『モンスター796』から受け継いだ803ccの空冷Lツインは、スロットルレスポンスが鋭く、アクセルを開けるのが楽しい。ガバッと開けてやれば、フロントがポンと浮くほど力強いのだ。
12月11日である。ご存知だろうが関東一円を猛烈な嵐が襲った日だ。こんな天気で477psもあるハイパフォーマンスマシンを富士スピードウェイで走らせるのは憂鬱の一言であった。
『エクスプローラー』は、フォードを代表するSUVだ。現行モデルは4代目で、真のフルモデルチェンジを断行している。初めてモノコック構造のボディを採用し、前輪駆動の2WDも登場した。また、パワーユニットも一新され、伝統のV型8気筒エンジンが整理されている。
日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティは12月15日、『Q50』(日本名:日産『スカイライン』)の2016年モデルの概要を明らかにした。実車は2016年1月、米国で開催されるデトロイトモーターショー16で初公開される。
フェイスリフトのタイミングで『SLC』としてリネームされる、メルセデスベンツの2シーター・ロードスター『SLK』。ワールドプレミアは2016年1月のデトロイトモーターショーと言われるが、Spyder7では正式発表を前に完全フルヌード姿の撮影に成功した。
日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは、『エクストレイル』をベースとしたカスタムカー「モード・プレミア」の一部仕様を向上し、12月16日より販売を開始した。
NEXCO中日本は、東名高速道路 EXPASA足柄(下り)で開催中のアニメ「エヴァンゲリオン」とのコラボイベント「NERV中日本 EVANGELION足柄」をリニューアルし、2016年5月8日まで開催期間を延長する。
ドイツの高級車、メルセデスベンツは12月15日、『SLC』の概要を明らかにした。実車は2016年1月、米国で開催されるデトロイトモーターショー16で初公開される。
日産自動車は、全グレードに自動ブレーキ(エマージェンシーブレーキ)を標準装備するなど、『エクストレイル』を一部仕様向上し、12月16日より販売を開始した。
マツダは、報道陣向けにマツダの四輪駆動システム「i-ACTIV AWD」の技術説明会を実施。北海道剣淵町にある同社試験場では、雪道を滑らずに歩くために人がおこなっている「認知」「判断」「操作」をi-ACTIV AWDが肩代わりする、というコンセプトについての説明が行われた。
フォード・ジャパン・リミテッドは、SUVモデル『エクスプローラー』に新機種「タイタニアム」を追加し、2016年3月5日より発売する。
2世代目にフルモデルチェンジしたBMWの『X1』。2010年にFRレイアウトをベースに登場したX1だが、2世代目はFFベースになったことが一つの特徴だ。
スーパースポーツルックで見た目からは前傾姿勢が厳しそうだと思いきや、ハンドルが高い位置にセットされ、長い時間乗っても疲れない。単気筒エンジンがゆえに微振動を感じるが、このアップライトなライディングポジションならツーリングもそつなくこなしそうだ。
ウェザーニューズは、クリスマスシーズンに向け、「ホワイトクリスマス予報」を発表した。
ヘンリック・フィスカー・デザインは12月10日、米国で2016年1月に開催されるデトロイトモーターショー16において、新型スーパーカーの『THE FORCE 1』を初公開すると発表した。
レクサスのスポーツ性を象徴するFという記号。実はこれ、レクサス・ブランドが誕生した時に生まれたモデル、『LS400』の開発時に付けられた「○F」というプロジェクト名にその起源があるそうだ。
欧州カーオブザイヤー主催団体は12月14日、「カーオブザイヤー2016」の最終選考7台を発表した。日本メーカーからは唯一、新型マツダ『ロードスター』が選ばれた。
英国の高級車、ジャガーは12月15日、2016年から「フォーミュラE」に参戦すると発表した。
クライスラーは2016年1月のデトロイトモーターショーにて、元祖ミニバン『タウン&カントリー』の後継モデルとなる新型車を初公開することをアナウンスしている。その後継モデルのヘッドライトが完全露出した姿を捉えた。
ボルボの新パワートレーン戦略はなかなか意欲的だが、その中に、最新のセンスで仕上げられたディーゼルエンジンが用意される点は見逃せない。しかもそのディーゼルが、もっとも身近な『V40』にも搭載される…のである。
新型トヨタ『プリウス』のインテリアは初代から続いている「表示系遠方・操作系手元配置」という、プリウスの培ってきた内装のDNAを踏まえデザインされている。