【ティーダ】Mycar-lifeデモカー企画 #22: パワーアンプ交換編 その2 | Push on! Mycar-life

【ティーダ】Mycar-lifeデモカー企画 #22: パワーアンプ交換編 その2

あっという間に山梨県で行われるイーストカーショーを今週末に迎え、先日交換したサブウーファー用パワーアンプのエージングを行う日々。交換当初に感じていた固さや伸びなさも解消されて、ずいぶん余裕をもって深く鳴る状態になってきた。

カーオーディオ デモカー製作記
【ティーダ】Mycar-lifeデモカー企画

あっという間に山梨県で行われるイーストカーショーを今週末に迎え、先日交換したサブウーファー用パワーアンプのエージングを行う日々。交換当初に感じていた固さや伸びなさも解消されて、ずいぶん余裕をもって深く鳴る状態になってきた。

あくまで自然に、最深部からフッと再生される低域、求めていた状態に近づいて来て非常に満足している状態だ。


Mycar-lifeデモカー製作記 #22:

助手席シート下に収まっているART-2150は、ベージュの内装のせいなのか馴染んでいる。Mycar-life編集部的には、もっと派手に主張してくれてもいいのだが意外な結果となった。本来であればこの美しい筐体を綺麗な形でインストールしたいのだが、それは後々ステップアップの楽しみとして取っておく事にしよう。


Mycar-lifeデモカー製作記 #22:

空いた時間にずっと試したかった事を実行してみた。Mycar-lifeデモカーに使われているサブウーファー用アンプに接続されたRCAケーブルは、ハイエンドブランドである『M & M』から発表された7Nの銅線を贅沢に採用したケーブルだ。このケーブルは1m100,000円という超高級ケーブルなのだが、メーカーの熱い熱意に共感して採用した製品。でも初めから使っていると本当にこのケーブルが凄いのかが分からない…だったら試してみましょうということで他社で発売されている1m30,000円のケーブルと比較試聴をしてみた。大げさに言うわけではないが、その違いは歴然。凄く鳴りっぷりが良いので一瞬凄い! と感じるのだが、冷静に聴くと制動力の甘さが耳に付く。そして深い低音は再生されているのだが、その厚みは半分ぐらいに減った印象。実際問題悪くは無い、逆に良いと思うのだが上には上がいるという事だと感じる。当然それが製品価格差として反映しているわけで、その値段には理由があるという事が分かった。元の状態に戻せば…やはり違う。サブウーファーは低域だけじゃなく、倍音の関係で中高域にまで影響を及ぼし、全体的な音の厚さや艶まで変わってくる。これで今まで疑問だった事が解決されてスッキリした気持ちになった。

今週末に行われるイーストカーショーには、当然Mycar-lifeデモカーもエントリーします。エントリーしたのは内蔵アンプ部門、サウンドC/ファーストC(ユニット総額100万円以下)、サウンドB/ファーストB(ユニット総額150万円以下)のコースだ。当然全てのクラスで入賞を目指すわけだが、それ以外にも重要な事があって、現状の状態に対してプロに意見を聞けるという事だ。現状の足りない部分や優れている部分、今後のステップアップに関するアドバイスなど情報はたくさんもらえ、しかも1日で聞けるのは効率がよい。今回のエントリーで5人の全国有名ショップ代表のコメントが聞けるというのは必ず今後のステップアップに役立つはずだ。

《藤澤純一》

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