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BMW、新型SUVクーペ X2 を日本市場投入 436万円より

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、新型SUVクーペ『X2』を日本市場に導入、4月16日より受注を開始した。

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BMW X2とビー・エム・ダブリューのペーター・クロンシュナーブル代表取締役社長
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ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、新型SUVクーペ『X2』を日本市場に導入、4月16日より受注を開始した。

新型X2は、全長4375mm、全幅1825mm、全高1535mm、ホイールベースは2670mmと、コンパクトSUV『X1』のクーペ版ともいえるモデル。全高をX1に比べ、86mm低く抑えたことで、一般的な機械式駐車場にも収まるなど、実用性も兼ね備えている。

エクステリアには数多くの新デザインを導入し、下部の幅を広げたキドニーグリルや大型エアインテークが低重心かつワイドな印象を演出。ルーフラインは従来のクーペスタイルに固執することなく、BMW Xモデルらしい強固な印象を残すやや無骨な形状とすることで、躍動感を表現した。インテリアでは、低重心のドライバーシートポジションを設定することで、スポーティな印象を強調。また、モデル全体にフラットな造形を採用し、広々とした室内空間を実現している。

先進機能としては、安全機能・運転支援システム「ドライビングアシスト」を全車標準装備。車線逸脱を警告する「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」や前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキを備えるほか、ストップ&ゴー機能付のアクティブクルーズコントロールをオプションで用意する。

さらにスマートフォンとの連携を強化した「BMWコネクテッドドライブ」を全車標準装備。事故やトラブル時に役立つ「BMW SOSコール」や「BMWテレサービス」に加え、専用アプリを介して車外からベンチレーション起動やドアのロック/解除ができる「BMWリモートサービス」、コントロールディスプレイとiDriveコントローラーを利用して専用アプリ内のコンテンツが愉しめる「BMW APPs」を装備する。

ラインアップは最高出力140psを発生する1.5リットル3気筒直噴ターボを搭載するFFモデル「sDrive18i」、同192psの2リットル4気筒直噴ターボの4WDモデル「xDrive20i」、さらにスポーティ仕様の「Mスポーツ X」を両モデルに設定。トランスミッションはいずれも7速デュアルクラッチとの組み合わせとなる。

価格は436万円から515万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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