名門『FOCAL』の大注目ライン “カスタムフィットモデル”シリーズに ズームイン!! #4: Ibus 20 | Push on! Mycar-life

名門『FOCAL』の大注目ライン “カスタムフィットモデル”シリーズに ズームイン!! #4: Ibus 20

カーオーディオ 特集記事

名門『FOCAL』の大注目ライン “カスタムフィットモデル”シリーズに ズームイン!!
  • 名門『FOCAL』の大注目ライン “カスタムフィットモデル”シリーズに ズームイン!!



取材協力:ヴァイブス(石川県)



フランス発の名門ブランド『FOCAL』が擁する、“カスタムフィットモデル”シリーズにスポットを当てている。今週はパワードサブウーファー「Ibus 20」をフィーチャーする。先週と同じく、石川県の実力ショップ、VIBESのご協力のもと試聴取材を実施。その実力に、迫る。



多彩な製品構成で、エントリーユーザーのカーオーディオライフをサポートする『FOCAL』の“カスタムフィットモデル”シリーズ。ラインナップされているユニットはそれぞれ、インストール性が高くかつ手軽なプライス、それでいて高性能であることを特長としている。



さて、今回ご紹介するのは、パワードサブウーファーの「Ibus 20」。最初に主要スペックをご紹介しておこう。





Ibus 20







Ibus 20 (税抜価格:4万5000円)


200mm Woofer アンプ内蔵





・定格入力:75W


・サイズ(幅x奥行x高さ):344mmx250mmx72mmm








小型、薄型タイプの標準的なパワードサブウーファーだ。サイズ的にも価格的にも、そして振動板の大きさ的にも、スタンダードなモデルである。筐体はアルミニウム製。入力は、ローレベル、ハイレベル、両方に対応している。ローパスフィルターも内蔵し、50〜150Hzの範囲でクロスポイントを設定可能だ。さらには、正相・逆相の切り換えも行える。



試聴を行うにあたりまずは実物を見て、造りがしっかりしていることに好印象を持った。パワードサブウーファーはボディが屈強であるべきだが、当モデルはその点を余裕でクリアしている。そして、シンプルながらも高級感ある、スタイリッシュなデザインにも惹かれた。ヘアライン調のブラックカラーが渋い風合いを醸し、彫り込まれた『FOCAL』のロゴも存在を主張し過ぎることなく、しかし良いアクセントを効かせている。



シート下等、隠れる場所にインストールされることが多いので、外観は重要ではないかもしれないが、デザインが良いほうが購入したときの満足感が高い。持った時に感じるボディのしっかり感とルックスの美しさで、良いものを手に入れたという気分に十分に浸れるだろう。





Ibus 20Ibus 20


Ibus 20





とはいえ、もっとも大事なのは音質性能。そこのところを確認すべく、ヴァイブスの新谷店長にセッティングをお願いした。試聴ボードに組み込んだ、同じく『FOCAL』の“カスタムフィットモデル”シリーズのスピーカー、「ISS 170」(税抜価格:3万8000円)と組み合わせて鳴らしてみると…。



結論から入ろう。この「Ibus 20」、かなりの実力だ。サイズ等々、一般的なモデルと同様と説明したが、音質性能は標準的なモデルと一線を画している。量感がたっぷりありながら、適度にタイト。廉価なパワードサブウーファーにありがちな、箱がブンブンと鳴ってしまったり、間延びした低音が聴こえてきたりといったネガティブな印象はゼロだ。確実に空気を震わせて、充実感ある良質な低音を発音している。本格的な重低音を楽しめた。



ヴァイブスの新谷店長にも感想をお聞きした。



「ポテンシャルが高いですね。競合する製品と比べて見劣りする部分はないですし、『FOCAL』というブランドイメージからくる安心感もありますから、自信を持っておすすめできますね。良い製品だと思います。



ISS 170との相性も良好ですね。これとのセットならインストール費用も抑えられるでしょうし、その点でもベストな組み合わせだと言えそうです」



とのことだ。プロの視点でも、十二分に“使える”製品であるとのジャッジだった。





Ibus 20取材協力:ヴァイブス(石川県)


Ibus 20 / 取材協力:ヴァイブス(石川県)





パワードサブウーファーは、入門者の“初めてのカーオーディオ”アイテムとして有効なユニットだ。音をガラッと変えることができるので、グレードアップさせた感が大きいのだ。フロントスピーカーを交換するより前に、まずは低音強化から入るというのも大アリだ。その時に選ばれる製品として、当「Ibus 20」は有力な候補となり得るだろう。



ただ、導入にあたってはプロショップの門を叩くことを強くおすすめしたい。フロントのサウンドと上手くつなげられないと、効果が半減してしまう。クロスオーバー調整等を的確に施し、低音を確実に前方定位させたい。シート下でブンブン鳴っているだけというような状況にならないようにしよう。



この「Ibus 20」ならば、正しくコントロールすることで的を射た低音強化を実行できるはずだ。パワフルで充実した低域をゲットしたいと考えているエントリーユーザーは、当製品のチェックをお忘れなく。




《太田祥三》

特集

page top