まいど大阪「秋の車音祭り」2014 #3 | Push on! Mycar-life

まいど大阪「秋の車音祭り」2014 #3

NISSAN スカイラインクーペ
(オーナー:朝倉佑輔さん)
by サウンドステーション ジパング

カーオーディオ カーオーディオ特集記事
まいど大阪「秋の車音祭り」2014



NISSAN スカイラインクーペ
(オーナー:朝倉佑輔さん)
by サウンドステーション ジパング



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このクルマが初めてのオーディオカーだと言う朝倉さん。最初のセットアップは約半年前だ。どうせやるならガツっといこうと考え、上級ユニットをチョイスしシステムを構成。ヘッドとプロセッサーはカロッツェリアX、パワーアンプにもカロッツェリアXを採用している。そしてフロントスピーカーはモレル、サブウーファーはカロッツェリア、という布陣だ。当初は2ウェイだったのだが、イベントの1か月前に3ウェイ化を敢行した。3ウェイにして厚みが増し、そしてサウンドが優しくなったとのことだ。女性ボーカルを艶っぽく再現することを重視して調整してある。

聴いてみると、全体的に音が厚く、密度も高いことに驚かされた。ボーカルがしっかり前に出ていることも好印象。高域もきらびやかだった。



MAZDA アクセラ
(オーナー:橋爪晃一さん)
by サウンドステーション SUBLIME



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9年前にカーオーディオを始めるも一旦離れ、そして去年の9月から再開させたという橋爪さん。再開の動機は、仕事の疲れを癒すため、とのことだ。システムは、ヘッドユニットがカロッツェリア・DEH-P01、パワーアンプは同ヘッドの同梱モデルを使い、フロントスピーカーもカロッツェリア、カスタムフィットの最高峰・Vシリーズだ。サブウーファーも同ブランドで、薄型のパワードタイプを採用している。J-POPを心地良く聴けるように、キレが良く反応の早い音を目指していると言う。ちなみに今後の目標は3ウェイ化。会場で他車の音を聴き刺激を受けたとのことだった。

その音は、余韻もキレイで上質だ。全体のバランスが良く自然。ホールの残響音も忠実に再現し、臨場感も高かった。



BMW 120i
(オーナー:中山 愛さん)
by サウンドステーション クァンタム



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カーオーディオ歴は約4年という中山さん。システムアップをする度に音ががらりと変わっていくことがカーオーディオの面白さだと言う。ちなみにこのクルマのデビューは昨年の同イベントとのことだ。システムは、ヘッドがカロッツェリア・DEH-P01、アンプは同ユニットの同梱アンプを使っている。3ウェイ+サブウーファーはすべてカロッツェリアの最高峰シリーズ、1000RSシリーズで構成。サブウーファーを鳴らすパワーアンプには、カロッツェリアX・RS-A09Xを使用している。繋がりのよいスムーズなトーンバランス、正確さなどに注意して調整されているとのことだ。

そのサウンドは、低域がしっかりと全体を下支えし、その上に厚みのある中高域が乗っている。密度も高く、スムーズでナチュラルだった。



MAZDA アクセラ
(オーナー:大西宏昌さんさん)
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カーオーディオ歴は3年という大西さん。イベントに行くのもカーオーディオの楽しさだと言う。普段はクラシックを中心に聴いているとのことだ。システムレイアウトは、まさに圧巻。ヘッドとプロセッサーにカロッツェリアXを採用し、パワーアンプにはなんと、カロッツェリアX・RS-A09Xを8台も採用している。すべてのスピーカーをブリッジ接続で鳴らしているのだ。スピーカーはすべてカロッツェリア。1000RSシリーズでフロント3ウェイ+サブウーファーを構成する。目指したのは、情報量の多い音で、空間を広くステージを忠実に再現すること。

実際に聴いてみると、とにかく音が分厚い。そして深みもある。低域も太く充実感に溢れていた。情報量も十二分でリアルなサウンドを満喫できた。



BMW 420i
(オーナー:山岸健二さん)
by サウンドステーション アンティフォン



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BMWで参加した山岸さんは、カーオーディオ歴が約8年。このクルマの現状のシステムが完成したのは、イベントの2週間前だ。システムレイアウトは次のとおり。ヘッドユニットとしてカロッツェリア・AXM-P01を用い、それにCD-7Xを介してUSBをソースユニットとして使用。プロセッサーはカロッツェリアX・RS-P99X、パワーアンプにはシンフォニを計3台採用している。フロント3ウェイ+サブウーファーはすべてモレルで統一。普段はジャズ・ボーカルを聴いているとのことで、それを気持ち良く聴けるように、艶っぽく色っぽい音を目指しているとのことだった。

聴いてみると、厚みがあり力強いサウンドで、S/Nが良く、見通しも良い。聴き応えのある、充実感あふれた音が堪能できた。

《太田祥三》
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