何する?どれ買う?カーオーディオ!3万円企画/ヘッドユニット編

皆さん毎月自由に使えるお小遣いっていくらありますか? 食事にタバコに雑誌、デートやプレゼントなどなど人それぞれ使い方は色々あるよね。その中でカーオーディオを始めてみたいと思ったとき、どれ位の金額なら手が出せそう? カーオーディオって凄くお金がかかるイメージを持っている人が多いんだよね。でも、3万円から始められるカーオーディオの世界もあるんです! クルマって自分の部屋みたいなスペースでしょ。少しでも自分の部屋を居心地良くするのは当然! 好きな音楽をいい音で聴くことができたら…いつも通りの運転が楽しくなること間違いなし! 始めようよカーオーディオ。Mycar-life編集部では国内各社からリリースされている3万円台のユニットを「ヘッドユニット」「スピーカー」「パワードサブウーファー」と3週に分けてご紹介します。気になるユニットが見つかったらMycar-lifeのショップ検索に登録しているショップに相談してみてね。プロの技術と知識で皆さんのMycar-lifeをより楽しくしてくれるから!

ヘッドユニットはオーディオ・システムの要に当たる。特にCDプレーヤーの音質は意外なほど全体に影響を及ぼすもので、純正品と比べれば交換したときの違いは思いのほかに大きいはずだ。同時に内蔵アンプの力も見逃せない。ここでは1DINサイズのユニットだけ取り上げているが、内装をほとんど犠牲にせず取り付けることができて効果も高いのがヘッドユニットである。さらにメディアへの対応というメリットもある。ことにiPodなど最新メディアを接続することによる利便性は大きい。アンプやウーファーの追加など将来の発展も望める。(井上千岳)

パイオニアDEH-P710[希望小売価格:36,750円]

Pioneer DEH-P710

ディスプレイの左に配置されたロータリーボリューム&セレクターが目を引く。操作性を重視したデザインだが、例えばオプションのアダプターでiPodを接続するとロータリー式のコントローラーになるという具合。多様なフォーマットに対応するほか、カーナビと連動して別売のDSPユニットDEQ−P9経由で5.1chとするなど発展性に富んでいる。付属のマイクロフォンによるオートタイムアラインメントとオートイコライザーも専用チューニングにとって心強い。微小信号を復元するビットメトリックスは圧縮ソフトにも有効だ。(井上千岳)

1DINサイズのCD/チューナー・WMA/MP3/AAC/WAV対応・DSPメインユニット。正確な音場感と緻密な音質調整を自動で行うことができる「オートタイムアライメント&オートイコライザー」機能を備えているのが大きな特徴だ。D/Aコンバーターは定評あるバーブラウンの24bitΔΣ方式。歪みが少なくSN比に優れ十分なダイナミックレンジを確保し鮮度の高いクリアなサウンドを実現している。50x4ch と十分なパワーを有するパワーアンプを内蔵、本機の他にスピーカーを加えるだけでクォイリティの高いサウンドが楽しめるのが嬉しい。(小林 貢)


クラリオンDBB455MC[希望小売価格:31,500円]

Clarion DBB455MC

52W×4のパワーアンプを内蔵し、手軽でシンプルなハイファイ・システムに好適。CDを聴きながら、気に入った曲をそのまま録音できるミュジーックキャッチャー機能が面白い。その場でRECボタンを押すだけの簡単な操作。HQモードでも最大132分、LPでは最大176分の録音ができ、その後はCDなしでも聴くことができる。またMP3とWMAにも対応し、フォーマットの混在したディスクでも再生が可能なマルチセッション機能も便利だ。3パターンの音質調整を行うZエンハンサーや低音増強マグナベースEXも搭載する。(井上千岳)

CDを聴きながら、好きな曲をメモリーに録音、再生できるミュージックキャッチャーR機能の搭載が本機の最大の特徴であり魅力。再生中RECボタンを押すだけでメモリー録音が可能。内蔵メモリーにはHQモードで最大132分、LPモードでは最大176分の録音が可能で、複数のアルバムを録音してCDチェンジャー のように好きな音楽を楽しめる。またMP3とWMA(Windows Media Audio)ファイルの再生も可能、編集順に再生するプレイリスト再生ができ、アーチスト名などの表示もできる。内蔵アンプは52W×4chというハイパワーを有している。(小林 貢)


富士通E3305CDT[希望小売価格:32,550円]

FujituTen E3305CDT

世界的に1DINサイズが主流になりつつある現在、そのトレンドに合わせて開発された同サイズの上級モデルに当たる製3品だ。開閉式のローディング機構を取り入れて表示部を広げ、さらにブルーやレッドなど5通りのパターンで切り替えられるイルミネーションを採用。インテリアとのマッチングで雰囲気を統一することができる。パワーアンプはMOS−FETによる50W×4のハイパサー・タイプ。2ウェイのクロスオーバーを内蔵し、フルレンジ+サブウーファーという構成も可能だ。3バンドのイコライザーで手軽な音質調整もできる。(井上千岳)

斬新なデザインを採用したシンプルな1DINヘッドユニット。ホーム用の高級アンプにも採用されるパワーデバイスMOS-FETを採用し50WX4chのパワーを低歪みで実現。クロスオーバー機能も備えフルレンジスピーカーとサブウーファーの2ウェイシステムのクロスオーバー調整ができる。また3バンドのクラフィックEqも搭載、低音重視のPOWER、人の声の帯域を充実させるVOCAL、そして高音域を持ち上げたSHARPの3パターンを曲に合わせ呼び出すこともユーザーの好みでオリジナル・パターンを設定することも可能になっている。(小林 貢)


パナソニックCQ-C7301D[希望小売価格:33,600円]

Panasonic CQ-C7301D

ブラッククロームメッキ仕上げのフロントパネルとロータリースイッチ周辺の赤い光がシックなコントラストを生み出している。このパネルは電動開閉式で、見やすさを調節するため3段階にチルトすることができる。そしてディスプレイはカスタマイズが可能。パソコンの専用ソフトで画像を作成し、CD−Rに焼いて読み込めばオリジナルのディスプレイができあがる。またパナソニックのサイトからダウンロードすることもできる。内蔵アンプはMOS−FET構成。リアチャンネルをサブウーファーとして使用することも可能である。(井上千岳)

CDサウンドステーションと名づけられた1DINサイズのヘッドユニット。CD、CD-R/RWの他、MP3ファイルと、WMAファイルに対応も対応しディスク交換せずに聴きたいフォルダ/ファイルをセレクトして長時間の音楽再生を可能にしている。最大出力50W×4chのパワーアンプ部は音質に定評あるMOS-FETをパワー・デバイスとして採用しノイズの影響を受けやすい高音域のSN比が高まり透明度の高いピュアなサウンドを実現したという。3Dドットマトリックス・ディスプレイ部の画像をカスタマイズできるのも本機の楽しいところだ。(小林 貢)


アルパインCDA-9857Ji[希望小売価格:39,690円]

ALPINE CDA-9857Ji

iPodへの対応が注目される新製品。フルスピード・コネクションと呼ぶ専用のケーブルが付属し、ダイレクトに接続して再生することができる。これと関連して、本体のサーチ機能もダイヤルを回して操作するiPodタイプとなっている。またプレイリストやアーティスト名などのジャンルで直接アクセスできるダイレクトサーチ機能を便利だ。MOS−FET搭載によるマイクロ・ダイナミックス・アンプは、S.T.A.R.サーキットでノイズを遮断。内蔵アンプを使わないときは、回路部をOFFにして干渉を防ぐこともできる。(井上千岳)

iPodRをフルスピードで楽しめる1DINCDヘッドユニット。iPodRと同じように「メニュー(リスト)→モードを探す→モードを決定→曲をサーチ→選んで再生」という手順で再生できるのがiPodR愛用者にとって嬉しい部分。さらに高精細なグラフィック表示を可能にした「Bio-ELディスプレイ」を搭載し漢字と仮名の日本語表示に対応し、iPodRの曲名もそのまま表示できるので聴きたい曲を簡単に探す出せる。内蔵パワーアンプは50X4ch、3系統のライン出力端子を装備しているのでマルチアンプ駆動やサブウーファーの追加も簡単に行える。(小林 貢)


2006/2/2 [COPY・井上千岳+小林 貢 PHOTO・伊倉道男]

【おことわり】

当記事の初出時にはSony(株)の製品もとりあげていましたが、同社は車載機器製品の生産・販売を2006年3月末日をもって一旦終了しました。このため該当製品を紹介する記述を削除する形で、リクエスト特集記事として再公開しております。記事本文中での扱いはなくなりましたが、デザインの都合上、一部当時の画像が残っております点につきまして、なにとぞご理解くださいますようお願いいたします(Mycar-life編集部)。