【ゼロクラウン】Mycar-lifeデモカー企画 #35: 何が足りないのかを考える | Push on! Mycar-life

【ゼロクラウン】Mycar-lifeデモカー企画 #35: 何が足りないのかを考える

先月行われたACG2009in岡山が終わった後からMycar-lifeデモカーには何が足りないのかをずっと考えている。

カーオーディオ デモカー製作記
【ゼロクラウン】Mycar-lifeデモカー企画

先月行われたACG2009in岡山が終わった後からMycar-lifeデモカーには何が足りないのかをずっと考えている。

特にこだわっているのが音質面。まだ点数的には上積みできる部分があるが、あと何をすれば満足いく結果が得られるのかが非常に難しい。そこで過去のエントリー車を改めて見直していたら一つ気付いたことがあった。


何が足りないのかを考える #01

上の写真はMycar-lifeデモカーであるが、よく見てみると入賞しているクルマ達と違った部分を発見! そう、ヘッドユニットだ。デモカーにはカロッツェリア DEH-P01IIが搭載されているが、多くのクルマにはカロッツェリアx RS-D7xIIIが搭載されている。たしかにDEH-P01IIは素晴らしい機種であるが、RS-D7xIIIにはさすがにかなわない。音源の根本であるCDからどれだけ正確に情報を読み出せるか、そこで音質も変わってくる。結果的に高音質を追い求めていけばCDソースユニットの最高峰であるRS-D7xIIIを搭載するのは至極当然のこと。さっそくRS-D7xIIIを入手することにした。


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S-D7XIII システムコントロールCD ¥210,000/RS-P90X


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カロッツェリアx RS-D7xIIIは現代のカーオーディオで最高峰のCDソースユニットであるのは周知の事実。振動やノイズの影響を徹底的に排除し、高い信頼性を持つCDメカニズム、音源にある微妙なニュアンスやダイナミズムを余すことなく忠実に再現するハイビットコンバージョンや、高精度のマスタークロック回路を2基搭載してジッター成分を徹底的に排除している。これを搭載して、キッチリと調整することでこだわってきた音質部分がさらにレベルアップするはずである。ここまできたら行くところまで行ってみよう! と財布の中身を心配しながら決意する編集部 藤澤であった。

《藤澤純一》

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