
| 合計金額 | ¥494,340 | ||
|---|---|---|---|
| carrozzeria | AVIC-HRZ99 | ¥231,000 | |
| carrozzeria | PRS-D7400 | ¥63,000 | |
| carrozzeria | TS-Z171PRS | ¥63,000 | |
| RockfordFosgate | 3Sixty.2 | ¥90,090 | |
| RockfordFosgate | 3Sixtyパームウェア | ¥47,250 | |
カーナビからの発展を考えてみたい。
2DINのナビを取り付けた場合、ダッシュボードに空きスペースがなくなってしまうことが多い。またせっかくCDやDVDがかかるのだから、これを活用したいと思うユーザーも少なくないだろう。そこでカーナビから50万円以下でどこまで発展できるか、プランを練ってみることにする。もちろんナビの価格も入っている。
楽ナビの場合光デジタル出力はあるが、そのままではDEQ-P01IIなどのプロセッサーにはつなげない。AXM-P01などを経由する必要があるが、それではちょっと予算がオーバーしてしまうので、将来の希望ということにしておく。
とりあえず外部アンプを使ってスピーカーを鳴らすことを考える。この場合プリアウトがないのでハイロー・コンバーターを使うかハイレベル入力のできるアンプを選ぶということになるが、PRS-D7400はその点でうってつけである。ハイレベル入力付きでしかもローパス/ハイパス・フィルターが装備されている。だからナビのスピーカー出力をフロント/リア両方接続し、フィルターでカットすれば4チャンネル分のアンプ出力が得られるという仕組みになる。タイムアラインメントは使えないが、4チャンネルのマルチアンプ駆動とすることができるわけだ。
スピーカーのTS-Z17PRSは、カロッツェリアの最新世代として高い評価を集めている。トゥイーターの下限を引き下げ、軸外特性を滑らかにしたことで、ミッドウーファーとのつながりが格段に優れたものになった。音調も素直で歪みっぽさがなく、伸び伸びとして表情が豊かだ。
このスピーカーとアンプの組み合わせは、カロッツェリアでいま最も典型的なものといっていい。ここではミッドウーファーを17cmとしたが、もちろん13cmでも構わない。バックキャビティの容積によっては、その方が低域を楽に出せることもある。
さてこのシステムを基礎としてさらに発展させたければ、プロセッサーを加えたいところだ。楽ナビのスピーカー出力を受けることができるアナログ入力のプロセッサーとして、ロックフォード・フォズゲートの3Sixty.2を挙げておきたい。コントロール・ソフトであるパームウェアまで含めても50万以内に収まるので、ナビからの展開としては手頃な存在といえる。
入力はアナログだが、A/D変換によって内部での信号処理はデジタル。タイムアラインメント、クロスオーバー、イコライジングをリアルタイムで行うことができ、操作もいたってわかりやすい。予算に余裕があれば、ぜひ使ってみたいアイテムである。またさらにその先を考えるとするなら、アンプを追加してサブウーファーを導入することもできる。
2007-09-27 [TEXT:井上千岳/ PHOTO:メーカー各社]
*記事中の価格表示は特記がない場合、税込標準小売価格です。