
日本最大級カーオーディオコンテスト「パイオニアカーサウンドコンテスト」が今年も開幕しました! Mycar-life編集部は総力をあげて取材を敢行! 審査結果などの模様を特集としてお届けしていきます。
夏休みも終わり9月に入ってそろそろ猛暑も収まろうかという時期だが、プロショップの夏はまだ終わらない。毎年恒例のパイオニア・カーサウンド・コンテストが、今日5日から7日までの予定で行われる。
パイオニア・カーサウンド・コンテストは今年で11回目の開催となる。数々の名機と有力ショップに彩られてきたコンテストだが、昨年第10回という区切りの年を迎えて、今年は大幅に内容が変更された。
まず開催場所が、昨年までは静岡県のつま恋で行われてきたが、今年は千葉県の幕張メッセに移った。これまでは屋外でのコンテストだったが今回は屋内となり、試聴条件にも少しだけ変更があったようだ。
屋外ならばエンジンをかけたままで済む。しかし幕張メッセの屋内では100台以上ものクルマが一斉に始動するわけにもいかないので、バッテリーを支給しそれで試聴を行うということに改められている。

(昨年・第10回の会場風景)
もっと大きな変更は、コンテストのクラス分けである。これまではオーディオ部門がピュアデジタルシステムクラスとデジタル/アナログシステムクラス、シアター部門がカーシアタークラスという2部門3クラスに分かれていたが、今年はこれを全面的に組替えて、3部門5クラスという設定となっている。
まず興味深いのは、ディーラーカー部門を別に設けたことだ。参加資格はカロッツェリアX販売店またはその従業員が所有するデモカーということ。要するにデモカー対決という設定をはっきりさせたわけである。
もうひとつはユーザーカー部門で、これはカロッツェリアX販売店の顧客が所有するクルマである。
以上の2部門それぞれに、「カロッツェリアXシステムクラス」と「カーシアターシステムクラス」という2つのクラスが設定されている。従来のピュアデジとデジ/アナというクラス分けはなくなり、カロッツェリアXというクラスに統合された形になる。
このクラスの条件としては、ヘッドユニットにRS-D7xIIまたはIIIを使用し、デジタルアンプRS-A9xまたはプロセッサーRS-P90xによってピュアデジないしデジ/アナのシステムを構成していることとされている。スピーカーには制限はない。ピュアデジと他のアンプとの争いという面もあって、面白くなりそうである。
シアタークラスはカロッツェリアのDVDヘッドとプロセッサーが条件となる。これは従来と変わりない。
残りの1部門は新たに創設されたもので、「内蔵アンプシステム部門」という。カロッツェリアのアンプ内蔵ヘッドユニットまたはカーナビとスピーカーだけを使用したシステムで、他社製品の入る余地はない。サブウーファーもカロッツェリアに限って認められる。専らインストールの腕だけが試される部門といってよく、デモカーとユーザーカーの区別も行われていない。どういうシステムが出てくるのか、興味の尽きない部門である。
審査員もこれまでより増員されているが、担当などは未発表である。審査結果は7日に発表される。次回からは各クラスの優勝車を中心に、コンテストの模様をお伝えしたい。

(昨年・第10回の会場風景)
2007-09-06 [TEXT:井上千岳/ PHOTO:Mycar-life編集部,パイオニア]
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