【プロショップ訪問記】Sound Express MATSUDEN<マツデン>(愛知県): 見て、触れて、聴いて楽しい“オンリーワンカー”さあ、グルメなサウンドを召し上がれ! | Push on! Mycar-life

【プロショップ訪問記】Sound Express MATSUDEN<マツデン>(愛知県): 見て、触れて、聴いて楽しい“オンリーワンカー”さあ、グルメなサウンドを召し上がれ!

先代はホームオーディオ40年

カーオーディオ ショップ訪問記
【プロショップ訪問記】Sound Express MATSUDEN<マツデン>(愛知県)

先代はホームオーディオ40年

皆さん、こんにちは!

今回の訪問先は、愛知県豊田市「サウンド・エクスプレス・マツデン」さんです。そう、こちらは日本が世界に誇る自動車メーカー「トヨタ」本社にほど近い専門店なのです。同店代表の毛受(めんじょう)英樹さんに色々とお話を伺いました。

“マツデン”という響き。ちょっとレトロな印象を受けてしまうのですが…私だけでしょうか???

訊くと、40年以上も前から毛受さんのお父様が経営するホームオーディオ専門店の名前をそのまま残し、今の場所にカーオーディオ専門店として移転・独立されたのが、7年前。そのお父様も今となっては、その名前の由来はご存知ないそうで、当時のお客さん方がいわゆる屋号のように付けたのではないかということです。


マツデン店内


ドアを開けて、一番に飛び込んでくるのは、グリーンに輝いたオートバイ!! これはホンダ:GL1500 Goldwingというモデルだそうですが、その圧倒的な存在感に私は言葉も出ません。「うちのテーマカラーはグリーンなんですよ」と声を掛けてくださった毛受さん。見渡せば、いろんなところにグリーンがあります。この日、偶然にも私の着ていたジャケット(ちなみに素材はジャージよ)がグリーンだったこともあってか、早くもイイ感触を得た?私。こちらのお店の最大のアピールポイントは? と訊いてみました。


マツデン店内


マツデン毛受代表(左)とやまさきえみ(右)


マツデン毛受代表(左)とやまさきえみ(右)


ココだけの『オンリーワンカー』


マツデン店内


「まず言えることは、ココでしかできない『オンリーワンカー』のカスタマイズ技術です。最近は車内の純正イメージをできるだけ損なわないようにと、よりシンプルに『さりげない感じ』の取付けの受注が多いのですが、豊田市という土地柄、どんな種類の素材も手に入りやすいので、一見純正にしか見えないんだけど実は…、みたいなインストールが可能なんですよ!」

『オンリーワンカー』だなんて、なんとも心地よい響きではありませんか。やっぱりトヨタ車を手がけることが多いのかしら? と思って訊いてみたところ、もちろんトヨタ車の依頼も多いものの、愛知県にはトヨタ以外にもたくさんの自動車メーカーもあることから、輸入車も含め幅広い車種のノウハウをお持ちだそうです。


マツデン店内


来店されるお客様は、県内はもとより長野県、三重県などなど多方面に渡ると言います。というのも、こちらのお店は主要高速道路の出口からスグに来られる地の利が非常にいい場所にあるのです。さらにトヨタの関連会社に勤める方も多くいらっしゃるので、お客様でなくてもクルマに対する興味がもともと高い地域でもあると言います。カーオーディオ専門店にとって、これほど願ったり叶ったりの場所はないのでは? さぞや毎日お忙しいことでしょう? と突っ込みを入れると、意外にもこんな答えが返ってきたのです。

「実は、今はそれほどでもないんですよ。というのも、今度トヨタから新しいレクサスが発売されるでしょう。ですからお客様たちがご自身の仕事で手いっぱい。忙しすぎてココまで来られないんですよね。嵐の前の静けさではありませんが、発売後のことを思うと、ちょっとドキドキしますが」

ですって。


マツデン店内


毛受さんによれば、新レクサスは輸入車同様か、それ以上に厳重に情報が管理されていて、オーディオ機器のインストールがかなり困難らしいのです。これまでご自身でその車種の「配線図」を購入・研究して、実際の現場で活かしてきたものが、今度ばかりは事前の情報収集もなかなか、とポツリ。とはいえ、毛受さんの表情はお見受けする限り「自信アリ」という感じ。これまでに培った、たくさんの知識と経験をお持ちだからこそこんな風に笑えるんだろうなぁと感じてしまいました。


マツデン店内


ハッ! 肝心なオーディオの話がまだだった。読者の皆さまお待たせしてスミマセン。細かい話は後にするとして、デモカーの試乗からお伝えしますね。車種はセルシオ。オーディオ機器はすべてパイオニアで揃えられています。

あくまでもpure sound


マツデン・デモカー


マツデンのデモカーは機器をパイオニアに統一したセルシオ


まず、私が最初に感じたことは「毛受さんと私の思う音のイメージ、似てる!」ってこと。吐息のひとつひとつ、フレーズのひとつひとつが丁寧に描かれ、低域~高域に至るまで「美しい音」が再現されてます。フロント3ウェイで構成されていることもその要因なのでしょうが、音の減衰(音が聞こえなくなるその過程)も見事! リード楽器の演奏、ヴォーカルの艶やかさにもライヴ感が感じられ、リアルな音楽が「目前に広がっている」という印象を受けました。

では、その音作りの秘訣やいかに?

「僕は小さい頃から音楽、そしてオーディオに囲まれて育ちました。だから古き良きアナログの時代もよく知っているんですね。それにコンサートで本物の音楽に触れてきた経験もあります。ですから基準はあくまでもpure sound(原音)です。最先端のデジタル技術を使って、デジタルとアナログを融合させた音作りをすることを心がけています。」

こちらのショップでは相談に来られたお客様に対して、店内にあるデモボードを使って、ヘッドとアンプは固定したままスピーカー15機種すべてを聴き比べてもらうと言います。その上で、お客様ひとりひとりの感性に寄り添ってシステムプランを提案してくれるそうですよ。


マツデン店内:デモボード


ヘッドとアンプ、スピーカー15種を視聴できるデモボード


今後はカーオーディオ界をもっと盛り上げ、ファン層の拡大を目標に、他店と協力しながらイベント「Hi-Fiサウンドミーティング」を企画したり、納車後の「遊び方」の提案ももっと行なっていきたいと話してくださいました。他店と連携を取ることで情報交換はもちろん、お客様へのアフターサービスの連携も積極的に行なっていきたいと言います。トラブルが起きるのはインストールを依頼したショップの近くでないことがほとんど。こうした専門店同士の交流が拡がるのはユーザーにとっても心強いものですよね。


マツデン毛受代表とやまさきえみ


何にでもチャレンジすることが楽しくてしょうがない、と話す毛受さんですが、今後の夢は?

「ハワイとロスアンジェルスに店を持つことかな」

ファンタスティック! ご紹介しきれないほどの膨大な資料、貴重なカスタマイズパーツの数々。「愛・地球博」に行った人も行かなかった人も、エネルギー全開のこちらマツデンに、さぁレッツ・ゴー!

Ciao!


マツデン店内:HONDA GoldWingとやまさきえみ


《編集部》

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