
暖かくなって、ドライブを楽しむのに最適な季節になってきましたね。津田サンのオデッセイのシステムアップの近況を先週に引き続きレポートします。先ずはヘッドユニットまわりですが、アルパインのフラッグシップモデル、F#1のヘッドユニットとマルチメディアマネージャー(PXI-9990J&PXI-H990)のハイエンドな組み合わせをベースに、さまざまなメディア機器を取り込むため、ワンオフ仕様のコンソールを製作。ヘッドユニット付近から中央後ろまで、ロングなコンソールボックスが出来つつあります。もう一度、ソース系を簡単にご説明をしますと、ヘッドユニットのCD/DVDビデオ、TVなどの再生に付け加え、バックミラー取り付けてコンパクトフラッシュのサウンドを楽しむMM-1(BEWITHミラーメディア)と、i-Podプレーヤーを搭載することが新たなソースを楽しむためのセットアップです。また音質の向上を図るため、ロックフォードのアンプから、BEWITHのアキュレートA-110Sモノブロック方式のパワーアンプの乗せかえ搭載となります。ご覧の通り、ビーウィズ社のA-110Sは、長細い四角い延べ棒のようなカタチで、高音質アップの為、モノラル回路構成となっています。シアターシステム(フロント[T/W.M/B]4SP、センター1SP、リア2SP、サブウーファー1SW)なので、合計8台が必要となります。重装備なるため、設置する床部の取り付け面に注意をはらい、しっかりと組み込むという。こちらも出来上がりが楽しみだ。
カスタムインストレーションは、現物合わせということもあり、取り付けるモノを傷めないように十分に養生を施す。また図面上でレイアウトを描いても、現場でのセッティングで不具合が出る事もあり、確認、手直し、進行することが重要という。ワンオフの楽しみは、世界でただ一つのカスタムの喜びに浸ること。快適なデザインを創る。人を驚かすようなデザインを魅せる。もちろん、感動できる音と映像を手に入れ楽しむことが、カーオーディオの存在価値の主核と言えよう。
カーオーディオの楽しみ方は、時代とともに手軽に楽しめるデジタルメディアプレーヤーiPodの出現でさらに広がってきましたね。何千曲というデーターをコンパクトな素子に記録できるメディアプレーヤーは、さらに進化を遂げ、今以上に便利になるでしょう。しかし、音を再生する現場(クルマ空間)では、これからも同じく、インストーラーの手によって作り上げることに変わりは無いと思います。それは、様々な車種/形状による音の響きが有る以上、その空間に相応しいチューニング、セッティングが必要となるからです。音楽をもっと楽しみたい、もっといい音で楽しみたい。そしてビジュアル、情報も。一人一人のリクエストも様々ですから、お客様に満足して頂ける取り付けを手掛けて行きたいと思っています。
2008-04-03 [TEXT:永松巌 / PHOTO:リバイズ]
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