SUVの快適さをさらに増幅させる『ALENZA LX100』という存在とは | Push on! Mycar-life

SUVの快適さをさらに増幅させる『ALENZA LX100』という存在とは

ひとくちにSUVと言っても、そのトレンドはこれまで変化してきた。そもそもは日本でRVと呼ばれたオフローダーだが、90年代の後半にモノコックボディを採用したモデルが生まれ一変する。

自動車 試乗記
SUV専用設計タイヤ ブリヂストン『ALENZA LX100』 
  • SUV専用設計タイヤ ブリヂストン『ALENZA LX100』 
  • SUV専用設計タイヤ ブリヂストン『ALENZA LX100』 
  • SUVの進化に合わせてタイヤにも高い技術が求められる
  • SUV専用設計タイヤ ブリヂストン『ALENZA LX100』を装着したメルセデスベンツ GLE
  • SUV専用設計タイヤ ブリヂストン『ALENZA LX100』 
  • SUV専用設計タイヤ ブリヂストン『ALENZA LX100』を装着したメルセデスベンツ GLE
  • SUV専用設計タイヤ ブリヂストン『ALENZA LX100』 
  • SUV専用設計タイヤ ブリヂストン『ALENZA LX100』 

ひとくちにSUVと言っても、そのトレンドはこれまで変化してきた。そもそもは日本でRVと呼ばれたオフローダーだが、90年代の後半にモノコックボディを採用したモデルが生まれ一変する。

よりスポーティな走りを可能にし、さらにはコンフォータブルさが要求されるようになったのだ。それに合わせてタイヤも進化。オン/オフロード主体からよりオンロードを鑑みたSUVタイヤが登場し、クルマのパフォーマンスを引き出すこととなる。クルマとタイヤのトレンドは表裏一体だから、とても自然な成り行きだ。

急速に進化するSUV そしてタイヤに求められるものは何か

今回フィーチャリングするブリヂストンの『ALENZA(アレンザ)LX100』もそんな背景から生まれた。これまでSUV用タイヤはオフロード走行とオンロードの快適性を提供する商品として『DUELER(デューラー)』を、そしてオンロードのスポーツ領域として『ALENZA 001』をラインナップしてきた。

オンロードをALENZAシリーズに統一し、商品特性を追求、そしてブランドを確立しようという考えである。つまり「ブリヂストンのSUV用オンロードタイヤは?」という問いに対して、ALENZAを直結させることになるであろう。

高級SUVとしての条件をしっかりと満たすALENZA LX100という存在

新たに開発されたALENZA LX100は「SUVらしさ」を追求した商品だ。多様性の高いSUVだけに、あらゆるシーンに対応するよう設計、開発されている。積極的に快適さを投入、高い静粛性と気持ちの良い乗り心地を追求した。

確かに、このところの新型SUVは快適さをアピールする方向へ振っている。背が高くてもスポーティな走りができるのと同時に、快適な移動ツールとしての側面が強調されるようになった。例えば、今回ステアリングを握ったメルセデス・ベンツGLEもその一例だろう。日常使いの中でその走りに背の高い面でのネガティブさは感じられない。

街中から高速走行までキャビンは安定していて、フラットライドは保たれる。まさに高級SUVとしての条件をしっかり満たしている感じだ。つまり、それらをより一層引立たせるのが今回のALENZA LX100といえば、お解りいただけるであろう。実際に自宅からゴルフ場まで約100kmの道のりを走らせたが、兎にも角にも終始快適であった。

それはまるでクルマを格上げするような乗り味

筆頭にあげられるのは、静粛性の高さ。一般的なこのクラスのSUVよりもキャビンは静かに思えた。なぜなら逆にドアミラー周辺から聞こえる風切り音が普段試乗するこの手のSUVよりも若干大きく感じられたからだ。ロードノイズが軽減された分、他の音が気になったのであろう。遮音対策はいたちごっこ。あちらを消せばこちらが際立つという対策は永遠に続きそうだ。そういえば、走行中音楽のボリュームもそれほど上げていないことに、後から気がついた。

快適な乗り心地という面でもALENZA LX100は効力を発揮している。SUV専用設計によるトレッドパターンの見直しを行ったことでそれを実現したのだろう。舗装面のいい道路は転がり抵抗を感じない、且つふらつきを低減させたフラットライドな安定走行を実感させてくれたし、路面状態の悪いところでもうまい具合に適宜振動を吸収する。クルマを格上げするような乗り味だ。

ある程度摩耗しても極端にパフォーマンス低下させない仕上がり

確かに、タイヤをよく見ると繊細なトレッドパターンがキレイに描かれている。きっとこの辺が高い技術力の結晶なのであろう。心地よい乗り味とノイズを抑制するデザインが採用されている。

しかも、タイヤ自体を高剛性にすることで、ある程度摩耗しても極端にパフォーマンスが低下しないように仕上がっているというから驚きだ。その耐摩耗性能というのもALENZA LX100は高いそうだ。要するにそもそも摩耗しにくいということ。ブロック部分の剛性を高めてそれを実現した。普段の買い物から週末のレジャーまで、ガンガン使うシーンの多いSUVだけにユーザーには嬉しい配慮である。きっと車両重量のかさむクルマにはメリットは大きいに違いない。そして長いライフサイクルはお財布にもやさしいのだ。

優れた安定感、SUV専用設計という見事なチューニング

ということで、快適なゴルフ場へのドライブを過ごした。サイドウォール部分をSUV専用チューニングすることで生まれたふらつきを低減する効力もあり、高速道路での安定感はよかった。高いスピード域でも足がピタッとおさまるのがいい。高速レーンチェンジもお手のもんだ。

このタイヤは、行きはちょっとアグレッシブに、そして帰りは、リラックスいう感じで、ゴルフ場へのドライブの足に見事に適合したタイヤである。ゴルフもゴルフシューズという専用の靴があるように、SUVにも専用に開発されたALENZA LX100があるといい。足元が決まれば、スコアもアップ、というものである。

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九島辰也|モータージャーナリスト
外資系広告会社から転身、自動車雑誌業界へ。『Car EX』(世界文化社 刊)副編集長、『アメリカンSUV』(エイ出版社 刊)編集長などを経験しフリーランスに。その後メンズ誌『LEON』(主婦と生活社 刊)副編集長なども経験する。現在はモータージャーナリスト活動を中心に、ファッション、旅、サーフィンといった分野のコラムなどを執筆。また、クリエイティブプロデューサーとしても様々な商品にも関わっている。趣味はサーフィンとゴルフの"サーフ&ターフ"。 東京・自由が丘出身。

《撮影協力:成田ゴルフ倶楽部》

《使用ゴルフグッズ一覧》
クラブ:ブリヂストンゴルフ B1ドライバー(9.5/TOUR AD BS-6 フレックスS)
キャディバッグ:ブリヂストンゴルフ プロレプリカモデル(CBG101)
ゴルフシューズ:ブリヂストンゴルフ ゼロ・スパイク バイターツアー(SHG100)
キャップ:ブリヂストンゴルフ(CPSG14)
グローブ:ブリヂストンゴルフ(GLG12)
https://www.bs-golf.com/

《九島辰也》

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