

見た目は結果。知って、使って、納得できるものを薦めて行きたいという。
さらにお話を続けていただくと…
なるほど。日々の積み重ねから、取り付け技術や音響セッティングにこだわりを持ち、ユーザーへ最適な提案をしているわけですね。

クルマに優しいモノを提案。デザイナー(生産者)は、ユーザーを選ぶ。
松岡さんがよくユーザーに聞かれることってどんなことですか?
「よく尋ねられるのですが、好みの音楽を奏でてくれるシステムは?という質問にストレートに答を出すことはかなり困難ですね。どんなクルマにお乗りなのか、装着されているオーディオは?予算は?好む銘柄(ブランド)は? そんなお客さんのリクエストに正直にお応えすべきでしょうが、現実は様々な障害があり、クルマ環境に相応しくないオーディオシステムを提示することはまず避けています。クルマに優しいオーディオ、相応しいオーディオ、適したシステムこそがベターであり、安心できるオーディオセットと言えるべきでしょう。クルマの機能や質感を損なうことなく、純正オーティオでは得られないアフターオーディオならではの魅力を知ってほしいからです」
ユーザーの要望を組み入れつつ、松岡さんが最適と思うシステムを提案するんですね。常にユーザーを中心に考え、完成したクルマにユーザーが乗った時の笑顔を見るのが一番の楽しみだそうです。


「納得するまで、何度も試して結果を出す。音が良くなるというインストールを随分追い込んできました。だから今のステージがある。年々人は衰えるものですが、養ってきたリファレンスは衰えることはありません。まだまだ現役バリバリでこれからも頑張りますよ(笑)。経験を積んできましたからお客さんに無駄なお金を使ってほしくないと常日頃強く思っています。モノ選びと取り付け次第で善も悪へと変身する訳ですから、モノを大切に扱い確実なセッティングを行わないと音楽が悲鳴になってしまいます…」