D/Aコンバータの意味と必要性 | Push on! Mycar-life

D/Aコンバータの意味と必要性

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よく耳にするD/Aコンバータという言葉。デジタル・アナログ変換(digital to analog converter)は、デジタル信号をアナログ信号に変換する回路の総称でDAC(ダック)と呼んでいる人もいる。

'84年以降、CDプレーヤーの誕生にともないD/Aコンバータ回路が必ず機器に搭載される。車載用ではナカミチが、別体型D/AコンバータDAC101を'80年代の終わり頃、発売されたと記憶する。CDトランスポートからのデジタル44.1kHz/16bit信号をD/Aコンバータが受けて、アナログ信号に変換出力。ヘッドユニットなどの入力につながる。

現在、D/Aコンバータを検索すると様々な用途の製品が発売されており、ホーム用、携帯プレーヤー、プロユース、そしてカー用ともりだくさん。カー用では専用設計されたものは希少であるが高性能で、たとえばオーディオテクニカのデジタルトランスポートAT-HRD5は、USB2.0、光/同軸デジタルの入力、光/同軸デジタル出力、アナログ出力ができる。そして様々なファイル形式に対応。たとえばハイレゾ再生ができたり、スマートフォンも高音質で楽しめる。なお、高性能D/Aコンバータはデジタルプロセッサー本体に内臓されているケースもあり、このへんも要チェックだ。ハイレゾが聴けるケンウッドのナビ、MDV-Z702は最新のD/Aコンバータを投入。今後、各社からハイレゾ対応のナビ機も増えるだろう。

高性能D/Aコンバータのご利益で高音質が楽しめる。ファイル形式の選択にも関係するが、あまり難しく考えず購入時は、使い方やスペックなどを確認してほしい。
《永松巌》

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