
『道路交通の円滑な「ながれ」を支えるため、一般道路にも安心して自由に立ち寄れ、利用できる快適な休憩のための「たまり」空間が求められています(国土交通省道路局「道の駅」サイトから引用)』
“「たまり」空間”という表現はヤンキーチックだが、つまりはそのような目的で全国各地につくられている休憩施設が道の駅だ。
『人々の価値観の多様化により、個性的でおもしろい空間が望まれており、これら休憩施設では、沿道地域の文化、歴史、名所、特産物などの情報を活用し多様で個性豊かなサービスを提供することかできます(同サイトから)』
この文章だと利用者が「提供する」ことになってしまう気がしなくもないが、それはまあいい。ならば利用しないテはないではないか。
というよりも道の駅は基本的に地味であり、それでいてどこかに必ずハズしたところが発見できるのが特徴。突っ込みどころ満載の、お笑いB級スポットでもあるのだ。そこで、またなんの前触れもなくスタートした当コンテンツでは、世にも不思議な脱力系スポットといいかえることもできる道の駅の世界へみなさんをいざなおうという趣向。
そして第一回目となる今回は、都心からも気楽に行ける距離がいいだろうということで埼玉県の秩父周辺にスポットを当てた。広い埼玉でなぜ秩父エリアを選んだのか? それは聞かないでいただきたい。なぜなら単なる“気分”であり、そこに意味はないからだ。それにエリア内の道の駅を何ヶ所かまわれば、ちょっとしたドライブ気分も味わえるだろう。
しかし、調べてみたらいきなり衝撃が走った。
秩父周辺だけで、これだけの道の駅があるのだ。秩父に市と郡が存在するなんて知らなかったしなぁ。けどまあ、こうなったら何ヶ所まわれるか勝負をかけるまでだ(勝負というほどでも)。
そう意気込んでアクセルをふかしたのだが、いきなり予想外の展開に。秩父市を目指していたつもりなのに、深谷市の「道の駅 はなぞの」に着いてしまったのだ。
2008-08-07 Mycar-life *新「Music*car=life」は毎月更新予定です。