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car audio newcomer! U-23 ホンダ ステップワゴン(オーナー:今野 匠さん) by  Car's Factory STIL 後編

純正の音では飽き足りなくなったオーナーの今野さんがプロショップに足を運んだ事からはじまったシステムアップ。今回は山形県のCar's Factory STILでのデモカー試聴やユニット選び、そして完成した音に対する満足などを中心に話をうかがった。

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純正の音では飽き足りなくなったオーナーの今野さんがプロショップに足を運んだ事からはじまったシステムアップ。今回は山形県のCar's Factory STILでのデモカー試聴やユニット選び、そして完成した音に対する満足などを中心に話をうかがった。

音の厚みを強く感じて
ロックフォードをチョイス

プロショップで望むユニットを探す際に、もっとも効果的だったのがデモカーの試聴だというオーナーの今野さん。それまでデモカーを試聴するという経験が無かったが「クルマで聞くとスピーカーのイメージもつかみやすくて、音のニュアンスの違いもわかりやすく聞き取れました」と好感触を得たという。

そして試聴を通じて選び出したスピーカーがロックフォードのスピーカーであるR1675-Sだった。この2ウェイスピーカーに好印象を持ったポイントは「音の厚み」だという。「聴き比べた他のスピーカーよりも厚みがあって好みの音でした」と決定。取り付けた後の印象として「好きなアーティストの音楽を良い音質で聴けるとすごく興奮しますね」とチョイスが正しかったことを確信しているという。

他のクルマのシステムも
聴いてもっと良い音を追求中

こうして新たなスピーカーを愛車に取り付け、良い音で音楽を聴ける環境を整えたオーナー。しばらく愛車で音楽を楽しんだ後の印象はどのようなものだったのだろう?
「聞き込んでいくといろいろ音の違いがわかってきました。特にハイハットの音が心地良いです、以前よりもくっきりと出てくるように感じます。好きなアーティストのライブにもよく行きますが、その時に感じた生のライブサウンドに近いんです」
また音の迫力もずいぶんアップしていると感じている。
「低音の広がりもすごくレベルアップしたと思います。低い音がぱっと広がる感じでライブの雰囲気をここでも感じました」
ミッドバスもトゥイーターも純正位置に取り付けるスタンダードな取り付けとした。まずは自分が心地よく良い音を聴くためのベーシックなインストールを実践したのだという。

スピーカーをロックフォードに変えてからドライブのスタイルも変わったという。これまで以上にボリュームを上げて、大好きなワンオクロックのライブを聴いたりしているという。
「こうして好きな音楽を聴きながらのドライブが一番楽しい瞬間になりました、本当にロックフォードの音が気に入ってます」

またライフスタイルでの変化もあったという。
「自分のクルマで楽しく音楽を聴くようになったら、他のクルマはどうなんだろう? と聴いてみたくなりました。それは、もっと良い音があるんじゃないだろうかと思いはじめたからなんだと思います。今はいろんなクルマを聴いて自分なりにステップアップして行ければ良いかと思っています」

◆高音質の追求に加えて
ドレスアップ的要素も加える

スピーカーの交換でオーディオの世界の魅力を味わったオーナー。好きな音楽の聞こえ方が変わってくることを楽しんでいる真っ最中だ。今目指しているのは「低音から高音までバランス良く鳴るオーディオ」だという。そのためのシステムアップも徐々にプランしはじめているところでもある。
「デモカーで心地よかったのは特に低音でした。下の方の音が響いてくるのがスゴく好みです。あんな音を再現したいと思ってます。また今後はトゥイーターをAピラーに取り付けるなど、スピーカーのポテンシャルを引き出す取り付け変更もしたいです」
さらにはデッドニングなど、周辺の加工などにも次々興味を持ちはじめたオーナー。もっか数多くのシステムアップ案がオーナーの頭の中で渦巻いているという。

さらに、もう一つの目標として持ち上がったのがドレスアップ的な要素。最初は自分が聴くためのオーディオを目指していたが、徐々に「見せるインストールスタイル」にも興味を持ちはじめる。
「音の良さを引き出すとともにカスタムの要素も増やして行きたいと思ってます。現在の満足度は70%程度です。友人や知人から「かっこいいなー」と言われるクルマ作りも目指していきたいです」

スピーカー交換からはじまったオーナーとオーディオとの関係。一つ一つのステップアップを楽しみながら現在急速に進化を続けている。好きなアーティストのライブで感じたあの音を、愛車の中で再現する目標に向けてますますオーディオライフを充実させていく。

《土田康弘》

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