スーパーハイエンド・スピーカーの真打ち!『Micro-Precision』インストール第1号車両を緊急インプレッション!! | Push on! Mycar-life

スーパーハイエンド・スピーカーの真打ち!『Micro-Precision』インストール第1号車両を緊急インプレッション!!

取材協力/Meister(マイスター)・一宮店巷をザワつかせている“スーパーハイエンド”ブランド…。マイカーライフでもそれぞれについて詳しくご紹介してきたが、1つだけまだご紹介していないブランドがあった。それがこの『Micro-Precision』だ。取材の機会をうかがっていたところ、ついに日本で最初のインストール車両が完成したというニュースを入手! 即、取材を敢行した。その驚くべきHi-Fiサウンドの一部始終をリポートする。まずは“マイクロ・プレシジョン”の概要から解説しておこう。Thomas Hoffmann(トーマス・ホフマン)によって1999年に設立されたドイツのハイエンドブランドだ。“理想のスピーカーを作るには精度がもっとも重要”というコンセプトのもと、徹底的に精度にこだわり、匠が丹精込めて1つ1つハンドメイドで製品を生産している。目指すサウンドは、音楽性を最大限に引き出すこと。日本に入ってきているのは、“Z-Studioシリーズ”。2007年にリリースされた、同ブランドの最高級の素材と技術を結集したシリーズである。完全なる受注生産モデル。技術の限界に挑み、構成する部品の“誤差ゼロ”を目指しているという。結果、μm(1/1000mm)というすさまじいまでの高い精度を実現。シリーズの製品構成は以下のとおりだ。(サムネールはクリックで拡大。拡大後は写真右側クリックで進む:左側クリックで戻る)Z-STUDIO TW(シルクドーム・ツイーター)/価格(ペア):63万円Z-Studio 100F(10cmミッドレンジ)/価格(ペア):41万円Z-Studio 130(13cmミッドレンジ)/価格(ペア):46万円Z-Studio 170(17cmミッドウーファー)/価格(ペア):46万円Z-Studio 245(24.5cmサブウーファー)/価格(1個):46万円注目したいのは、サブウーファーからミッドレンジまでに使われている振動板素材。独自の発泡構造をアルミスキンでサンドイッチするλ(ラムダ)サンドイッチコーンという特殊な素材が採用されている。表側、および裏側に使われているアルミニウムは、家庭用アルミホイルの約1/10という薄さ。そして中心のコア層は、80%がエア。これらにより、最大限の硬質化と極限までの軽量化が推し進められていて、完ぺきな音響作用を生み出しているという。その1" width="580" height="386">このマイクロ・プレシジョン・Z-Studioシリーズを初搭載したクルマというのは、愛知の実力店、マイスター一宮店製作のVW・パサートだ。オーナーは桑山卓久さん。実は、このクルマに“マイクロ・プレシジョン”が取り付けられるまでには、ちょっとしたドラマがあった。オーナーの桑山さんは、このスピーカーを装着する前は、他の海外ブランドのハイエンドモデルを装着していた。しかし、さらなる良い音を得られないものかと、ネットを通じて世界中から情報を集めていたという。そうして、誉れ高き“マイクロ・プレシジョン”を見つけ出した。2010年の話だ。調べれば調べるほど、どうしても“マイクロ・プレシジョン”が欲しくなったという桑山さん。メーカーにも直接メールを出した。しかし桑山さんの手元に届いた返信は、「日本で販売される予定はない」というものだった…。それがなんと、海外ブランド・カーオーディオ製品を幅広く手がけるイース・コーポレーションによって、2013年より正規輸入販売されることとなったのだ。相談を受けていたマイスターの小澤店長は、“マイクロ・プレシジョン”が日本で正規輸入販売されることになったという情報を桑山さんに連絡。桑山さんは迷わずこれを購入、装着することを決断。そうして、このほどようやく桑山さんの手元に届き、インストールが完了した、というわけなのだ。(サムネールはクリックで拡大。拡大後は写真右側クリックで進む:左側クリックで戻る)その1">その1" width="185" height="123">システムをご紹介しておこう。ヘッドユニットはカロッツェリアX・RS-D7XIII、プロセッサーも同・RS-P99X、パワーアンプはブラックス・マトリックスX4が2台。そして、スピーカーがマイクロ・プレシジョン・Z-Studioシリーズ、ミッドレンジに10cmのZ-Studio 100Fを使用した、フロント3ウェイ+サブウーファーというシステムだ。クルマに乗り、じっくりと試聴させていただいた。一瞬の出音から、このスピーカーがただ者でないことがわかった。音色がとにかくリアル。硬質な音はどこまでも硬質に、柔らかいものはどこまでも柔らかく再現してみせる。ウェット、とか、ドライ、とか、スピーカーに対して音の傾向を当てはめることはできない。ウェットな音はどこまでもウェットに、ドライな音はこの上なくドライに描き切る。スピーカーはただ、そのものの音を極限までそのまま再生しているにすぎない、そういうイメージだ。使用スピーカーは以下のとおり。ツイーター/Z-STUDIO TW。ミッドレンジ/Z-Studio 100F。ミッドウーファー/Z-Studio 170。サブウーファー/Z-Studio 245。(サムネールはクリックで拡大。拡大後は写真右側クリックで進む:左側クリックで戻る)その1">その1" width="185" height="123">その1">その1" width="185" height="123">そして、見通しの良さにも驚かされた。楽器の音と音の間には何もない。音があるか無か。それでいて、空気感もしっかりと表現している。つまり、空気感というのは楽器の音の一部なのだということを再認識した。空気感も含め音をリアルに描き切り、音の無いところには静寂があるのみ。確かに価格はケタ違い。しかしそれに見合う異次元のサウンドを聴かせてくれた“マイクロ・プレシジョン”。とんでもないブランドが現れたものだ…。これを装着できる人を、ただただうらやましく思う。イース・コーポレーション Micro-Precision(マイクロ・プレシジョン)サイトhttp://www.escorp.jp/catalog/microprecision

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スーパーハイエンド・スピーカーの真打ち!『Micro-Precision』インストール第1号車両を緊急インプレッション!!

取材協力/Meister(マイスター)・一宮店

巷をザワつかせている“スーパーハイエンド”ブランド…。マイカーライフでもそれぞれについて詳しくご紹介してきたが、1つだけまだご紹介していないブランドがあった。それがこの『Micro-Precision』だ。取材の機会をうかがっていたところ、ついに日本で最初のインストール車両が完成したというニュースを入手! 即、取材を敢行した。その驚くべきHi-Fiサウンドの一部始終をリポートする。

まずは“マイクロ・プレシジョン”の概要から解説しておこう。

Thomas Hoffmann(トーマス・ホフマン)によって1999年に設立されたドイツのハイエンドブランドだ。“理想のスピーカーを作るには精度がもっとも重要”というコンセプトのもと、徹底的に精度にこだわり、匠が丹精込めて1つ1つハンドメイドで製品を生産している。目指すサウンドは、音楽性を最大限に引き出すこと。

日本に入ってきているのは、“Z-Studioシリーズ”。2007年にリリースされた、同ブランドの最高級の素材と技術を結集したシリーズである。完全なる受注生産モデル。技術の限界に挑み、構成する部品の“誤差ゼロ”を目指しているという。結果、μm(1/1000mm)というすさまじいまでの高い精度を実現。

シリーズの製品構成は以下のとおりだ。

(サムネールはクリックで拡大。拡大後は写真右側クリックで進む:左側クリックで戻る)

Z-STUDIO TW(シルクドーム・ツイーター)/価格(ペア):63万円Z-Studio 100F(10cmミッドレンジ)/価格(ペア):41万円Z-Studio 130(13cmミッドレンジ)/価格(ペア):46万円Z-Studio 170(17cmミッドウーファー)/価格(ペア):46万円Z-Studio 245(24.5cmサブウーファー)/価格(1個):46万円

  • Z-STUDIO TW(シルクドーム・ツイーター)/価格(ペア):63万円
  • Z-Studio 100F(10cmミッドレンジ)/価格(ペア):41万円
  • Z-Studio 130(13cmミッドレンジ)/価格(ペア):46万円
  • Z-Studio 170(17cmミッドウーファー)/価格(ペア):46万円
  • Z-Studio 245(24.5cmサブウーファー)/価格(1個):46万円

注目したいのは、サブウーファーからミッドレンジまでに使われている振動板素材。独自の発泡構造をアルミスキンでサンドイッチするλ(ラムダ)サンドイッチコーンという特殊な素材が採用されている。表側、および裏側に使われているアルミニウムは、家庭用アルミホイルの約1/10という薄さ。そして中心のコア層は、80%がエア。これらにより、最大限の硬質化と極限までの軽量化が推し進められていて、完ぺきな音響作用を生み出しているという。

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このマイクロ・プレシジョン・Z-Studioシリーズを初搭載したクルマというのは、愛知の実力店、マイスター一宮店製作のVW・パサートだ。オーナーは桑山卓久さん。

実は、このクルマに“マイクロ・プレシジョン”が取り付けられるまでには、ちょっとしたドラマがあった。

オーナーの桑山さんは、このスピーカーを装着する前は、他の海外ブランドのハイエンドモデルを装着していた。しかし、さらなる良い音を得られないものかと、ネットを通じて世界中から情報を集めていたという。そうして、誉れ高き“マイクロ・プレシジョン”を見つけ出した。2010年の話だ。

調べれば調べるほど、どうしても“マイクロ・プレシジョン”が欲しくなったという桑山さん。メーカーにも直接メールを出した。しかし桑山さんの手元に届いた返信は、「日本で販売される予定はない」というものだった…。

それがなんと、海外ブランド・カーオーディオ製品を幅広く手がけるイース・コーポレーションによって、2013年より正規輸入販売されることとなったのだ。相談を受けていたマイスターの小澤店長は、“マイクロ・プレシジョン”が日本で正規輸入販売されることになったという情報を桑山さんに連絡。桑山さんは迷わずこれを購入、装着することを決断。そうして、このほどようやく桑山さんの手元に届き、インストールが完了した、というわけなのだ。

(サムネールはクリックで拡大。拡大後は写真右側クリックで進む:左側クリックで戻る)

使用スピーカーは以下のとおり。ツイーター/Z-STUDIO TW。ミッドレンジ/Z-Studio 100F。ミッドウーファー/Z-Studio 170。サブウーファー/Z-Studio 245。使用スピーカーは以下のとおり。ツイーター/Z-STUDIO TW。ミッドレンジ/Z-Studio 100F。ミッドウーファー/Z-Studio 170。サブウーファー/Z-Studio 245。スーパーハイエンド・スピーカーの真打ち!『Micro-Precision』インストール第1号車両を緊急インプレッション!!: <span>その1</span>

システムをご紹介しておこう。ヘッドユニットはカロッツェリアX・RS-D7XIII、プロセッサーも同・RS-P99X、パワーアンプはブラックス・マトリックスX4が2台。そして、スピーカーがマイクロ・プレシジョン・Z-Studioシリーズ、ミッドレンジに10cmのZ-Studio 100Fを使用した、フロント3ウェイ+サブウーファーというシステムだ。

クルマに乗り、じっくりと試聴させていただいた。

一瞬の出音から、このスピーカーがただ者でないことがわかった。音色がとにかくリアル。硬質な音はどこまでも硬質に、柔らかいものはどこまでも柔らかく再現してみせる。ウェット、とか、ドライ、とか、スピーカーに対して音の傾向を当てはめることはできない。ウェットな音はどこまでもウェットに、ドライな音はこの上なくドライに描き切る。スピーカーはただ、そのものの音を極限までそのまま再生しているにすぎない、そういうイメージだ。

使用スピーカー

使用スピーカーは以下のとおり。ツイーター/Z-STUDIO TW。ミッドレンジ/Z-Studio 100F。ミッドウーファー/Z-Studio 170。サブウーファー/Z-Studio 245。

(サムネールはクリックで拡大。拡大後は写真右側クリックで進む:左側クリックで戻る)

使用スピーカーは以下のとおり。ツイーター/Z-STUDIO TW。ミッドレンジ/Z-Studio 100F。ミッドウーファー/Z-Studio 170。サブウーファー/Z-Studio 245。スーパーハイエンド・スピーカーの真打ち!『Micro-Precision』インストール第1号車両を緊急インプレッション!!: <span>その1</span>スーパーハイエンド・スピーカーの真打ち!『Micro-Precision』インストール第1号車両を緊急インプレッション!!: <span>その1</span>

そして、見通しの良さにも驚かされた。楽器の音と音の間には何もない。音があるか無か。それでいて、空気感もしっかりと表現している。つまり、空気感というのは楽器の音の一部なのだということを再認識した。空気感も含め音をリアルに描き切り、音の無いところには静寂があるのみ。

確かに価格はケタ違い。しかしそれに見合う異次元のサウンドを聴かせてくれた“マイクロ・プレシジョン”。とんでもないブランドが現れたものだ…。これを装着できる人を、ただただうらやましく思う。

イース・コーポレーション Micro-Precision(マイクロ・プレシジョン)サイト
http://www.escorp.jp/catalog/microprecision
《編集部》
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