話題沸騰! RS オーディオ『RS Revelation』シリーズの 上位スピーカー“HAC”を 徹底テスト! #4: デモカー・インプレ Part.2 | Push on! Mycar-life

話題沸騰! RS オーディオ『RS Revelation』シリーズの 上位スピーカー“HAC”を 徹底テスト! #4: デモカー・インプレ Part.2

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話題沸騰! RS オーディオ『RS Revelation』シリーズの 上位スピーカー“HAC”を 徹底テスト!
  • 話題沸騰! RS オーディオ『RS Revelation』シリーズの 上位スピーカー“HAC”を 徹底テスト!


ジャーマン・スーパーハイエンドブランド “RS Audio”から新たにリリースされた新グレード『RS Revelation(レベレーション)』シリーズが、大きな注目を集めている。スピーカー、パワーアンプ、レギュレーターまでもを擁する総合的なシリーズなのだが、その中から今特集では、上位スピーカーである“HAC”シリーズにスポットを当てている。今週は、デモカーでの試聴リポートの後半をお届けする。



『RS Revelation』シリーズのユニットが多数搭載されたデモカー、TOYOTA・マークXジオのインプレッション・リポートの続編をお伝えする。



搭載システムの詳細は、先週の記事を参照していただきたい。レインボウのニュープロセッサー、『DSP1.8 + WiFi Module』を核に、Wi-Fi対応端末をヘッドとして活用する最新のスタイルが構築された、完成されたばかりのデモカーだ。





TOYOTA・MARK X ZiO by RS AudioTOYOTA・MARK X ZiO by RS AudioTOYOTA・MARK X ZiO by RS Audio


TOYOTA・MARK X ZiO by RS Audio





さて、その音なのだが…。



試聴用トラックの再生がスタートしたその一瞬で引き込まれた。試聴室で聴いた音よりも、さらに上質なサウンドに昇華していたのだ。サブウーファーが足されていることが大きく影響しているからであろう。音色傾向は同様なのだが、より“血のかよった”音になっている印象を受けた。



あくまでもナチュラル。変なクセは一切なく、余分な誇張もない。正確にそれぞれの楽器の音、音程を表現している。ひたすらに原音に忠実だ。そしてそこに、温かみと充実感が加わっていたのだ。



素材の味をそのまま引き出しているのだが、その1つ1つに、より深いコクが出ているようにも感じた。しっかり感が増している、とも言えるだろうか。サウンドの土台が強固になったことにより、情報量も上がり、密度が濃くなったのだと思われる。



帯域ごとに分析してみると、やはり低域の向上幅は大きい。より太くなり、その上で締まりもある。エネルギー感も申し分なく、躍動感も十二分。生き生きとリズムを刻んでいる。



それに呼応して、中域も厚くなっている。ボーカルの深みとツヤも増している。



高域に関しても、“HAC”の良さを、さらに強く感じることができた。各楽器の輪郭をシャープに描き、くっきり、はっきりと音像を浮かび上がらせながら、耳には至ってマイルド。この高域の質の良さが“HAC”の最大のストロングポイントだと思うのだが、デモカーでもそれを存分に味わうことができた。





“RS Revelation” Series“RS Revelation” Series“RS Revelation” Series


“RS Revelation” Series





ちなみに、デモカーではフロント2ウェイを4chアンプを使ってマルチドライブしていたわけだが、2chアンプ2台を使ってマルチ駆動させたらどうなるのか、興味が沸いた。4chアンプに対して1chあたりのコストが約倍となる2chアンプを2台おごれば、さらに音質が向上するのは明らかだろう。現状の音が良いだけに、『RS Revelation』シリーズで成し遂げられる最上の音に対する興味がふつふつと沸き起こってきた。そのようなシステム搭載車と出会うのが、今からとても楽しみだ。



6月にデリバリーが開始されたこの『RS Revelation』シリーズ。物によっては供給が追いつかないほどの人気を集めているとのことだが、その人気の理由を改めて実感できた。そして上位スピーカー“HAC”の確かな実力も再認識。さらなるヒットの予感が大だ。



魅力的な上級スピーカーを探しているのなら、“HAC”シリーズの音を聴いておかないと後々後悔することになるかもしれない。この音を確認できる機会が訪れたら、それを逃すことのないように。一聴の価値は相当に大きい。




《太田祥三》
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