第20回附属校サミット、中等教育の未来とは…立命館中高11/20-21 | Push on! Mycar-life

第20回附属校サミット、中等教育の未来とは…立命館中高11/20-21

 全国私立大学附属・併設中学校・高等学校教育研究集会(通称:附属校サミット)は、11月20日・21日の2日間、2015年度の教育研究集会として「第20回附属校サミット」を開催する。11月13日まで教育関係者の参加申込みを受け付けている。

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附属校サミット
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  • 11月20日のスケジュール
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 全国私立大学附属・併設中学校・高等学校教育研究集会(通称:附属校サミット)は、11月20日・21日の2日間、2015年度の教育研究集会として「第20回附属校サミット」を開催する。11月13日まで教育関係者の参加申込みを受け付けている。

 附属校サミットは、日本の中等教育をリードすることを目指す全国の私立大学附属・併設 中学校・高等学校の教育研究集会として、1996年の早稲田本庄高等学院での第1回開催以来毎年開催している取組み。全国における中等教育から高等教育への一貫教育および理論と実践の研究に努めており、全国の教育の発展に貢献することを目的に活動。毎年、全国から多くの連盟加盟校を中心に教員が集まる研究集会となっている。

 2015年度の開催テーマは「Creative Learnersが育つ未来型思考への挑戦」。11月20日、21日の両日にわたり、講演や研究会、ワークショップなどさまざまなプログラムが組まれている。

 11月20日には、堀場製作所 代表取締役会長兼社長の堀場厚氏による特別記念講演「京都の企業は、なぜ独創的で、グローバルなのか?」を開催するほか、今年度のテーマの解説、各教科ごとの研究授業を実施。午後には、立命館中・高校の成山治彦校長による「小中高一貫教育のグランドデザイン」や「立命館小学校のICTとモジュール体験」「次世代の科学教育を目指して~SSHの取組みから見えてくるもの~」といった6つの分科会が開かれる。

 21日には、アクティブラーニングのワークショップを開催。「教育現場におけるプレゼンテーションの極意」や「ICTを活用した英語教育のあり方」など、大学教授や文部科学省職員、日本マイクロソフト執行役員などによる4つの講座が設けられるほか、生徒によるポスターセッションやステージ発表が行われる。

 参加対象は教育関係者。11月13日まで申込みを受け付けており、参加希望者はホームページの申込用紙をダウンロードのうえFAXにて申し込む。なお、全国私立大学附属・併設 中学校・高等学校 教育研究集会実施連盟の加盟校は参加費無料、それ以外の団体からの参加は1人あたり5,000円の参加費が必要となる。

第20回附属校サミット
日時:2015年11月20日(金)9:30~19:30/21日(土)9:00~12:45
会場:立命館中学校・高等学校(京都府長岡京市)
対象:教育関係者
申込方法:所定の申込用紙をホームページよりダウンロードし、FAXにて申し込む
参加料:連盟加盟校は無料、それ以外の団体は1人あたり5,000円

《畑山望》
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