2年連続ウィンターCESイノベーションアワード獲得!専門家が語るビーウィズの功績

#4 【特別寄稿】ビーウィズ株式会社 代表取締役 中島敏晴氏「唯一無二ということ。」

ゼロから製品開発を行う最大の強みは、何の制約も受けず、純粋に「理想の製品」追求が出来るということです。

2002年、ビーウィズは、今までの常識を打ち破る偏芯コーンスピーカーシステム「Confidence(コンフィデンス)」を開発しました。

トゥイーターからサブウーファーまで同一素材、同一構造、同一磁気回路という「スピーカーの理想形」の達成だけでなく、偏芯構造により指向性を制御するという車室内音響再生の新しいスタンダードを生み出しました。

2003年、小型・省電力・低発熱・高音質のアンプ「Reference Series(リファレンス・シリーズ)」を開発。それまでハイエンドのアンプといえば、大型で重く、大電流を消費し、熱を持ち、高額で、見た目も部品も豪華というのが常識でしたが、車載用ということを最大限考慮しつつ、高音質を実現した独自の設計思想「AirCircuit(エア・サーキット)」は多くの支持を得て、その名の通り、業界の新しい基準(リファレンス)になりました。

2004年、やがて訪れるフルデジタル時代を見据え、新基準モニタースピーカー『Monitor H-1』の開発を行い、同時にリニアPCMメモリーオーディオ機を核とするデジタル技術開発に本格的に着手。

メディアの聖地、「レコーディング・スタジオ」用モニタースピーカーの開発を行う事で、再生機メーカーとして今後本当に求められるモノは何かを真剣に追及し、ビーウィズの進むべき方向性、製品開発コンセプトを明確化しました。

同時に、再生される車室内環境、ユニットの特性把握、取付、調整等の重要性にも着目し、車室内音響特性測定機器「SIEG(ジーク)」を開発しました。

2005年、新世代メインユニット「ミラーメディア MM-1」を開発。メカのないメモリーオーディオに着目し、リニアPCM再生機として音質の良さだけでなく、省消費電力、高品位、小型・薄型・軽量、そして純正オーディオ機器をはじめさまざまなシステムとの融合させる、自分達が本当に欲しいモノを具現化し、音の入り口から出口まで自社ブランドで揃えることが可能になりました。

2006年、高音質メモリーオーディオ機投入に伴う、新基準のアナログ最高峰アンプ「Accurate A-110S」を開発。モノブロックというアンプの理想形で、純粋に純度、鮮度、精度を求めました。

2007年は現時点でのデジタル、アナログそれぞれの美点、欠点を知り尽くした上で、MM-1, A-110S, Confidenceに相応しいビーウィズらしい革新的新技術を搭載したDAコンバーター、プロセッサー、プリアンプを発表し、我々の求めていた音、つまり「BEWITHブランドの音」を具現化します。

なぜ、偏芯コーンスピーカーだったのか? なぜ、モノブロックアンプだったのか? なぜ、リニアPCMメモリーオーディオプレーヤーだったのか? なぜ、車室内音響特性測定機器が必要だったのか?

すべての答えが明確になり、誰もが踏み入れたことのない領域にBEWITHは踏み込みます。

2007年、オーディオの新しい歴史が始まります。

2006/12/28 [TEXT:ビーウィズ株式会社 中島敏晴]