

高速道路の料金所をノンストップで抜けられる ETC。快適なのはもちろんだがその他にも料金的なメリットも見逃せない。さて、そこでどのくらい得なのか、どんな割引があるのか、大まかではあるが記述してみることにする。

一番気になるのは登録制のETCマイレージサービスだ。50円分の通行料金で1ポイント(東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路、本州四国連絡高速道路)、阪神高速は100円で3ポイント、名古屋高速は100円で1ポイント、各高速とも月間利用額に応じての加算ポイントが加わる。そのポイントに応じて無料通行分と交換が出来る。1000ポイント走ると自動で無料通行分に自動で変換されるシステムもあり、登録するとユーザーは手間もいらない。1000ポイント、5万円分の通行料で8000円の無料通行分となる。残念ながら東、中、西高速道路のポイントは合算されることになるが、それ以外の株式会社、公社間のポイントは合算されない。

休日利用割引もある。主に都市高速での割引である。
首都高速では日曜日、祝日が20%割引になる。東京線で700円が560円に、神奈川線で600円が480円、埼玉線は400円が320円になる。阪神高速では土曜、日曜、祝日の割引を実験中であり、10%〜20%割引になる。名古屋高速では日曜、祝日が10%オフで、キャンペーン中は土曜日も対象となる。

通勤割引は東京、大阪近郊以外の料金所を午前6時から午前9時、午後5時から午後八時までに料金所に入るか、出るかしたときに適用される。1回の走行距離は100キロ以内に制限され、朝夕それぞれ一回適用される。

深夜割引は午前0時から午前4時の時間帯に東、中、西日本高速道路を走行していれば約30%割り引かれると考えて良いだろう。

早朝深夜割引は東京、大阪近郊の料金所を午後10時から午前6時までの期間に入るか出るかしたときに適用される。割引率は約50%だ。一回の走行距離は100キロ以内、中央高速では高井戸、八王子間のみ適用され、阪和道では松原、岸和田和泉間のみの適用となる。
以上、割引についておおまかな記述であるが、年間の自分自身の高速道路の走行距離、支払料金を考慮して導入を考えてみるのも良いだろう。しかしその他にも交通渋滞緩和や省エネルギー、そしてなによりも快適なドライブの為にぜひ導入してみることを考えて欲しい。ETC車載機単体で動くモノ、そのなかでもアンテナ一体型、アンテナセパレートタイプ、ナビに連動してレーンを表示できるモノと色々種類が揃っている。勿論、カード会社のポイントも通行料金に従い貯まっていくことになる。
最後になってしまったがETCを利用するにはまずETCカードをクレジット会社から発行してもらうこと、そして車載機の購入と取り付け、そしてその車両の情報を車載機に登録するセットアップが必要となる。難しいようだがいたって簡単。快適にドライブできる上に通行料金がとても割引になる。気になっている人は今すぐにでもチャレンジしてみたほうがいい。