京都大学は、京都大学東京オフィスにて3月9日より全4回の日程で「東京で学ぶ 京大の知」シリーズ21「大地震、何が起きる?どう備える?―地震のメカニズム、予測・対策から復興まで―」を開催する。各回ともに定員は100名。参加は無料で、事前に申込みが必要。
連続講演会「東京で学ぶ 京大の知」は、さまざまな分野において最先端の研究をけん引する京都大学の研究者たちが、広く社会一般の人々に向けた情報発信、社会還元を行う。ひとつのテーマについて4人の講師が講演する。これまでも「コミュニケーション」「家族」「生命・いのち」などについての講演が行われ、多くの人から好評の声が寄せられているという。
シリーズ21回目のテーマは、「大地震、何が起きる?どう備える?―地震のメカニズム、予測・対策から復興まで―」。東日本大震災から5年が経ち、私たちが地震についてもっと知り、備えるために、地震発生の謎や地震予測、都市・建築物の地震対策などについて紹介する。
参加費は無料。参加希望者は、事前にWebサイトやFAXにて申し込む。全4回のシリーズだが、1回のみの参加も可能。申込みの締切りは、全4回とも3月1日。定員は各回100名となっており、応募者多数の場合は抽選となる。