カスタムカーオーディオの祭典 ACG中国レポート | Push on! Mycar-life

カスタムカーオーディオの祭典 ACG中国レポート

ACG中国が7月6日(日)広島県のグリーンピアせとうちで開催された。生憎の天候で魅せる・聴かせるのが厳しいと思いきや、ユーザーの熱さでそんなことを微塵も感じさせないイベントとなり自慢のクルマを展示。その中からMycar-life登録ショップからエントリーしたクルマをご紹介しよう。

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カスタムカーオーディオの祭典 ACG中国レポート


ACG中国が7月6日(日)広島県のグリーンピアせとうちで開催された。生憎の天候で魅せる・聴かせるのが厳しいと思いきや、ユーザーの熱さでそんなことを微塵も感じさせないイベントとなり自慢のクルマを展示。その中からMycar-life登録ショップからエントリーしたクルマをご紹介しよう。



TOYOTA クラウン
(オーナー:イキモリユウヤさん)
by S:iz



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車両販売からオーディオ・ドレスアップまで何でもお任せできる岡山県のエスイズからACG一般クラスにエントリーしたイキモリさんのクラウン。BEWITH MM-1からALPINEのプロセッサーを介してフロント2wayシステムを構築。大きな見所はラゲッジオーディオで、赤をベースにイメージダイナミクスのサブウーファー4発をRockford Fosgateのパワーアンプでドライブする。直線と曲線、立体感が組み合わさり、映えるアクリルワークとLEDがセンスの高さを感じさせるクルマだ。



HONDA FIT
(オーナー:やっちゃんさん)
by Truth



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魅せるカスタムから車室内の雰囲気とマッチさせるストックインストールまで幅広く対応するトゥルースからサウンドアドバイスくらすにエントリーしたやっちゃんさんのFIT。ソースユニットはcarrozzeria サイバーナビを使い、話題のハイエンドブランドであるRS Audioの2wayをアウターでインストールして内蔵アンプで鳴らすシステム。ラゲッジには低域を補完するためにcarrozzeriaのチューンナップウーファーが設置されている。ふっと広がる音場は気持ちよく粒立ちの細かい上質な音が奏でられる。一つずつ発展を遂げるごとに大きく変わっていくであろうクルマに感じた。




TOYOTA ハリアー
(オーナー:ニエチンさん)
by サウンドマリーナ



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数日前に仕上げた新型ハリアーをサウンドマリーナからサウンドアドバイスクラスにエントリーしたニエチンさん。ソースユニットはcarrozzeria サイバーナビで、JLオーディオの2way+サブウーファーを同ブランドのパワーアンプ2機でドライブするシステム。純正然に仕上げたアウターや、フラットながら要所を押さえて見栄え良くインストールされたラゲッジが魅力的なクルマ。その出音はアドバイスクラスではなく音質カテゴリーに出れば間違いなく上位に入る仕上がりで、発せられるパワー感とキリッと締まったサウンドは上質なパワーHi-Fiを体現しているクルマであった。




TOYOTA マークX
(オーナー:山田祐輝さん)
by CityRoad福山



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広島県のシティロード福山からHI POWER HI-FIクラスにエントリーした山田さんのマークX。ソースユニットはcarrozzeria DEH-P01で車室内をコントロールし、Rockford FosgateのJ3をピラーとドアにアウターでインストールする2wayシステム。ラゲッジにサブウーファーとスピーカーをドライブするパワーアンプが設置されている。パワーHi-Fiとしては若干物足りなさを感じさせるのだが、質良く整ったトーンバランスは気持ちよく違和感無く広がるステージは上質さを感じさせる。HI POWER HI-FIのツボを押さえることで上位入賞を目指せるクルマだと感じた。




TOYOTA プリウス
(オーナー:オカベシンタロウさん)
by S:iz



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岡山県のエスイズからIASCAチャレンジクラスにエントリーした岡部さんのプリウス。ソースユニットは絶大な実績を誇るcarrozzeria DEH-P01。Rockford FosgateのJ3をミラー横とドアにアウターでインストール。ラゲッジにはJLオーディオのサブウーファーにスピーカー群をドライブするパワーアンプ2機が設置され、シンプルにフラットな造りであるが、要所を押さえた色使いと装飾はセンスの高さが感じられる。発せられるサウンドはメリハリの効いたスピード感ある音調で、ルールに則りツボを押さえたサウンドが好印象であった。




TOYOTA ヴェルファイア
(オーナー:しまじろぅさん)
by Truth



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広島県のトゥルースからサウンドアドバイスクラスにエントリーしたしまじろぅさんのヴェルファイアはクルマを乗り換えて居住性を重視したユニットの載せ替えを行ったそうだ。ソースユニットはcarrozzeria DEH-P01、その他ユニットはMTXという仕様。フロントスピーカーはAピラーとドアにアウターで強固に取り付け、ウォークスルーのスペースを利用して、比較的大きいMTXのパワーアンプ2機とサブウーファー2発、後部座席用のセパレートスピーカーがスペースの犠牲を最小限に収められている。上品さと力強さを兼ね備えた楽しくなる音調なのだが、サブウーファーの処理を変えることで激変するクルマであろうと感じた。




DAIHATSU ムーブ
(オーナー:はせがわさん)
by CityRoad福山



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広島県のシティロード福山からサウンドアドバイスクラスにエントリーした長谷川さんのムーブ。ソースユニットはcarrozzeria サイバーナビからaudison Bit Oneへ接続する。Rockford Fosgateの2wayをトゥイーターはAピラーに、ミッドバスは純正位置にインストール。ラゲッジにサブウーファーとパワーアンプがあり、シート下にもパワーアンプ1機が設置されている。トーンバランス良く定位も明確で自然にサラリと音楽が展開されている。パワーHi-Fi向きとは言えないが、音楽の表情を素直に表現するクルマであった。




TOYOTA イスト
(オーナー:リョウコさん)
by サウンドマリーナ



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岡山県のサウンドマリーナからサウンドアドバイスクラスにエントリーしたリョウコさんのイスト。ソースユニットはcarrozzeria X RS-D7Xlll+RS-P99Xのハイエンド定番コンビで固め、一聴して非常に気に入ったJLオーディオの2wayに換装し、デザインしたアウターでインストール。ラゲッジもシンプルな色合いながらポイントを押さえたフラットインストールでパワーアンプとサブウーファーを組み込んでいる。スンナリと違和感無く綺麗に立ち上がる音はHi-Fiそのもので、整ったトーンバランスとレンジの広さは圧倒的。音楽が好き、カーオーディオが好きというオーナーの気持ちが体現されたクルマであった。

《藤澤純一》
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