「NEE2016」(New Education Expo 2016)東京会場最終日の6月4日、会場の東京ファッションタウンにおいて、筑波大附属小学校による公開授業が行われた。午後にはその授業に関する振返りを行う、公開討論も開催された。
富士通は6月3日、大学向けの戦略的情報活用プラットフォーム「FUJITSU 文教ソリューション Unified‐One(ユニファイド‐ワン)総合データベース」を発売した。学内外に分散する情報を統合・可視化し、大学の意思決定を支援する。
SAPIX中学部は、中学1~3年生と保護者を対象にした「中学生のための受験相談会」を7月2日、各校舎で開催する。中学1、2年生は相談会の時間帯に「英数診断テスト」を受験できる。相談会、診断テストの参加は無料。
小学校受験の総合ポータルサイト「みつめる21」が、2017年度入試の私立小学校「学校説明会&公開行事」を一覧にして公開した。首都圏の約90校の説明会や公開授業などの日程を紹介している。
株式会社学研プラスは、「動物バトル図鑑 DVD付き」(定価:2,300円 税別)を6月14日に発売する。動物たちの壮絶な戦いを紹介する誌面に、世界最大級のドキュメンタリーチャンネル「ディスカバリーチャンネル」のDVD映像がついてくる新図鑑だ。
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は6月3日、冊子「先生と教育行政のためのICT教育環境整備ハンドブック」のPDF版を公開した。授業・校務でのICT活用やICT環境整備のための予算確保などの情報についても掲載されている。
小学生向けプログラミング教育事業を展開するCA Tech Kidsは7月21日~9月19日、小学生のためのプログラミング入門ワークショップ「Tech Kids CAMP Summer 2016」を、全国20か所で計87回開催する。
神奈川県教育委員会は、Classiおよびリクルートマーケティングパートナーズと、授業力の向上に向けた共同研究の協定を結ぶと発表した。県立高校12校に学校支援クラウドサービス「Classi」や「スタディサプリ」を導入し、ICT教材の活用方法についての共同研究を行う。
プロジェクターとは【ひとことで言うと】「大型スクリーンに画像を投影する装置。パソコンの画面をそのまま写すこともできる」
最高裁判所は、小・中学生とその保護者を対象に、大法廷の見学や模擬裁判、記念撮影などを行う「夏休み子ども見学会」を開催する。応募締切は6月13日、当日消印有効。開催日は7月と8月のうち、指定された4日間。
フランスの絵本作品で日本でもシリーズ51巻・累計283万部を誇る人気の絵本シリーズ「ペネロペ」が登場するコンサート「ペネロペといっしょ はじめてのクラシックコンサート」が7月に埼玉・東京、8月に千葉にて開催される。0歳から入場可能な親子で楽しめるイベントだ。
フューチャースクールとは【ひとことで言うと】「教育ICTを活用した、21世紀にふさわしい“未来の学校”」
就職ジャーナルは、大学2年生を対象に「大学1年生のうちにやっておけばよかったこと」を調査し、結果を公表した。もっとも多い回答は「勉強」で4割弱を占めた。「アルバイト」「遊び」「資格取得」とした学生も多かった。
光ファイバーとは【ひとことで言うと】「光を通す繊維。電線よりも高速に通信を行えるため、現在のネットの基盤となっている」
6月2日から東京・有明のファッションタウンビル(TFT)で開催されている教育関係者向けの展示会「New Education Expo 2016(NEE2016)」では、市販されているICT機器を教室に持ち込む際のちょっとしたコツや、低予算で導入できるICT製品が展示されている。
最近の運動会では、かけっこの順位に保護者がビデオ判定しろとクレームをつけてくることもあるそうだ。運動会での順位付けや判定方法については、さまざまな立場や意見があ理想だが、保護者も先生も納得のシステムがNEEの会場でデモされていた。
東京ガスの幼児・小学生を対象とした料理教室「キッズ イン ザ キッチン」では、7・8月に「みんなスマイル!冷やし中華を作ろう」を開催する。4歳~小学2年生の親子を対象とした「親子クラス」と、小学3年生~6年生を対象とした「子どもクラス」を開講する。
0歳から中学校卒業までの子どもを養育している人に支給される「児童手当」を6月分以降も引き続き受け取るためには、6月30日までに現状届けを提出する必要がある。また、マイナンバーの記載を求める自治体もある。
東京都では、2020年に向けて、外国人旅行者への対応方法や「おもてなし」の手法を学んだ親善大使の育成塾を開催する。対象は参加要件を満たした都内中高生。応募は6月30日まで。
Kids Publicは、小児科に特化したスマートフォンでの医療相談サービス「小児科オンライン」の提供を5月30日より開始した。相談受付時間は、平日の午後6時から10時で、利用料は月額980円(税別)。現在、1か月無料でお試し利用ができる。
埼玉県は、県内在住の親子を対象に、7月と8月に水道のしくみを学ぶバスツアーを開催する。水源である浦山ダムときれいな水を作る大久保浄水場を訪れ、水道水ができるまでを見学する。参加費は無料。