『ACG2014 WORLD FINAL』レポート #3: EMMAエントリー車両紹介2 | Push on! Mycar-life

『ACG2014 WORLD FINAL』レポート #3: EMMAエントリー車両紹介2

TOYOTA bB
(オーナー:高原明彦さん)
by S:iz
EMMA チャレンジクラス

カーオーディオ カーオーディオ特集記事
『ACG2014 WORLD FINAL』レポート



TOYOTA bB
(オーナー:高原明彦さん)
by S:iz
EMMA チャレンジクラス



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高原さんは、EMMAチャレンジクラスにエントリー。とにかくカスタムが怒濤。究極的なショーカーを目指し、スモークやレーザービームを取り入れている。セカンドシートも取り払い、完全なる作り込みを敢行。それでいて、サウンドシステムもド級。ヘッドユニットとプロセッサーにはカロッツェリアXを使用し、パワーアンプは、ロックフォード・フォズゲートとJLオーディオの上級モデルで揃え、圧巻なのはスピーカー。スーパーハイエンドブランドのマイクロ・プレシジョンのツイーターと、RSオーディオのミッドウーファーを組み合わせて使用しているのだ。

その音は、とにかく情報量が多い。全体的にきめ細やかで滑らか、そしてどこまでもリアルだ。低域もタイトでかつ深みがあった。



HONDA CR-V
(オーナー:太田竜介さん)
by LEROY(ルロワ)
EMMA エクスペリエンス50クラス



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太田さんは、EMMA エクスペリエンス50クラスにエントリー。このクルマにオーディオを組み始めたのは約2年半前で、現状の形に完成したのは去年の7月だ。その時にラゲッジが作り替えられている。実用性は残し、しかしフタを開けるとカッコいい、というスタイルで仕上げた。音的には、オールジャンルで聴けて、普段のドライブが楽しくなるようなサウンドが追求されている。システム構成は、ヘッドユニットがカロッツェリア・DEH-P01、パワーアンプ、フロントスピーカー、サブウーファーはすべて、JLオーディオで統一。

聴いてみるとまず、躍動感のある低域が印象的。タイトでありながら弾力感、ドライブ感が十分。高域は繊細でスムーズ、厚みとコクのある豊かなサウンドが満喫できた。



VW パサートヴァリアント
(オーナー:桑山卓久さん)
by マイスター 一宮店
EMMA チャレンジクラス



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EMMA チャレンジクラスにエントリーしていた桑山さん。システムレイアウトは以下のとおり。ヘッドユニットとプロセッサーにカロッツェリアXを使用し、パワーアンプにはブラックス・X4を2台採用。そしてフロント3ウェイ+サブウーファーはスーパーハイエンドブランド、マイクロ・プレシジョンで固めている。スピーカーには強いこだわりを持っていて、とにかく最高のものを着けたいと考えてネットで探し、同社のサイトに行き着いたとのこと。同社のトーマス・ホフマン代表ともメールでやり取りし、本人からスピーカーのプロフィールを聞いたという。

その音だが、まずは低域が素晴らしい。固く重く低く、そして弾力感も十二分。中域、高域はとにかく滑らかで豊潤。音楽を生き生きと再現していた。



RANGE ROVER イヴォーク
(オーナー:フジさん)
by スーパーオートバックス浜松Beach Pine
EMMA チャレンジクラス



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フジさんはイヴォークでEMMAチャレンジクラスにエントリー。システムはフル・ビーウィズ。ヘッドユニットがMM-1Dサンライズ、プロセッサーがAZ-1 CCサンライズ、パワーアンプにはA-110S BS01リミテッドを6台採用、そしてスピーカーをコンフィデンスIIサンライズで統一していた。オーナーのフジさんは、カーオーディオ歴約13年というベテラン。このクルマは今年の秋に完成。最初、ツイーターを純正スコーカー位置に搭載していたとのことだが、高域の情報量と、サウンドの奥行き感を出すために、インストール位置を現在の場所に変更。狙い通りの音になったという。

聴いてみると、繊細でかつ、しっかりと芯がある。密度も高く、情報量の多さは特筆レベル。各楽器の分離も完璧だった。

《太田祥三》
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