秋のお台場で熱狂! 『ACG2016 WORLD FINAL』に集ったハイレベルなオーディオカーを、詳細リポート!! Part 1 | Push on! Mycar-life

秋のお台場で熱狂! 『ACG2016 WORLD FINAL』に集ったハイレベルなオーディオカーを、詳細リポート!! Part 1

10月30日、東京都・お台場で、『ACG2016 WORLD FINAL』が大開催された。5月に行われた開幕戦から数えること7戦目となった当回をもって、2016年の『ACG』の全スケジュールが終了した。

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秋のお台場で熱狂! 『ACG2016 WORLD FINAL』に集ったハイレベルなオーディオカーを、詳細リポート!!
  • 秋のお台場で熱狂! 『ACG2016 WORLD FINAL』に集ったハイレベルなオーディオカーを、詳細リポート!!
  • スバル・プレオ ニコット(オーナー/曽根純一さん)by カーファイ
  • スバル・プレオ ニコット(オーナー/曽根純一さん)by カーファイ
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10月30日、東京都・お台場で、『ACG2016 WORLD FINAL』が大開催された。5月に行われた開幕戦から数えること7戦目となった当回をもって、2016年の『ACG』の全スケジュールが終了した。

当日は絶好のイベント日和となり、充実のプログラムが滞りなく進行。参加者たちの笑顔の花が、1日中絶えることなく会場内で咲いていた。

当サイトでは今日と明日の2日にわたり、登録店からエントリーした傑作車両を、計13台、詳細にリポートしていく。

スバル・プレオ ニコット(オーナー/曽根純一さん)by カーファイ

スバル・プレオ ニコット(オーナー/曽根純一さん)by カーファイ
スバル・プレオ ニコット(オーナー/曽根純一さん)by カーファイスバル・プレオ ニコット(オーナー/曽根純一さん)by カーファイスバル・プレオ ニコット(オーナー/曽根純一さん)by カーファイスバル・プレオ ニコット(オーナー/曽根純一さん)by カーファイスバル・プレオ ニコット(オーナー/曽根純一さん)by カーファイスバル・プレオ ニコット(オーナー/曽根純一さん)by カーファイ
3年前に完成したというプレオ ニコットで参加した曽根さん。オーディオカスタムは、外装カラーとあわせてイエローをモチーフにして作り込まれている。システム構成は以下のとおりだ。メインユニット兼プロセッサーにカロッツェリアのDEH-970を使い、パワーアンプにはOTK×2台を採用している。フロントスピーカーとリアスピーカーはヴァイブオーディオでまとめ上げ、サブウーファーにはグラウンドゼロをチョイス。15インチ×4発を、セカンドシート部に壁にしてセットしてある。電源強化も抜かりなく、サブバッテリーは3台設置されていた。イベントでガンガン鳴らすために作ったとのことで、爽快なサウンドをギャラリーに向けてパワープレイしていた。

トヨタ・アルファード(オーナー/人見憲太さん)by lcサウンドファクトリー

トヨタ・アルファード(オーナー/人見憲太さん)by lcサウンドファクトリー
トヨタ・アルファード(オーナー/人見憲太さん)by lcサウンドファクトリートヨタ・アルファード(オーナー/人見憲太さん)by lcサウンドファクトリートヨタ・アルファード(オーナー/人見憲太さん)by lcサウンドファクトリートヨタ・アルファード(オーナー/人見憲太さん)by lcサウンドファクトリートヨタ・アルファード(オーナー/人見憲太さん)by lcサウンドファクトリートヨタ・アルファード(オーナー/人見憲太さん)by lcサウンドファクトリー
イベントの1週間前に完成したばかりのアルファードでエントリーした人見さん。愛車のカスタムは豪快なパワーサウンド仕様で仕上げられている。リアにはいかつい外向きシステムを組み上げ、フロントにはスピーカーをWでセット。搭載システムは、まずソースユニットが、純正オーディオ & iPad、そしてプロセッサー以降をすべてロックフォードで統一している。なおこのクルマは、人見さんにとっての初めてのオーディオカー。当初はピュア系のオーディオシステムを組もうとしていたとのことだが、プランを練っている最中に、話題のサブウーファー、T2が登場。それを使おうと考えたところから、計画を大きくシフトチェンジして、この渾身の1台が完成したという。

トヨタ・86(オーナー/カセ タダアキさん)by サウンドウェーブ

トヨタ・86(オーナー/カセ タダアキさん)by サウンドウェーブ
トヨタ・86(オーナー/カセ タダアキさん)by サウンドウェーブトヨタ・86(オーナー/カセ タダアキさん)by サウンドウェーブトヨタ・86(オーナー/カセ タダアキさん)by サウンドウェーブトヨタ・86(オーナー/カセ タダアキさん)by サウンドウェーブトヨタ・86(オーナー/カセ タダアキさん)by サウンドウェーブトヨタ・86(オーナー/カセ タダアキさん)by サウンドウェーブ
十二分に手がかけられたハイグレードなカスタムマシン、86を、またまたグレードアップさせてきたカセさん。今回、手が入れられたのはフロントドア。トリム全面を作り換え、スピーカーも換装されている。リアのカスタムとのバランスを重視してデザインしたとのことで、ブラックの中で効果的に使われているシルバーが、絶妙なアクセントとなって効いている。“大人カッコ良く”というコンセプトどおりの仕上がりだ。採用された新たなスピーカーは、ロックフォード・フォズゲートのパンチプロの10インチ。もっと大きな音で音楽を楽しみたいと考えてのチョイス、とのことだ。ますます凄味を増しているこの86。来年のACGでも、ぜひぜひ大活躍を♪

トヨタ・iQ(オーナー/長野大輔さん)by サウンドクオリティー

トヨタ・iQ(オーナー/長野大輔さん)by サウンドクオリティー
トヨタ・iQ(オーナー/長野大輔さん)by サウンドクオリティートヨタ・iQ(オーナー/長野大輔さん)by サウンドクオリティートヨタ・iQ(オーナー/長野大輔さん)by サウンドクオリティートヨタ・iQ(オーナー/長野大輔さん)by サウンドクオリティートヨタ・iQ(オーナー/長野大輔さん)by サウンドクオリティートヨタ・iQ(オーナー/長野大輔さん)by サウンドクオリティー
長野さんは、iQで登場。このiQは、さまざまなショーに参加し、雑誌にも何度か取り上げられた有名車であるので、ご存知の方も多いことだろう。カスタムコンセプトは、「小さなボディに大量のユニットを搭載して、インパクトを出す」こと。しかしながら、デザインや色味は敢えてシンプルに、シックに仕上げられている。強烈な印象を与えつつも、派手になりすぎないように作り込まれているのである。搭載ユニットは、ソースユニットにiPadを使用する以外は、すべてロックフォード・フォズゲートで統一している。7台用いられているパワーアンプには、ウルトラスモールモデルがチョイスされていた。体は小粒でありながら、存在感の高い1だ。

トヨタ・クラウン(オーナー/中尾雅史さん)by カスタマイズファクトリーナックス

トヨタ・クラウン(オーナー/中尾雅史さん)by カスタマイズファクトリーナックス
トヨタ・クラウン(オーナー/中尾雅史さん)by カスタマイズファクトリーナックストヨタ・クラウン(オーナー/中尾雅史さん)by カスタマイズファクトリーナックストヨタ・クラウン(オーナー/中尾雅史さん)by カスタマイズファクトリーナックストヨタ・クラウン(オーナー/中尾雅史さん)by カスタマイズファクトリーナックストヨタ・クラウン(オーナー/中尾雅史さん)by カスタマイズファクトリーナックストヨタ・クラウン(オーナー/中尾雅史さん)by カスタマイズファクトリーナックス
カーオーディオ歴は約5年という中尾さんの、3台目のオーディオカーとなるこのクラウン。完成したのはイベントの約2週間前。ブラックとホワイトのツートンが鮮烈で、そしてデザインが近未来的でスタイリッシュ。純正のスタイルを大きく崩さず、インパクトは出しつつも渋くシックにキメたかった、とのことだ。ギャラリーからの注目度も高かった。搭載しているシステムは、純正オーディオをソースユニットとして活用し、プロセッサーにはオーディソン、パワーアンプにもオーディソンを採用。そしてフロントスピーカーとサブウーファーをブラムで統一していた。サウンドの方向性はあくまでもHi-Fi。魅せて聴かせる充実の1台に仕上がっていた。

トヨタ・ファンカーゴ(オーナー/園部方大さん)by ワープス

トヨタ・ファンカーゴ(オーナー/園部方大さん)by ワープス
トヨタ・ファンカーゴ(オーナー/園部方大さん)by ワープストヨタ・ファンカーゴ(オーナー/園部方大さん)by ワープストヨタ・ファンカーゴ(オーナー/園部方大さん)by ワープストヨタ・ファンカーゴ(オーナー/園部方大さん)by ワープストヨタ・ファンカーゴ(オーナー/園部方大さん)by ワープストヨタ・ファンカーゴ(オーナー/園部方大さん)by ワープス
園部さんのファンカーゴも、出色の出来映え。今回はフロントドア等が作り換えられていて、そのカスタムにはますますの磨きがかけられていた。ドアの、今まではアクリルボードが入れられていたところに新たにスピーカーをセット。クオーターガラスはスタイリッシュに埋められていて、リアのトップパネルのスピーカーも、口径を大きくして、ルックスとサウンドの両面でのパワーアップが図られている。ここまでのカスタムが作り上げられたそのコンセプトは、“できるだけ目立って、多くの人に見てもらうこと”だという。オーディオシステムは、メインユニットがカロッツェリアのDEH・P01、それ以外はすべてロックフォードで統一。こちらも、注目度の高い1台だった。
《太田祥三》

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