カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #50: TOYOTA・bB Open-Deck by S:iz(エスイズ)(後編) | Push on! Mycar-life

カスタム・オーディオマシン Special Feature !! #50: TOYOTA・bB Open-Deck by S:iz(エスイズ)(後編)

#50:
TOYOTA・bB Open-Deck
by S:iz(エスイズ)(後編)

カーオーディオ カーオーディオ特集記事
カスタム・オーディオマシン Special Feature !!


#50:
TOYOTA・bB Open-Deck
by S:iz(エスイズ)(後編)

先週に引き続き、岡山県の人気ショップ・エスイズが製作した『サウンドボム2014』をご紹介! 今週はインテリアのカスタムとオーディオ・システムの詳細を解説する。とにかくド級のカスタム・オーディオマシン。すごさの一部始終を、じっくりとご堪能あれ♪

“楽しく”“元気”なサウンドが信条♪スピーカー多発導入スタイルならではの鳴りっぷり!

先週は、荷台に満載された“遊び心”について詳しくご紹介したが、インテリアにも、これでもかというくらいの“遊び心”が注入されている、この『サウンドボム2014』。

作りについては写真ととも解説していくとして、本文ではオーディオシステムについて詳しくみていきたい。


(サムネールはクリックで拡大。拡大後は写真右側クリックで進む:左側クリックで戻る)


大胆にフルカスタムされた車室内。2列目はオーディオスペースになっていて、天井も完全に作り替えられている。インテリアのベースカラーになっている植毛塗装のグリーンの風合いが独特。シマ板風のアルミプレートも、ワンポイント的に効果的に配置。#1

大胆にフルカスタムされた車室内。2列目はオーディオスペースになっていて、天井も完全に作り替えられている。インテリアのベースカラーになっている植毛塗装のグリーンの風合いが独特。シマ板風のアルミプレートも、ワンポイント的に効果的に配置。#2

大胆にフルカスタムされた車室内。2列目はオーディオスペースになっていて、天井も完全に作り替えられている。インテリアのベースカラーになっている植毛塗装のグリーンの風合いが独特。シマ板風のアルミプレートも、ワンポイント的に効果的に配置。#3


大胆にフルカスタムされた車室内。2列目はオーディオスペースになっていて、天井も完全に作り替えられている。インテリアのベースカラーになっている植毛塗装のグリーンの風合いが独特。シマ板風のアルミプレートも、ワンポイント的に効果的に配置。

目指したのは、“楽しく”、“元気”なサウンド。それをギャラリーに伝えるべく、ドアをフルオープンした時の鳴りっぷりの良さには、特に神経を使ってサウンドメイクしてある。魅せてワクワクさせ、聴かせてワクワクさせる、そんな1台に仕上げられているのだ。

オーディオシステムは以下のとおり。まずメインユニットはカロッツェリア・DEH-970。センタークラスターに設置したiPadもソースユニットとして機能させるべく、DEH-970の外部入力に接続してある。パワーアンプはロックフォード・フォズゲートの上級ライン、パワーシリーズで固めた。T1000-4ad×1台、T600-2×2台、T2500-1bdCP×2台という内訳だ。


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ドアパネルももちろんフルカスタム。アルミのメッシュパネルを上下2段で使用する。ダッシュボードのスピーカー周りはシルバーでペイント。スピーカーグリルの赤い植毛塗装とのコントラストが美しい。ミッドウーファーはすべて20cmモデル。#1

ドアパネルももちろんフルカスタム。アルミのメッシュパネルを上下2段で使用する。ダッシュボードのスピーカー周りはシルバーでペイント。スピーカーグリルの赤い植毛塗装とのコントラストが美しい。ミッドウーファーはすべて20cmモデル。#2

ドアパネルももちろんフルカスタム。アルミのメッシュパネルを上下2段で使用する。ダッシュボードのスピーカー周りはシルバーでペイント。スピーカーグリルの赤い植毛塗装とのコントラストが美しい。ミッドウーファーはすべて20cmモデル。#3

ドアパネルももちろんフルカスタム。アルミのメッシュパネルを上下2段で使用する。ダッシュボードのスピーカー周りはシルバーでペイント。スピーカーグリルの赤い植毛塗装とのコントラストが美しい。ミッドウーファーはすべて20cmモデル。#4


ドアパネルももちろんフルカスタム。アルミのメッシュパネルを上下2段で使用する。ダッシュボードのスピーカー周りはシルバーでペイント。スピーカーグリルの赤い植毛塗装とのコントラストが美しい。ミッドウーファーはすべて20cmモデル。

圧巻なのはスピーカー群。ミッドウーファーはドアとダッシュに、片chに計3発ずつ搭載。すべてロックフォードのパンチシリーズの20cmモデルを採用している。ツイーターにも同パンチシリーズのブレットツイーターをチョイス。そして、サブウーファーは室内に計5発インストール。セカンドシート部分に3発、リアドアに1発、助手席前方に1発。すべてロックフォードのP3(リアドアと助手席前方には同シリーズの薄型モデルをチョイス)。


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助手席前方にもサブウーファーをセット。この位置にセットするという意外性がインパクト抜群。メインユニットはカロッツェリア・DEH-970。それにiPadを付け加えることで、車内エンターテインメントの可能性をぐっと拡張。リアドアにもサブウーファーをセット。外周フレームにはレッドの植毛塗装を施す。#1

助手席前方にもサブウーファーをセット。この位置にセットするという意外性がインパクト抜群。メインユニットはカロッツェリア・DEH-970。それにiPadを付け加えることで、車内エンターテインメントの可能性をぐっと拡張。リアドアにもサブウーファーをセット。外周フレームにはレッドの植毛塗装を施す。#2

助手席前方にもサブウーファーをセット。この位置にセットするという意外性がインパクト抜群。メインユニットはカロッツェリア・DEH-970。それにiPadを付け加えることで、車内エンターテインメントの可能性をぐっと拡張。リアドアにもサブウーファーをセット。外周フレームにはレッドの植毛塗装を施す。#3

助手席前方にもサブウーファーをセット。この位置にセットするという意外性がインパクト抜群。メインユニットはカロッツェリア・DEH-970。それにiPadを付け加えることで、車内エンターテインメントの可能性をぐっと拡張。リアドアにもサブウーファーをセット。外周フレームにはレッドの植毛塗装を施す。#4


助手席前方にもサブウーファーをセット。この位置にセットするという意外性がインパクト抜群。メインユニットはカロッツェリア・DEH-970。それにiPadを付け加えることで、車内エンターテインメントの可能性をぐっと拡張。リアドアにもサブウーファーをセット。外周フレームにはレッドの植毛塗装を施す。

パワーアンプの使い方は以下のようになっている。2台のモノchアンプでサブウーファーをドライブ(1台で荷台の2発を、もう1台で室内の5発を)。そして1台の4chアンプで外向き用のスピーカーすべてをまかない、2台の2chアンプでそれぞれ、ツイーターとミッドウーファーを鳴らしている。ミッドウーファーに関しては、1chで片側の計3発を鳴らす、というシステムレイアウト。パワフルなアンプを使って、効率良く多発スピーカーを鳴らし切ろうとする作戦だ。


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2列目のフロアにパワーアンプを3台セット。その後側にシマ板風アルミプレートをアクセント的に装着。サブウーファーの周りは、ダッシュの色調を踏襲してシルバーでペイント。サブウーファーボックスと天井の作り物は、アクリルのタワーでつなげられている。天井には凹凸の付いたアクリルボードを採用し、LEDを妖しく光らせる。#1

2列目のフロアにパワーアンプを3台セット。その後側にシマ板風アルミプレートをアクセント的に装着。サブウーファーの周りは、ダッシュの色調を踏襲してシルバーでペイント。サブウーファーボックスと天井の作り物は、アクリルのタワーでつなげられている。天井には凹凸の付いたアクリルボードを採用し、LEDを妖しく光らせる。#2

2列目のフロアにパワーアンプを3台セット。その後側にシマ板風アルミプレートをアクセント的に装着。サブウーファーの周りは、ダッシュの色調を踏襲してシルバーでペイント。サブウーファーボックスと天井の作り物は、アクリルのタワーでつなげられている。天井には凹凸の付いたアクリルボードを採用し、LEDを妖しく光らせる。#3

2列目のフロアにパワーアンプを3台セット。その後側にシマ板風アルミプレートをアクセント的に装着。サブウーファーの周りは、ダッシュの色調を踏襲してシルバーでペイント。サブウーファーボックスと天井の作り物は、アクリルのタワーでつなげられている。天井には凹凸の付いたアクリルボードを採用し、LEDを妖しく光らせる。#4


2列目のフロアにパワーアンプを3台セット。その後側にシマ板風アルミプレートをアクセント的に装着。サブウーファーの周りは、ダッシュの色調を踏襲してシルバーでペイント。サブウーファーボックスと天井の作り物は、アクリルのタワーでつなげられている。天井には凹凸の付いたアクリルボードを採用し、LEDを妖しく光らせる。

そのサウンドは、とにかく中域〜重低域が分厚い。高域はツイーターが1発ずつとはいえ、音飛びの良いブレットツイーターが採用されているので、下側の帯域の分厚さに埋もれることはない。乗車して聴いても、ドアをフルオープンさせ外で聴いても、どちらの時でも“楽しく”“元気のいい”サウンドを体で感じることができる。

スピーカー多発導入の面白さを、問答無用で体感させてくれる『サウンドボム2014』。さまざまなイベントやショーでこのクルマに出会うチャンスはあるはずだ。そんな時は、音も作りも、その目と耳で存分に楽しむベシ!

《太田祥三》
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