

「音が良くなるとはなんぞや!」「吊るしの服とオーダーメイドの服のあるが如し!」「むむむ…」
ここで、ズバリ「音が良くなるってどうゆうことですか?」と、漠然とした質問を三谷さんにぶつけてみました。
すると三谷さんは「吊るしの服とオーダーメイドの服の違いだと思ってください」とさらりと答えてくれました。吊るしの服=標準装備の音でも満足できる人はたくさんいるけれど、どこか物足りないな、とか、ちょっと(「音」に)こだわりたいなという人はオーダーメイドの服を買う、という例え話をしてくれたのです。その人によって音の好みや、こだわりたい場所も違っているから「音を良くする」=「ハイファイの音にする」ということではなく、「その人の耳に沿うように音作りのお手伝いをするんです」とのことでした。これには、とても説得力のあるお答えだと感じ入りました。
続いて、配線についても話を伺ってみることに。またもや、サンプルボードの登場です。電源ケーブル、アナログケーブル(ヘッドユニットとアンプを結ぶためのケーブルなどに使われる)、スピーカーケーブルと、これまたそれぞれ極細のものから極太のものまで様々な種類があります。

電源用、アナログ用、スピーカー用でそれぞれグレードがあって、ケーブルだけでもこんなにバリエーションが!
オーディオの世界では、基本的にケーブルは太い方が良いとされています。なぜなら、その方が各種信号が流れやすいからです。蛇口やホースなんかを例に考えてみると、太い方が水がたくさん流れるでしょ? それと同じことなんです。
こちら「GOING」特製オリジナルケーブルというのもあって1,000円/mナリ。これを安いととるか、高いととるかはアナタ次第ってところでしょうか。