
映像制作の仕事に就いて早7年。アシスタントの時代はといえば、徹夜するとか、会社に泊まってお風呂に入れないとか、そんなことは大したことではなく。人間扱いされないどころか、ゴミ扱いというか。(たまに蹴り入ったり? たまに2tトラック運転させられたり?)
そしてディレクターになっても、さらに上の人たちから「作品つまんねえ」、「才能ない、やめちまえ」とナンダカンダ否定されるのよね(笑)。プライドとか見栄もあるし、がんばってはきたんだけど、気づけば三十路…みたいな(泣)。
「ここではない、どこかに行きたい…」(なんかこんな歌あったよね〜)などと、軽くノイローゼ気味(おい、ダイジョブか〜?)で、現実逃避したいときは、愛車(ナビ付レンタカー)でドライブへ。深夜がいいよね、交通量少ないし(←運転苦手?)行く当てはないんだけど、ひたすら車を飛ばす。(気分的には、湾岸夜景ドライブ系な感じ)
で、お供にこのスクランブルの1stアルバムを持ってくの。1曲目の「DIVE TO THE PLANET」から異空間な気分を味わって、そして2曲目、3曲目への展開にドキドキして、4曲目「PUMPIN’ JUKE BOX」で、テンション上がり切る!!みたいな。そして、その勢いで最後まで聴けちゃうのよね〜。(で、「また1曲目に戻る」の繰り返し)
ガレージ、ロック、ディスコと様々なものが合わさって、新たに生まれた独特の世界観。自然に体が動いて踊り出してしまうような楽曲に、哀愁とか狂気とか切なさが漂ってて。なんだけど、それら全てを大きく包み込むスケールがあるんだよね。
この1枚を聴きながらの夜の旅。スクランブルの音楽と夜景と合わさって、なんだか宇宙旅行してるみたい…。
残念ながら解散してしまったんだけど、ライブは鳥肌が立つほどの迫力で、ボーカル君のカリスマ性や音楽センスに憧れたり、尊敬したりしてました。同じくものを創る人間として…。
今だと、みんな車内でi-Podとか繋いで聴くんだよね〜、普通〜。でもさ、いろいろ聴くんだったら、FMとかラジオにしちゃって、「何が聴けるかしらん〜★」とかってワクワクする方がよくない〜? まあ、それもいいけど、やっぱりアルバム1枚じっくり聴くのが一番大好き! もちろん大音量でね〜!
皆さんもお気に入りの1枚で行ける、異空間旅行を体感してみてくださいね★

1976年生まれ。千葉県在住。
多感な時期にバンドブームの洗礼を受けるが、なぜか音楽にはいかず、19歳から自主映画の制作にのめりこむ。
最近はテレビ番組の仕事中心に、たまにPVとかやらせてもらってます。
ちなみに名前は親からもらった本名です。タレント眞鍋さんファンの皆様、あしからず★
2008-04-28 Mycar-life *リレートーク版「Music*car=life」は今回で更新終了です。ご愛読ありがとうございました。5月からは新たな企画とともに、新「Music*car=life」をお届けします。