歴史ある定番イベント『2019/20th 中四国オートサウンドフェス』大開催!! 注目車両リポート! Part1 | Push on! Mycar-life

歴史ある定番イベント『2019/20th 中四国オートサウンドフェス』大開催!! 注目車両リポート! Part1

今回で第20回目を迎えた、もっとも歴史あるカーオーディオイベントの1つ『2019/20th 中四国オートサウンドフェス』が、5月26日、愛媛県今治市 しまなみ街道 道の駅 多々羅しまなみ公園 西側駐車場にて開催された。

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歴史ある定番イベント『2019/20th 中四国オートサウンドフェス』大開催!! 注目車両リポート! Part1
  • 歴史ある定番イベント『2019/20th 中四国オートサウンドフェス』大開催!! 注目車両リポート! Part1
  • ホンダ・フィットシャトル(オーナー/青山悟之さん)by Kサウンド
  • ホンダ・フィットシャトル(オーナー/青山悟之さん)by Kサウンド
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  • ホンダ・フィットシャトル(オーナー/青山悟之さん)by Kサウンド
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  • ホンダ・フィットシャトル(オーナー/青山悟之さん)by Kサウンド
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今回で第20回目を迎えた、もっとも歴史あるカーオーディオイベントの1つ『2019/20th 中四国オートサウンドフェス』が、5月26日、愛媛県今治市 しまなみ街道 道の駅 多々羅しまなみ公園 西側駐車場にて開催された。

当日の天候は晴天。気温は高めながらも、瀬戸内の涼しい風がそよぐ良好なコンディションの中、プログラムは滞りなく進行。会は盛況のうちに終了した。

当サイトでは今日と明日の2日にわたり、登録店からエントリーした注目車両のシステムとサウンドを詳細にリポートしていく。

ホンダ・フィットシャトル(オーナー/青山悟之さん)by Kサウンド

ホンダ・フィットシャトル(オーナー/青山悟之さん)by Kサウンドホンダ・フィットシャトル(オーナー/青山悟之さん)by Kサウンドホンダ・フィットシャトル(オーナー/青山悟之さん)by Kサウンドホンダ・フィットシャトル(オーナー/青山悟之さん)by Kサウンドホンダ・フィットシャトル(オーナー/青山悟之さん)by Kサウンドホンダ・フィットシャトル(オーナー/青山悟之さん)by Kサウンドホンダ・フィットシャトル(オーナー/青山悟之さん)by Kサウンド
青山さんは、今回の参戦に合わせてインストールの手直しが施されたフィットシャトルでエントリーした。ビルドアップされたのはツイーターとミッドレンジのセットアップスタイルとサブウーファーボックス。結果、さらなる音質向上が果たされた。搭載機材の顔ぶれは以下のとおり。メインユニットとプロセッサーにはカロッツェリアXをチョイスし、パワーアンプにはアークオーディオの上級モデルを選択。フロント3ウェイ+サブウーファーはモレルで統一している。「幅広いジャンルの音楽を良い音で楽しめるシステム」を目指したとのことだ。試聴してみると、サウンドステージの立体感の表現が秀逸で、音色的な充実感も高かった。音の立ち上がりのシャープさにも良さが出ていた。

スバル・レガシィツーリングワゴン(オーナー/松﨑俊彦さん)by M.E.I.

スバル・レガシィツーリングワゴン(オーナー/松﨑俊彦さん)by M.E.I.スバル・レガシィツーリングワゴン(オーナー/松﨑俊彦さん)by M.E.I.スバル・レガシィツーリングワゴン(オーナー/松﨑俊彦さん)by M.E.I.スバル・レガシィツーリングワゴン(オーナー/松﨑俊彦さん)by M.E.I.スバル・レガシィツーリングワゴン(オーナー/松﨑俊彦さん)by M.E.I.スバル・レガシィツーリングワゴン(オーナー/松﨑俊彦さん)by M.E.I.
松﨑さんはレガシィツーリングワゴンで参加した。ところで松﨑さんのカーオーディオ歴は約20年。始めたきっかけは「転勤が多くホームオーディオのシステムを充実させにくかったから」。なので、「好きな音楽を思いきり楽しむのはクルマの中で」と考えられたというわけだ。使用機材は以下のとおり。メインユニットがダイヤトーンサウンドナビ。パワーアンプにはブラックスを選択し、スピーカー群はモレルで統一している。目指す音は「近所にジャズバーがあって、そこのスピーカーがとても良い音を奏でているんです。その音に近づけることが目標です」と教えてくれた。聴いてみると、音場の見通しの良さと低音の伸びやかさが好印象。クリアかつエネルギー感の高いサウンドが楽しめた。

レクサス・LS460(オーナー/高橋伸明さん)by アミューズ

レクサス・LS460(オーナー/高橋伸明さん)by アミューズレクサス・LS460(オーナー/高橋伸明さん)by アミューズレクサス・LS460(オーナー/高橋伸明さん)by アミューズレクサス・LS460(オーナー/高橋伸明さん)by アミューズレクサス・LS460(オーナー/高橋伸明さん)by アミューズレクサス・LS460(オーナー/高橋伸明さん)by アミューズ
高橋さんは新たな愛車、レクサス・LS460でエントリーした。現在のシステムが完成したのはイベントの直前とのことだ。なお、サブウーファーは仮の状態なので今後さらに手が加えられる予定だという。搭載機材は次のとおり。ソースユニットにはDAPを用い、パワーアンプ内蔵プロセッサーにはヘリックスが、サブウーファー用のパワーアンプにはカロッツェリアがそれぞれチョイスされている。スピーカー群はツイーターがムンドルフ、ミッドレンジとミッドウーファーがヴェンチャー、サブウーファーがダイヤトーンのSW-G50だ。目指す音は「感性に響く音」。実際に聴いてみると、臨場感の高さがインパクト大。ライブ音源のホールの雰囲気を絶妙に再現していた。1音1音には芯がありエネルギー感が高かった。

ホンダ・エアウェイブ(オーナー/宇山真一さん)by ウェイブトゥポート

ホンダ・エアウェイブ(オーナー/宇山真一さん)by ウェイブトゥポートホンダ・エアウェイブ(オーナー/宇山真一さん)by ウェイブトゥポートホンダ・エアウェイブ(オーナー/宇山真一さん)by ウェイブトゥポートホンダ・エアウェイブ(オーナー/宇山真一さん)by ウェイブトゥポートホンダ・エアウェイブ(オーナー/宇山真一さん)by ウェイブトゥポートホンダ・エアウェイブ(オーナー/宇山真一さん)by ウェイブトゥポートホンダ・エアウェイブ(オーナー/宇山真一さん)by ウェイブトゥポート
宇山さんはシステムを積み始めて約10年になるというエアウェイブで参戦した。ちなみにこれまでに実行してきたシステムアップの回数は「数え切れないほど」とのこと。理想の音を目指して試行錯誤が繰り返されてきた。そうして出来上がった現在のシステムレイアウトは以下のとおり。ソースユニットとして車載用PCを使い、プロセッサーにはヘリックスを採用している。パワーアンプにはカロッツェリアXのRS-A09X×4台を使用し、スピーカー群はカロッツェリアで統一。サウンドコンテストの魅力を問うと「共通の趣味を持つ人たちと親睦が深められることと、勝負の楽しさ」と教えてくれた。その音は、立体感の表現が絶妙で、余韻の美しさにも特長が出ていた。クリアなHi-Fiサウンドが満喫できた。

スバル・WRX S4(オーナー/高野文孝さん)by サウンドステージ

スバル・WRX S4(オーナー/高野文孝さん)by サウンドステージスバル・WRX S4(オーナー/高野文孝さん)by サウンドステージスバル・WRX S4(オーナー/高野文孝さん)by サウンドステージスバル・WRX S4(オーナー/高野文孝さん)by サウンドステージスバル・WRX S4(オーナー/高野文孝さん)by サウンドステージスバル・WRX S4(オーナー/高野文孝さん)by サウンドステージスバル・WRX S4(オーナー/高野文孝さん)by サウンドステージ
高野さんはWRX S4で参加した。なお、高野さんが本格的にカーオーディオを始めたのはこのクルマから。約3年前に、メーカーオプションのダイヤトーンサウンドナビの調整をサウンドステージに依頼したところ音が激変。それをきっかけにカーオーディオの面白さに目覚めたという。搭載機材は以下のとおり。メインユニットがダイヤトーンサウンドナビ、プロセッサーも同機に内蔵しているものを使用している。パワーアンプはモスコニで統一し、スピーカーはダイヤトーンで揃えている(フロントスピーカーがDS-SA1000、サブウーファーがSW-G50)。普段はR & Bを中心に聴いているとのことだ。試聴してみると、切れ味が鋭くエネルギー感も高い。音色ならびに音像のリアルさも特筆的だった。

トヨタ・アルファード(オーナー/神山祐二郎さん)by サウンドカーペンター

トヨタ・アルファード(オーナー/神山祐二郎さん)by サウンドカーペンタートヨタ・アルファード(オーナー/神山祐二郎さん)by サウンドカーペンタートヨタ・アルファード(オーナー/神山祐二郎さん)by サウンドカーペンタートヨタ・アルファード(オーナー/神山祐二郎さん)by サウンドカーペンタートヨタ・アルファード(オーナー/神山祐二郎さん)by サウンドカーペンタートヨタ・アルファード(オーナー/神山祐二郎さん)by サウンドカーペンター
神山さんは、今年のGW前に完成したばかりというアルファードでエントリーした。ちなみに神山さんはこのクルマに乗る前の約6年間、DIYでカーオーディオを楽しんでいたという。しかし「せっかくの新車なのでキレイにインストールしたかった」との理由で初めてプロショップの門を叩く。こうしてこのクルマは作り上げられたというわけだ。使用機材の顔ぶれは以下のとおり。ソースユニットにはDAPを使い、プロセッサーにはヘリックスのパワーアンプ内蔵モデルがチョイスされている。フロントスピーカーにはブラムを選択し、サブウーファーにはカロッツェリアを採用した。聴いてみると、伸びもキレもある低音が印象的。躍動感も満点だった。さらにはサウンドステージのリアルさにも唸らされた。
《太田祥三》

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