10月25日、第45回東京モーターショーのプレスデー1日目、ドイツのプレミアムセグメント専業メーカーであるBMWブースのプレスカンファレンスは、ヴィットリオ・モンティ作曲、ハンガリー風の哀調と情熱を帯びた名曲として知られる「チャルダーシュ」の生演奏で始まった。
海外のチューニングメーカーとして30年、東京モーターショーに出展を続ける「アルピナ」のプレスカンファレンスでは、「BMW ALPINA B5 Bi-Turbo Allrad」「BMW ALPINA D5 S Bi-Turbo Allrad」のジャパンプレミア2台を発表した。
トヨタ自動車が東京モーターショー2017で初披露した『クラウン・コンセプト』のチーフエンジニアを務める秋山晃氏は「一番の目玉はクルマ自体の魅力アップ」とした上で、「ワールドプレミアムに通用する洗練されたデザインと走りの革新を目指した」と語る。
フランクフルトモーターショー2017で初公開された『コンセプトEQA』は、ジェネレーションEQに続くEQブランドの第2弾モデル。今度は、3ドアハッチバックのEVコンパクトカーを提案する。ボディサイズは、全長4285mm、全幅1810mm、全高1428mm、ホイールベース2729mm。
BMW『コンセプトZ4』は、数年後に発売を予定しているモデルのデザイン試作車。トヨタ『スープラ』と車体を共有する共同開発車と噂されており、注目のモデルだ。
『アルテオン』は、『パサート』よりも一回り大きいサイズのフラッグシップ・スポーツセダン。流麗かつダイナミックなファストバックデザインを採用し、セダンの快適性、ステーションワゴンの機能性、クーペのスタイリッシュさを兼ね備える。
DSは日本への導入を計画している新型ラグジュアリー・クロスオーバーSUV『DS 7 クロスバック』を日本初公開。コンセプトカーの『Divine DS』と『DS E-TENSE』のデザインモチーフを採用し、新世代のDSアイデンティティを表現した。
BMWは10月25日、新型SUVの『X2』を発表した。2018年3月、まずは欧州市場で販売を開始する。
メルセデス・ベンツ日本は、高性能スポーツカーのメルセデスAMG『GT』およびメルセデスAMG「GT S」を一部改良し、10月25日より販売を開始した。
ポルシェジャパンは、「第47回東京モーターショー2017」で日本初公開した、高性能PHV『パナメーラターボS E-ハイブリッドスポーツツーリスモ』の予約受注を10月25日より開始した。
ポルシェジャパンは10月25日、東京モーターショー2017の会場において、新型『カイエン』をアジア初公開した。
マツダは小型ハッチバックのコンセプトカー『マツダ魁(カイ)コンセプト』を世界初公開した。マツダの小飼雅道社長は10月25日に開いたプレスカンファレンスで「マツダの次世代商品の先駆けともいうべきコンセプトカー」と述べた。
パイオニアは、10月25日に開幕した「第45回東京モーターショー2017」にて、コンセプトモデルや、実用間近な開発中の製品、さらには新たなサービス等々、近未来のカーライフを彩る最先端技術の数々を展示した。
『クラウンコンセプト』は、「走行性能の追求」と「コネクティッド技術の進化」の両輪で開発したコンセプトモデル。1955年の誕生以来クラウンが積み重ねてきた伝統に、将来のモビリティ社会で求められる革新性を融合することで、次世代のクラウンを提案する。
3代目となる新型『センチュリー』のコンセプトは「継承と進化」。5リットルV8直噴エンジンとハイブリッドシステムを組み合わせることで、クラストップレベルの低燃費を追求。
19日に発売されたドライビングシミュレーターのPS4用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』では、レースだけでなくクルマそのものを楽しむモードもある。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、新型『M5』の発売を記念した特別仕様車「ファーストエディション」を設定し、10月24日より5台限定で販売を開始する。
日産自動車は、10月25日から11月5日まで、東京ビッグサイトで開催(一般公開は10月28日から)される「第45回東京モーターショー2017」で、新世代電動パワートレイン「e-POWER」を搭載した『セレナ e-POWER』を初公開する。
日産自動車が10月25日、東京モーターショー2017でワールドプレミアするコンセプトカー。同車に関して10月23日、新たなティーザー映像が公開された。
アウディは10月19日、ドイツ・インゴルシュタットにおいて、新型『A7スポーツバック』を発表した。
ユーティリティ性の高いスタイリングを持つ2列シートモデルである『3008』のホイールベースを延長、3列シートSUVとした『5008』が日本に到着した。