


GOINGのデモカー・スバルR2はタイトル写真に映っていたこの白いクルマ(上)さっそく乗り込んでみると、あれ? トゥイーターがそっぽ向いてるし、フロントガラスにスポンジ??(下)
優しいヒューマンなサウンドがとても心地よく私を包み込んでくれます。こういう人間味のある音はナカミチならでは、なんでしょうかね? ん? トゥイーターがそっぽ向いているのはナゼ? フロントガラスにあるスポンジは何?
これがK.Kobayashi Tuningの秘密のひとつだそうです。フロントガラスの布地は吸音材なわけですね。車内の反射音などの問題も、小林氏が独自に編み出したというチューニング法によって、見事に解決されているようです。ちなみに、このK.Kobayashi Tuningをお願いできるのは、同社が認めた専門店のみ。最終的にナカミチの技術者がチェックを行ない、納車の際には「特製オーナーズプレート」も付いてくるそうです。「ナカミチ」ファンには溜まらないですネ!
続いて、もう1台。メルセデスにも乗っちゃいました(これは代車ではありません。念のため)。こちらは、ヘッドユニットはパイオニア、スピーカーはFOCAL Kit No.6 ACTIVEが取り付けられています。輪郭がしっかりした、ハイファイなシャッキリとしたサウンドが印象的でした。ステレオ要素の強い曲でもしっかりと運転席に定位します。こちらのチューニング技術にもまた「マイリマシタ」の一言です。

一方のデモカー・メルセデスE500はフロントスピーカーにFOCAL/Kit No.6 ACTIVE、ヘッドユニットにパイオニアcarrozzeria X/RS-D7xIIなどを採用し、シャッキリめのハイファイサウンドに仕上がっていました。
売れ行き好調のワンボックスカーや、スポーツカー、セダンなどなど車種ごとによってオーディオの在り方は様々。でも、専門店ではそんな車種ごとの音のクセや問題点なども十分にケアしてくれます。自分はワンボックスカーだから、オーディオはちょっと…だなんて絶対に思わないでください。専門店の持つ豊富な経験値と技術力が必ずや、アナタの希望に添って、真剣に音作りを行なってくれるハズですから。
カーオーディオのチューニングって、本当に技術力の賜物のような気がします。後で聞いた話ですが、専門店にはそれぞれ「そのショップの音」というのがあるのだそうです。そして、その音の上に各パーツを載せて、その人の求める音に仕上げていく、というのです。奥深いというか、哲学的というか、すごくすごく勉強になった一言でした。
デモカー試乗を終え、満足感一杯の私。ショールームに戻ると、そこに用意されていたのは大きな鉄板。「なんじゃこりゃ?」