顧客満足度第1位カーナビゲーション Panasonic ストラーダFクラスを知る

昨年春から夏にかけて発売されたストラーダFクラスは、安定したフルセグ受信とビエラ譲りの美しい画面で大いに話題を呼んだが、ミドルクラスのストラーダもそれに劣らない人気モデルである。このクラスのHDDタイプとしては顧客満足度第1位というだけに、実際に取り付けて使ってみるといっそうそのよさがわかってくるもののようだ。

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満足度の一番の要因はまず地デジにありそうだ。もちろんフルセグ対応だが、2アンテナ2チューナーに加えて独自のアルゴリズムによるFFTシステムを装備。2系統の受信システムから得た情報を瞬時に合成することで、受信性能を大幅に向上させている。またデータの劣化を補正する復調LSIの採用で、高度なデータ復元力も備えている。このため従来は時速90kmが限度といわれていた高速移動時の受信も、140kmまで広がった。

画像処理はデジタルテレビなどビエラ・シリーズに搭載されているPEAKSプロセッサーのハイビジョンデコード方式で処理。一般的な簡易デコードに比べて情報を間引くことがないため、精細度の高い映像を再現することが可能である。優れた受信性能とともに、車内での鮮明な地デジ再生を極めて次元の高いものにしている。

おでかけストラーダ1 おでかけストラーダ2 おでかけストラーダ3 おでかけストラーダ4

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ナビ機能では「おでかけストラーダ」が幅広い実用性を発揮する。ストラーダ・ユーザーのためのコミュニティサイト「CLUB Strada」に登録しておくと、PC上で目的地周辺の様々なジャンルのスポットを検索することができる。さらにこれらを経由したプランを作成する「おでかけプランナー」も活用が可能。できあがったプランはSDメモリーカードに取り込んでナビに読み込ませるだけの簡単な操作である。

「おでかけストラーダ」はPCだけでなく、携帯からも使うことができる。出先なら「おでかけストラーダ」ケータイサイトにアクセスして手軽に情報を入手。これをナビにダウンロードして活用する仕組みだ。また「ビエラ」シリーズのデジタルテレビからも、ネットサービス「アクトビラ」からアクセスすることもできる。ナビの機能をナビ以外の場面まで拡張することで、より多くの情報を活用することができる汎用性の高い機能である。

Bluetooth対応1 Bluetooth対応2 Bluetooth対応3

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ハードディスクは40GBの大容量。そのうち17GBをユーザー用に確保してあるので、CDなどの音楽データを大量にストックすることができる。さらにオプションのBluetoothユニットCY-BT200Dを取り付けると、携帯電話はポータブルオーディオからワイヤレスでデータを読み込むことも可能になる。携帯はポケットやカバンの中に入れておいてもワンタッチで対応することができ、電話帳も読み込めるので発信も簡単だ。

もうひとつ活用したいのがSDメモリーカード。PCやSDオーディオ、携帯、デジカメなどの音楽データや画像データを、ストラーダで再生することができる。

オーディオシステムはSRS CS Autoによる4スピーカー構成。ステレオやモノーラルから5.1chソースまで、独自の信号処理によってフロントとリアの4つのスピーカーから立体的な音響を再現する。地デジの映画放送も、これだけで5.1chに匹敵するサラウンド再生が可能である。

2008-01-03 [TEXT:井上千岳/ PHOTO:パナソニック]

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