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【カーエレ最前線】「ドライブレコーダー選びの“傾向と対策”」 Part.4「安全運転サポート機能」

装着率が急増中の、もっともホットなカーエレクトロニクス・アイテムの1つ、「ドライブレコーダー」。その選び方においての“傾向と対策”を分析している。今回はその4回目。最新機種での搭載が目立ってきている、「安全運転サポート機能」について考察していく。

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装着率が急増中の、もっともホットなカーエレクトロニクス・アイテムの1つ、「ドライブレコーダー」。その選び方においての“傾向と対策”を分析している。今回はその4回目。最新機種での搭載が目立ってきている、「安全運転サポート機能」について考察していく。

これまで、“スタンダード分析”、“タイプ分析”を行い、そして先週は、“プラスα的な機能”として、「駐車時録画機能」について考察した。今週は、もう1つの“プラスα的な機能”である、「安全運転サポート機能」をクローズアップする。

“もしも”のときの証拠を残すことが「ドライブレコーダー」の役目であるが、最近は、“もしも”が起こる可能性を減らそうとする機能を搭載する機種が増えている。それがこの「安全運転サポート機能」だ。

機種によって内容はさまざまではあるが、スタンダードな機能は以下の3つだ。「前方衝突警告」、「レーン逸脱警告」、「発進遅れ警告」。さらには、「運転疲労警告」や「ライト点灯忘れ警告」などを搭載する機種もある。

なお、これらの機能が搭載されているのは上級機だ。もしも、警告が出ることを煩わしく思うなら、同機能が搭載されていない機種を選んだほうが賢明だ。そうすることで、よりリーズナブルな機種を手にすることも可能となる。

一方、ドライブの安全性をさらに高めたいと考えるなら、「安全運転サポート機能」を搭載する機種を選びたい。気を付けて運転しているつもりでも、“うっかり”は起こり得る。当機能の効力により、いわゆる“ヒヤリ・ハッと”を減らせるはずだ。

さて、「ドライブレコーダー」についての“傾向と対策”研究は以上で終了だ。「ドライブレコーダー」はますます多彩になっている。製品選びのポイントは、自分にとっての必要な機能の見極めだ。計4回の当記事を、ご参考にしていただけたら幸いだ。

《太田祥三》

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