
今回の企画を進めていくにあたり、自分にとってかなり長い時間を過ごすクルマの中でオーディオが生まれ変わっていき心地よい空間に変貌を遂げた。どちらかというと運転は得意な方ではないが、お気に入りの音楽を自宅では聴けないような音量で思う存分楽しめる喜びを味わっている最中だ。こうなるとちょっと遠出をしたくなるのが当然で、どこに行こうか迷う日々を過ごした。クルマを運転中にふと思いついたのが、今遠くに見える富士山を間近で見たい! こんな思いから富士山の周りに点在する富士五湖ドライブツアーを思いつき実行してみた。

事前に楽ナビでルートを検索して総走行距離を調べてみると約400キロ。観光する時間や渋滞を考慮するとタイトなスケジュールになるなと思い7時半に自宅を出発することにし、まずは自宅〜河口湖〜西湖〜精進湖と午前中に回るルートを楽ナビに入力してみると走行距離は146キロと表示された。気持ちよく晴れ渡った青空を見ながらクルマを走らせていき、まだ起ききっていない身体を覚ますために昔好きだったアップテンポなミュージックでテンションを上げていくと運転も楽しくなってハンドルを回す手が軽やかになっていくのがよく分かる。平日の通勤時間帯に出発したので高速の入り口までの渋滞は覚悟をしていたが、渋滞らしい渋滞は一度も無くインターへ到着した。楽ナビには携帯電話を接続して使用しているが、普段自分が走っていた道のりとは全く違うルートで誘導されてきた。これがスマートループの効果なのだろう。蓄積された渋滞情報とリアルタイムVICS情報を使ったルート検索は使う側にとって時間の節約と精神疲労の軽減をもたらしてくれる素晴らしい機能だ。

関越自動車道の鶴ヶ島インターから高速道路に乗り圏央道へ向かってクルマを走らせていくと、今年の6月に開通したばかりの圏央道あきる野ICから中央道の八王子JCTへ誘導してくれていて普段からどこへ行くにもナビに頼り切っているの生活をしているので新しい道路が入っているのは非常にありがたい。想像以上な快適ドライブで気持ちよくクルマを運転していると、遠くに目的である富士山が冬の始まりを告げる雪化粧を施して目の前に現れ雄大な姿を見せている。

長い時間運転することが苦手なので合間合間のサービスエリアで休憩をするのが長距離運転の習慣なのだが、そのサービスエリアの施設がどこに何があるのかまでは把握していない。ガソリンスタンドの有無やレストランの有無などは楽ナビの表示で教えてくれるが、そのサービスエリアのマップまで表示してくれるのは嬉しい機能の一つである。いざクルマを止めたら目的の施設が反対側だったなんて経験は無いだろうか? 少なくてもそういった経験を数多くしているので今後も大いに活用する機能である。ちなみに他のサービスエリアでもマップを表示するのか試してみたが今回ドライブしたルートでは全てマップが表示された。
河口湖インターを降りれば最初の目的地である河口湖はもう目の前。楽ナビの案内に従いドライブしていくと河口湖〜西湖〜精進湖の順番で湖を左手に見てその先に富士山がある最高のロケーションで楽ナビは快適ドライブに導いてくれる。それぞれの湖で駐車スペースにクルマを停めて湖岸まで足を伸ばしてみたが冬の平日だからだろうか、人の姿は殆ど無い。これだけ富士山をまじまじと見たのは初めてで角度によって姿を変える富士山の姿を見ながらその雄大さ綺麗さに感動を覚え毎日忙しく動いている都会から抜け出した開放感から気持ちが凄く休まる。予定よりもかなり早い時間に到着し、他の観光スポットも見る余裕ができたので午後のルートを考えながらクルマへ戻った。

楽ナビで観光スポットを探しながらルートを考えていると“白糸の滝”と“朝霧高原”と“御殿場プレミアムアウトレット”が目に留まった。“白糸の滝”と“朝霧高原”は有名だが一度も訪れたことの無い場所であり楽ナビのおかげで時間に余裕が出来たのでこの機会に訪れることにしてみた。“御殿場プレミアムアウトレット”はちょうどバーゲンシーズンなので掘り出し物を探しに行ってみることに。そしてルート検索したのが本栖湖〜朝霧高原〜白糸の滝〜御殿場プレミアムアウトレット〜山中湖〜自宅のルートで走行距離約250キロのルートである。ルート案内をスタートさせてまたクルマを走らせていく。
快適ドライブのおかげで気持ちもずいぶん軽くなりそれに合わせてゆっくりとした音楽を聴きながらクルマを走らせていく。カーオーディオはホームオーディオと違いクルマという移動体で音楽を聴くものであり車室内はある意味自分の部屋と同等で、その部屋を快適なスペースに変えるアイテムの一つがカーオーディオだ。自分自身の喜怒哀楽を感じながら音楽をその気持ちにあわせて楽しいときや嬉しいときはもっと気持ちを盛り上げ、怒っているときや悲しいときには心を落ち着かせ考えも前向きに持っていく。その場の雰囲気や自分の気分に合わせて音楽を楽しめることもカーオーディオの魅力であろう。頭の中を真っ白にして目の前に広がる景色を楽しみながらルートを進んでいくと徐々にあたりが暗くなり始めた。御殿場プレミアムアウトレットでの買い物もそこそこに最終目的地である山中湖へ向かっていったのだが誤算が一つ、冬の太陽は予想以上に沈むのが早かった。ここまで来て富士五湖全てから富士山を見るという目的が果たせないのは非常に悔しいので楽ナビの案内に従って道を急ぐと渋滞もなく山中湖に到着。急いで湖畔に向かって走り、そこから見た富士山は沈みきる寸前の太陽の光を背中に受けて幻想的なシルエットを見せてくれ、しばらく湖畔に座りながら太陽が沈んでいき見えなくなるまで富士山を眺めていたがその時間はほんの10分程度であった。一つの渋滞、一つの道間違いがあったら見ることができなかっただろう。ここまでスムーズにドライブさせてくれた楽ナビに感謝した瞬間だった。帰り道も当然楽ナビにしたがって家路につき一日の想い出に浸り心地よい疲れを感じながらクルマを走らせていく。今回のような思いつきドライブをスムーズに進行してくれた楽ナビの実力を改めて思い知らされ、グレードアップしたオーディオの楽しさを満喫した一日であった。
2007-12-13 [TEXT:Mycar-life編集部/ PHOTO:Mycar-life編集部]
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