ジャガー最小のクロスオーバーSUVとなる、「E-PACE」のレンダリングCGを入手した。
日本でも大人気のCセグメントSUV市場には、メルセデスベンツ「GLA」、アウディ「Q3」、BMW「X1」が存在する上、ボルボ「XC40」、アルファロメオ「カマル」など続々と参入が予想される激戦区だ。
ジャガーは、クラス最安かつ、最高のスポーツパフォーマンスという特性を持たせ市場に殴り込みをかける腹積もりだ。
エクステリアは、フロント&リアオーバーハングを切り詰めた、コンパクトボディに対し、十分なホイールベースを確保、スポーツ性の高い寝かされたAピラーに、ジャガーの気品を持たせたフロントマスクを特徴としている。
パワートレインは、2リツトル直列4気筒ターボチャージャー「インジニウム」エンジン、及びハイブリッドモデルがラインナップされるはずだ。
ジャガーは、自社初のSUV「F-PACE」を筆頭に、この最小モデル「E-PACE」、フラッグシップ「J-PACE」、完全電気SUV「I-PACE」の発売を控えているほか、各モデルにハイパフォーマンス「SVR」の設定など、着々とSUV王国を築きつつある。
E-PACEのワールドプレミアは、2018年が有力だ。