

皆さん、ようこそ! まだまだ寒いですねー。冷え性の私は、標高3000メートルに住むという動物「ヤク」の毛で編まれた“ブッサイク”な毛糸の靴下を履いて、何とか冷えをしのいでおります(こんな姿は誰にも見せられない…)。
さて、前回は熱血アドバイザー「GOING(ゴーイング)」の三谷さんのお話に圧倒されっぱなしのまま、イマイチ納得できずにいるところまででしたね。クルマのフロントパネル部を変えないで、音を良くするにはどうしたらよいか、が今月のテーマです。
「デッドニング」がカーオーディオの基礎でとても大切な要素になるということは先月学習済みです。
で、実際にデッドニングについて伺ってみることにしました。
すると、店内の隅にあった「鉄琴」みたいなものが私の手元に…
もちろん、「鉄琴」ではありません。デッドニングに用いるサンプルです。

鉄琴? いえいえ、デッドニング用素材サンプルです。
「こんなに種類があるの?!」と驚く私。すかさず、三谷さんが六角レンチで叩いてみれば分かりますから、とアドバイスしてくださいました。
カツン・コツ・コッツ・ゴetc...(しばし「鉄琴」遊びに夢中になる)
うーむ。どうも文字で表すのは難しい。それぞれの素材によって、音色はもちろん、手に返ってくる感触が違います。裏を見ると、アルミの鉄板にデッドニングに使う素材を貼り付けてありました。音・感触の違いはこの素材の違いによるものだったという訳。
クルマのドアの内壁には薄いアルミ板が使われているのですが、このままだとカーオーディオ的にはよろしくない。そこで、デッドニングを行なうことで音のステップアップを図るのですが、それにしても、こんなに種類があるなんて驚きです。
予算を訊いてさらに驚きました。両ドア約4〜30万円! こんなにも幅があるとは!! でも、ちょっと考えてみると、いきなり「30万円です」と言われて諦めるより、こちらの予算に応じてチョイスできるなら、その方がいいと思うのは私だけ?
ちなみに、車体を一番重くするのは、このデッドニングだそうです。10?以上重くなることもあると聞いてまたビックリ。スポーツカーなどで、あまり車体を重くしたくないという方は、アルミ+ウレタン素材のタイプがおススメだそうです。もっと軽い素材には、新幹線の車体に使われている素材もあったりするんですって(自称“てっちゃん”の私はこの話を聞いて妙にテンションが上がる)。