
東へ西へ。今回は滋賀県草津市にお店を構えるサウンドステーション『ウイニング』さんをご紹介しょう。8日のお昼、大阪を離れて名神高速を東へ走り瀬田西I.C.を下りて約10分、約1時間で到着。日本最大を誇る琵琶湖までクルマで約10分という場所にある。1階はカーオーディオスペースと全天候性ピット3室があり、隣にはホームオーディオとシアタ-の販売スペースを併設。2階はホームシアターとホームオーディオの試聴室があり、その規模は全国区最大級といえる。
創業から16年を迎えるいうが、オープン当初からクラフト技術を盛り込んだ取り付けと音創りで名を馳せ、イベント & コンテストに積極的に参加。地元だけではなく、遠方他府県からのお客さんも非常に多い。カーオーディオの楽しさを多くのユーザーに伝え、高みのあるステージに導いてくれる貴重な専門ショップである。


代表の中江さんと私はもうかれこれ20年のおつきあいになる。と言うと年がバレてしまいそだが、カセットテープの終焉の頃、同店を立ち上げ夜遅くまで頑張る中江さんを昨日のように思い出す。良い音に拘るいう観点だけでなく、楽しいカーオーディオをお客さん目線で考え『聴いて・見て・楽しむ』という事を日ごろから模索し、またカタチにするといった作業を毎日、長年突き進めてきた。テープからCDへ。CDからDVDへと。ソフトは変わってもカーオーディオの愉しさを多くのお客さんとともに共有し、誰もがハッとするシステムデザインをたくさん作ってきたのである。また海外へ目を向け新しい商材やトレンドを日本に持ち帰り、ネオンのインストールを知らしめたのもウイニングが最初でその後、液晶モニターを多数インテリアメイクに取り入れた作風もウイニングならではの手法といえる。この10年ではデジタルプロセッサーによる音創りはもちろん、次世代メディアの音創りに積極姿勢で取り組んでいるが、基本は良質なアナログの音を熟知すること。聴いて和んだり、感動できる求心力のある音をリファレンスとし、適切な取り付けとチューニングはシステム全体の最重要課題という。
さて、数ある同店のデモカーの中で最上級に位置するメルセデス・デモカーを簡単にご説明しよう。このC63 AMGはご覧の通り鮮やかなトランク内のインストレーションが印象的だ。魅惑的な光りを放つLEDのライトメイクの技が施され、パワーアンプ、プロセッサー、電源系をスマートにビルトイン。カロッツェリアXRS-D7X?をメインにCD/DCDチェンジャーXDV-P70装備ほか、ミラーメディアMM-1も搭載され、RS-P90Xプロセッサーを経由後、RS-A70Xパワーアンプ2台搭載により、ボストンアコースティックスSP-Z60(フロント)及びJL AUDIOの13TW5-3サブウーファーをドライブ。正統派マルチ2+1システムといえる。尚、純正機能であるナビモニターやメルセデスのコマンドシステムももちろん支障なく使えるので心配はいらない。総じて使い易さとメルセデスならではの質感を重視したものでアフターオーディオ(市販)の素晴らしいサウンドを満喫できる。是非、お店に出向いて試聴していただきたい。
時代とともにカーオーディオの楽しさを発信する滋賀のウイニング。装着不可と半ば諦めているお客さんの取り付けから、工夫を凝らしたイベント & ショーカーに向けのシステム、個人からファミリーみんなで楽しめるるシステム作りまで、さまざまなカーオーディオを叶えてくれる。最後に嬉しいニュースをお伝えしたい。5月30日(日)同店が主催するビッグなイベント『ウイニング・ディ』の開催が決定した。Kカー、セダン、ミニバン & ワゴン、欧州車など、160台以上のユーザーカーが集る楽しいイベントだ。詳しくはドレスアップに詳しい店長の金子さんに尋ねてほしい。
2010-03-11 [TEXT+PHOTO:永松巌]
*記事中の価格表示は特記がない場合、税込標準小売価格です。
