日本最大級のオーディオカーの祭典『ACG2017』が大団円!! “WORLD FINAL”リポート! Part1 | Push on! Mycar-life

日本最大級のオーディオカーの祭典『ACG2017』が大団円!! “WORLD FINAL”リポート! Part1

日本全国を転戦する国内最大級のオーディオカーイベント『ACG2017』の今シーズン最終戦となる“WORLD FINAL w/Custom Japan 2017”が、10月22日、静岡県小山町の「富士スピードウェイ」にて開催された。

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日本最大級のオーディオカーの祭典『ACG2017』が大団円!! “WORLD FINAL”リポート! Part1
  • 日本最大級のオーディオカーの祭典『ACG2017』が大団円!! “WORLD FINAL”リポート! Part1
  • ダイハツ・コペン(オーナー/千葉雄介さん)by lcサウンドファクトリー
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  • ダイハツ・コペン(オーナー/千葉雄介さん)by lcサウンドファクトリー
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  • マツダ・デミオ(オーナー/佐藤秀治さん)by カーズファクトリーシュティール
  • マツダ・デミオ(オーナー/佐藤秀治さん)by カーズファクトリーシュティール

日本全国を転戦する国内最大級のオーディオカーイベント『ACG2017』の今シーズン最終戦となる“WORLD FINAL w/Custom Japan 2017”が、10月22日、静岡県小山町の「富士スピードウェイ」にて開催された。

当日は、台風21号が迫り来る中での開催となり、終日雨模様となってしまったのだが、そんな悪条件をものともせず、力作オーディオカーが大集結。シーズンの最後を締めくくるに相応しい、盛大な会となった。各コンテストをはじめ、予定していたプログラムはほぼすべて無事に執り行われ、参加者の笑顔の絶えない充実した1日となった。

当サイトでは、今日と明後日の両日にわたり、登録店からエントリーした注目車両について、搭載システム内容やカスタムコンセプト等を、じっくりとリポートしていく。

ダイハツ・コペン(オーナー/千葉雄介さん)by lcサウンドファクトリー

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千葉さんは、イベント前日にリメイクが完成したばかりというコペンで参戦。ちなみにこのコペンには3年前から手を掛けているのだが、今回のリメイクでは大胆にユニットも総入れ替えしてすべてを作り直した、とのことだった。気合いに満ちた力作なのだ。搭載システムは以下のとおり。メインユニットはカロッツェリアのCDプレーヤーで、パワーアンプはロックフォード×3台、そしてフロントスピーカーには同じくロックフォードの3ウェイコアキシャルスピーカーを、大量4セットもビルトイン。ドアオープンしたときのインパクトが、サウンドとルックスの両面で絶大♪ さらには助手席に投入したサブウーファー(ロックフォード)も存在感抜群。完成度の高いカスタムが大展開されていた。

マツダ・デミオ(オーナー/佐藤秀治さん)by カーズファクトリーシュティール

マツダ・デミオ(オーナー/佐藤秀治さん)by カーズファクトリーシュティールマツダ・デミオ(オーナー/佐藤秀治さん)by カーズファクトリーシュティールマツダ・デミオ(オーナー/佐藤秀治さん)by カーズファクトリーシュティールマツダ・デミオ(オーナー/佐藤秀治さん)by カーズファクトリーシュティールマツダ・デミオ(オーナー/佐藤秀治さん)by カーズファクトリーシュティール
イベントの2か月ほど前に完成させたというデミオで参加した佐藤さん。なお、このデミオは佐藤さんにとって2台目のオーディオカーで、搭載ユニットの多くは前のクルマから移設されたものである。ちなみに新調したのはサブウーファー。これまでは2発使いだったところを、実用性を考えて1発仕様へと変更した。しかしながら製品のグレードを上げてあるので、サウンドのグレードアップはばっちり、というわけだ。具体的な使用製品は以下のような顔ぶれとなっていた。プロセッサーにロックフォードの3SIXTY.3を使い、パワーアンプにもロックフォードを使っている。フロントスピーカーにはフラックスの3ウェイを採用し、サブウーファーにはJLオーディオの銘品がチョイスされていた。

ダイハツ・エッセ(オーナー/夏川 豊さん)by マイスター一宮店

ダイハツ・エッセ(オーナー/夏川 豊さん)by マイスター一宮店ダイハツ・エッセ(オーナー/夏川 豊さん)by マイスター一宮店ダイハツ・エッセ(オーナー/夏川 豊さん)by マイスター一宮店ダイハツ・エッセ(オーナー/夏川 豊さん)by マイスター一宮店
今回、“EMMA”への初エントリーを果たした夏川さん。愛車のエッセは、以下のようなユニットでシステムメイクされている。メインユニットとしてダイヤトーンサウンドナビのスタンダードグレード、NR-MZ200を使用し、プロセッサーにはヘリックスをチョイス。パワーアンプにはRSオーディオとカロッツェリアの4chモデルを1台ずつ採用し、フロントスピーカーがブラックスの3ウェイ、サブウーファーがカロッツェリアだ(今年の夏に現在のモデルに換装)。目指すサウンドはズバリ、「自然で聴きやすい音」ということで、「どんなジャンルの音楽でもオールマイティに楽しみたい」とも。実際、マイルス・デイビスからちあきなおみまで、幅広く聴いている、とのことだった。

トヨタ・オーリスRS(オーナー/鈴木 亘さん)by サウンドワークス

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一昨年の年末に、カーオーディオを趣味としている知り合いのクルマの音に触発され、愛車にもシステムを積み始めたという鈴木さん。そして昨年の『in関東』で“ACGデビュー”を果たす。なお、現在のシステムは今年の9月に完成したもので、使用ユニットは以下のような陣容となっていた。メインユニットがダイヤトーンサウンドナビ・NR-MZ200PREMI、プロセッサーがヘリックスのDSP-PRO MKII、パワーアンプがカロッツェリアX、そしてフロントスピーカーがダイヤトーン・DS-SA1000、サブウーファーがカロッツェリア1000RSシリーズだ。「高級ホームオーディオの音をクルマでも」をコンセプトに、「原音に忠実な自然なサウンドを目指している」とのことだった。

トヨタ・ヴォクシー(オーナー/星 亮太郎さん)by モービルサウンドテクノロジー

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当イベントの半月ほど前に完成したというヴォクシーで参加した星さん。このヴォクシーは星さんにとっての初めてのオーディオカーで、2年ほど前から手を掛け始めた、とのこと。搭載ユニットは以下のような布陣となっている。メインユニットがアルパインのナビで、プロセッサーにはヘリックスのDSP-PROを使っている。パワーアンプにはフロントスピーカー用にカロッツェリアを、サブウーファー用にグラウンドゼロをチョイス。そしてフロントスピーカーにRSオーディオのレベレーションシリーズのモデルを、サブウーファーにカロッツェリアの1000RSシリーズのモデルをそれぞれ使っている。現在のスピーカーに換えてから、「音楽がさらに楽しく聴けている」とのことだった。

トヨタ・ヴェルファイア(オーナー/峯 和成さん)by イースト

トヨタ・ヴェルファイア(オーナー/峯 和成さん)by イーストトヨタ・ヴェルファイア(オーナー/峯 和成さん)by イーストトヨタ・ヴェルファイア(オーナー/峯 和成さん)by イーストトヨタ・ヴェルファイア(オーナー/峯 和成さん)by イーストトヨタ・ヴェルファイア(オーナー/峯 和成さん)by イースト
カーオーディオ歴は約4年という峯さんは、自身にとって2台目のオーディオカーとなるヴェルファイアで参加した。なお、当車のシステムが完成したのは去年の8月。以前のクルマからスピーカーを移設し、その他のユニットを新調して完成させた。搭載システムは以下のとおりだ。コントロールユニットとしてヘリックスのパワーアンプ内蔵DSPを用い、フロントスピーカーにはモレルをチョイス(3ウェイ)、サブウーファーにもモレル(10インチ×2発)を使っている。サブウーファー用のパワーアンプはカロッツェリアのPRS-D700だ。将来的には外部パワーアンプの増設も視野に入れているとのことだった。普段は、低音を効かせたサウンドメイクで、和洋を問わずポップスを中心に楽しんでいる♪
《太田祥三》

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