ドリームチームが運営するバランスボディ研究所は、スマートフォン&タブレット連動型の動くおしゃべりロボット「ダッシュくん」に続き、10月4日から「ドットちゃん」の発売を開始した。価格は12,800円(税抜)。
ユニセフ(国連児童基金)と世界銀行グループは10月3日、極度の貧困下で生活する子どもの割合は同じ状態の大人の2倍に達するという最新の分析結果を発表。世界的には3億8,500万人の子どもたちが極度の貧困下に暮らしており、子どもに焦点をあてた支援が必要としている。
幼児教育業界大手4社と日本子育て支援協会は、「幼児教育トレーナー」資格制度を共同で新設する。10月29日から講座を開始し、資格取得者はめばえ教室、小学館の幼児教室ドラキッズ、講談社すこやか教室、ミキハウスキッズパルの4社で幼児教室講師として勤務できる。
学研ホールディングスのグループ会社、学研教育アイ・シー・ティーは、小中学生対象のオンライン学習サービスに3つの新サービスを追加し、7月からサービスを開始していた「学研ゼミ」を10月5日にグランドオープンした。
テクノマセマティカルは10月初旬、iPad50台へ同時データ送信が可能なWi-Fi機能付き映像・パソコンデータ配信伝送装置「WiFi Sync Viewer」を発売する。1台でiPad50台にデータを同時配信する装置は世界初で、教育分野のICT化を加速し、解決するツールとなる製品だという。
現役東大生のチームが運営する、クイズを使いながらさまざまなジャンルの情報を伝えるメディア「QuizKnock」(クイズノック)がリリースされた。対象は、18歳~35歳のミレニアル世代。
小学館は10月4日、同社が発行する学年別の学習雑誌「小学二年生」を、2016年12月26日発売の2・3月合併号をもって休刊することを発表した。今後は「小学一年生」を強化し、小学二年生~四年生向けの新シリーズも発行予定。
「教師の日」普及委員会は、日本で10月5日を「教師の日」とすることを目的に、10月5日~10日に「教師の日2016」を開催する。特別記念フォーラムや展覧会、Webサイトでのコンテンツなど、さまざまなイベントが予定されている。
子どもの得意科目は「算数」、苦手科目は「国語」が1位であることが中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」のアンケートにより明らかになった。また、勉強が得意な子どもの約7割が「算数」が得意と回答した。
22歳以下対象「U-22プログラミング・コンテスト」の最終審査会が10月2日、秋葉原UDXで行われ、入選作品16作品についての各賞受賞が決定した。経済産業大臣賞総合は、ECCコンピュータ専門学校のチーム「藤原重工」が輝いた。
ドラゼミ教育研究所は、現在小学1年生の子どもを持つ母親221名に対して、入学準備および現在の学習状況についての調査をFastaskで実施した。調査期間は、8月24日~8月25日。
旺文社は9月30日、 螢雪時代特別編集「大学の真の実力 情報公開BOOK(2017年度用)」を刊行した。国内746大学の入学者および卒業者に関する情報をまとめたデータブックで、受験生が志望校選定をするための新しい資料として活用できるという。定価は2,484円(税込)。
大阪大学と東京都市大学の研究グループは、自動作曲システムを搭載した人工知能技術を使って、プロのアーティストと共同で、共同募金運動70年記念応援ソングを完成させた。新たな作曲方法が取り入れられ、音楽界に新風を吹き込むことが期待されている。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は9月29日、2016年度の国公立・私立大学面接実施状況を公開した。実際に受験した先輩たちからの報告をもとに、面接形式、時間、質問内容を掲載。具体的なアドバイスや感想が掲載されている大学もある。
毎月30日は「味噌の日」。今日は「手前味噌を並べる」ということわざを紹介する。自家製の味噌を並べて、出来のよさを自慢しあったことから言われる表現だ。英語圏で馴染みのない味噌について含まれることわざを、英語対訳では何と表現するだろうか。
Web会議システムを開発・販売するSOBAプロジェクトと教育支援事業を行うNT教育研究所は、ICTを活用した遠隔教育事業「個別指導塾 同立ネット」を10月5日から開始する。対象は、小学生~高校生。料金は、1授業1,500円、月6,000円から。
平成28年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)では、就学援助率にかかわらず、学習指導の改善に向けた取組みや学習規律ができている学校の平均正答率が高い傾向にあることが、文部科学省と国立教育政策研究所の分析から明らかになった。
コミニケ出版では、出産や結婚などの人生の節目をテーマにしたセミオーダー絵本「magokoro絵本」を企画・出版している。タイトルや本文中に、ユーザーの名前や思い出のキーワードなどを入れることができ、プレゼントや記念品に最適だという。価格は1冊3,980円(税別)。
すららネットは9月30日、クラウド型学習システム「すらら」に算数・数学で描画過程まで評価・フィードバックができる作図機能「スマート・プロッター」を搭載した。小中高生向け教材では日本初。コンパスや定規の正しい使用が、デジタル教材でも評価可能となる。