スウェーデンの乗用車メーカー、ボルボ・カーズのプレミアムCセグメント(BMW『1シリーズ』、アウディ『A3』などのクラス)5ドアハッチバックモデル、『V40クロスカントリー』で東京~鹿児島間を周遊する3600kmロングツーリングをする機会を得たのでリポートする。
もともとドイツ車はボディ剛性が高く、全体に引き締まった印象を持っているが、新型『5シリーズ』は予想をはるかに上まわる高いボディ剛性を誇っていた。
これが6世代目の『ワゴンR』だという。いわゆるトール型ワゴンという軽自動車になかったジャンルを切り開き、軽自動車界に新風を巻き起こしたのが初代モデル。
発売から1か月で、月販目標の8倍を受注したというトヨタの人気車種『C-HR』。新世代プラットフォーム「TNGA」を採用し、背の高いSUVスタイルながら走りの面でも高い性能を実現した。今回のテスト車両に桂伸一氏が選んだのはハイブリッド。
ボルボ『S90』は同社の新プラットフォーム「SPA」を採用した第二弾モデルのセダン版。第一弾は昨年発売されたSUVの『XC90』だ。すでにXC90で高い評価を受けたSPAだが、このS90ではさらに進化を遂げているように感じる。
『アウトランダーPHEV』の魅力のひとつは、EVフィーリングのままでロングドライブができること。エンジンの振動と騒音のないEVでの高速走行は非常に快適だ。また、トルクフルでピックアップが良いというモーターの特性も高速走行に向いている。
現行型『プリウス』ベースにプラグインでの充電を可能にした『プリウスPHV』が発売された。カーボンファイバー製リヤゲートの製造が追いつかず、販売が延期されてたプリウスPHVだが、そうしたパーツ関連の供給調整も整っての販売開始だ。
濃紺のボディ色とアルミホイールのデザインをみて「マイナーチェンジ版だ!」と見破ったアナタは、かなりの“現行『パンダ』通”だ。そういう人はシルバーのミラーカバーもオプション設定だとわかるのかも知れない。
7代目となった新型BMW『5シリーズ』は、目を見張る進化を遂げたモデルであった。
メルセデスベンツ『CLA』は、『CLS』を思わせるまったく新しく美しいスタイリッシュスポーツクーペである。
スズキがついにフルハイブリッド化したモデルを発売した。ベースは小型車の『ソリオ』&『ソリオバンディット』。
およそ5年の時を経て、マツダ『CX-5』が第2世代へと生まれ変わった。ただし、エンジンを含むメカニカルコンポーネンツとプラットフォームはその基本を先代から継承している。
4代目『プリウス』に加わった待望のPHVは、先代のウイークポイントを見事に解消した新型だ。
8年ぶりのフルモデルチェンジとなったフォルクスワーゲン『ティグアン』は、現行『ゴルフ』と同じMQBプラットフォームを採用した。
某イタリアンセダン3車種・計4台を乗り継いだ立場から言うと、この国のクルマはたとえセダンであっても“我が道を行く”だなぁ…と実感させられる。
横浜横須賀道路釜利谷JCTを首都高速湾岸線方面に向かう。途中、比較的シャープな下りの右コーナー、しかもトンネルの中という高速ベントがある。
この「e-POWER」のおかげで『ノート』は、『サニー』以来日産としては実に30年ぶりの月間販売台数首位に躍り出た。
初代モデルが登場してから5年、すべてをアップデートした2代目『CX-5』が発売となった。人気が高かったデザインコンセプトを引き継ぎながら、ノーズを長くしてよりスタイリッシュさをアップ。
6代目となる新型『ワゴンR』は新たにマイルドハイブリッドを採用するとともに、3種類の顔を持つのが特徴だ。