21年ぶりの新型となった3代目トヨタ『センチュリー』を、無謀にもサーキットに持ち込んで試乗テストをおこなった。日本を代表するショーファーカーの乗り味、パフォーマンスとは…。
前後サスペンション、マクファーソン/トーションビーム。字面だけ捉えたら、何だ、大したことないじゃん?ってことになるのだが、この大したことない足を大したことあるものにするのが、ルノースポールのマジックである。
MINIの「JCW(ジョン クーパーワークス)」をサーキットで走ることができる、ということで韓国へ向かった。場所は韓国のインジェ・スピーディウム。2013年開業でスーパー耐久が行われたサーキットである。
鯔背(いなせ)なクルマ……が第1印象。今風(?)に言うなら、イケてるクルマ。いずれにしろBMWとしては新境地というか、堅苦しい蘊蓄(うんちく)抜きで選んで、乗っても、それはそれで楽しめそうなクルマ、である。
2019年モデルの『V90』(と同クロスカントリー)が、待望の2リットルディーゼルターボ搭載の「D4」でも乗れるようになった。D4は現在、Vレンジの各シリーズ(40、60、90)で設定が揃ったことになる。
女性のためのクルマ? 『ミラココア』の後継モデルとして登場した『ミラトコット』。独身、もしくは子供のいない女性をメインターゲットとしたクルマだ。
ほぼ“素”のコペンで700km ダイハツ工業の軽オープンスポーツ『コペン セロ』で700kmあまりツーリングする機会があったので、ドライブインプレッションをお届けする。
エンジンのスターターボタンを押すと、シュルン…と反響の大きなはずの地下駐車場でも、まるで周囲に音をまき散らさずに、楚々としたしとやかさを持ってエンジンがかかる。
+STYLEの“FUN”と“COOL”の違いを外観でチェックすると、“COOL”はロールーフとなり、幅広のクロームのグリル(やリヤガーニッシュ)やテールゲートスポイラーまで標準となる。パッと見た印象は、まるでカスタム系5ナンバー車のようだ。
ラインアップで一番重いワゴン -80mm、-60mm。この違い、何だかわかりますか?これ、マツダ『アテンザセダン』に対する『アテンザワゴン』のホイールベースと全長の差。つまり、ワゴンはセダンよりホイールベースで80mm、全長で60mm短いということである。
今や絶対的に少数派の3ドアのMTのみという設定ながら……。いや、それだからこそという面もあったのだろう、熱狂的なファンに支えられてきたルノー『メガーヌR.S.』が生まれ変わった。
スズキ『スーパーキャリイ』というクルマに乗った。いわゆる軽トラである。キャビンを少し長めにとった、アメリカ的に言うならエクステンドキャブというやつだ。
歴代最高の200psを達成、ボディサイズも過去最大となったVW ポロGTIにジャーナリスト桂伸一氏が試乗。富士スピードウェイのショートサーキットを駆け抜ける。
デビュー以来2度目の大改良。都合3度目の“新型”との対面ということになるが、当然というか、もちろんというべきか、これまででもっとも納得の行く対面、試乗となった。
デザインのためのデザイン オールドファンにはシトロエンブランドの上級モデルとして親しまれたのがDS。今はシトロエンからは独立したプレミアムブランドとしてPSAグループのイメージリーダーの役割を果たしている。
働く軽バンと言えば、ダイハツ『ハイゼットカーゴ』やスズキ『エブリイ』など、これまで運転席下にエンジンを搭載するキャブオーバーレイアウトが基本だった。
ネット上に流布されている情報によれば、納車待ちは1年以上にもわたるという新型『ジムニー』。その魅力は試乗によって明らかになった。
ベントレー コンチネンタルGT 新型に、モータージャーナリスト島崎七生人が試乗。至福の世界観を“味見”してみた。
マツダのライトウエイトFRスポーツ、『ロードスター』の電動ハードトップモデル『RF』がマイナーチェンジされた。つねに最良のモデルを市場に送り出すために技術の出し惜しみをしない…というのが最近のマツダの考え方。