不定期・気分次第連載 ゆるゆるMycar-lifeデモカー製作記 #8: 静粛性を追求する! Part.2 | Push on! Mycar-life

不定期・気分次第連載 ゆるゆるMycar-lifeデモカー製作記 #8: 静粛性を追求する! Part.2

車内環境を良くするために始めた静粛性を追求する企画の第2段は一番手軽に出来るであろうボンネットの施工から始めてみる。

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車内環境を良くするために始めた静粛性を追求する企画の第2段は一番手軽に出来るであろうボンネットの施工から始めてみる。

大多数のクルマはフロントにエンジンがあり、そのエンジンノイズが車室内に混入する。そのノイズを減らすためにボンネットには防音材が入っている事も多いが、ここ最近のコスト削減の影響なのか無いクルマもある。では実際にエンジンがどれくらい車室内に影響するのかエンジンONの状態で車室内にマイクを入れて測定器で計測した。





エンジンONの状態で車室内は概ね83.4dB前後





ナビやらレーダーなど音を発する機器が静かになった後に計測を開始。車外の影響で多少のバラツキは出てくるが、概ね83.4dB前後で収束する。さてこの数値がボンネットを施工することでどれだけ変わるのか? 実際に施工をしてもらった。





StP GOLD AERO





ボンネットの施工に使用したのはStPの核となる製品『StP GOLD AERO』。従来品のStP GOLDに比べて約35%の軽量化を果たしながら制震性能を高めた製品で、耐水性や外部環境に強いブチルラバーを主成分とする層とアルミニウム層の2層構造となっている。軽量化されたことで施工のしやすさも大幅にアップしており-45度〜100度の耐熱性能を誇る製品だ。





ボンネットの裏側






欠かせない作業『脱脂』ローラーでしっかりと押さえつける





ボンネットの裏側にはフレームが入っており、そのフレームに合わせた形で施工を行うのだが、欠かせない作業として『脱脂する』という工程がある。この工程を無視したり手抜きをすると十分な能力を発揮できなかったり剥離に繋がるので入念に行わないといけない作業だ。スペースに合わせてStP GOLD AEROを切っていき、ローラーでしっかりと押さえつけることが重要。ただし力を入れすぎて鉄板に歪みや傷が付かないように注意するのは当然だ。





ヴァリアントの施工は4ヶ所79.2dB前後で収まるという大きな効果が得られた





ゴルフ5 ヴァリアントの場合には4ヶ所の施工となる。StP GOLD AEROを貼ることで当然ボンネットは重くなるわけだが純正のボンネットダンパーが下がってくることはない。そして最初と同じ方法で車室内の行ったのだが…79.2dB前後で収まるという大きな効果が得られた。施工前との差は約4.2dBとなるのだが、実際に運転席に座った体感だとエンジンが2mぐらい遠くに移動したような感覚になり車室内に混入する騒音が小さくなっている。比較的手軽なボンネット施工でこれだけの効果が得られるのは非常に嬉しく、この後の施工結果にも期待が持てる内容となった。





次はルーフの施工





次の施工は風切り音や雨が降った時に大きな騒音源となるルーフの施工を行う。しかし施工前には想像していなかった問題があり頭を悩ませるのであった。続きは次週へ…



《藤澤純一》
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