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【大学受験】高1・2生対象、駿台「チャレンジセンター試験」1/15・22

 駿台は、高1・高2生を対象とした「チャレンジセンター試験」を2017年1月15日に全国の駿台29校で実施する。関西・広島地区では、1月22日にも実施する会場がある。

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 駿台は、高校1・2年生を対象とした「チャレンジセンター試験」を2017年1月15日に実施する。2017年1月14日・15日に実施される平成29年度(2017年度)大学入試センター試験の問題に、本番さながらの臨場感で挑戦できる。参加は実施日2日前まで事前に申し込む。受験料としてデータ処理費500円が必要。

 「チャレンジセンター試験」では、2017年に実際に出題されたセンター試験問題を使用。試験科目と時間は、国語80分、英語(筆記)80分、英語(リスニング)30分、数学1(数学I・数学A)60分、数学2(数学II・数学B)60分の4科目。試験時刻については、1月15日は午後1時~午後7時半、1月22日は午前9時~午後4時15分。1月22日の実施会場は、関西地区の京都校・京都駅前校・大阪校・茨木校・豊中校・上本町校・堺東校・神戸校・西大寺校と広島校のみ。

 首都圏の実施詳細によると、出題範囲についてはそれぞれ、英語は「コミュニケーション英語I」「コミュニケーション英語II」「英語表現I」、国語は「国語総合」の内容から近代以降の文章、古典(古文・漢文)が定められている。数学1(数学I・数学A)と数学2(数学II・数学B)はそれぞれ、「数学I」と「数学A」、「数学II」と「数学B」を総合した出題範囲とする。

 2月中旬には詳細な個人成績表が返却されるので、自分の解答状況や大学志望順位が確認でき、各科目の平均点や設問別正答率との比較で弱点チェックや補強もできる。駿台によると、大学入試を制するには、大学入試センター試験で高得点をとることが必須条件。「チャレンジセンター試験」を活用すれば、1年後、2年後の大学入試に向けた学習指針を確立するために、現時点でどの程度得点できるかを確認できるという。

 参加を希望する場合は、実施日2日前まで事前申込みが必要。申込書をWebサイトからダウンロードし、必要事項を記入のうえデータ処理費500円を添えて各会場校の窓口に直接申し込む。実施会場詳細は駿台Webサイトで確認できる。なお、仙台の実施会場については今後詳細が公開される見込み。

チャレンジセンター試験
日時:2017年1月15日(日)13:00~19:30
※関西地区の一部と広島校は1月22日(日)9:00~16:15も開催する
対象:高校1~2年生
事前予約:必要(定員になり次第締め切る)
申込方法:申込書をWebサイトからダウンロードし、必要事項を記入のうえデータ処理費500円を添えて各会場校の窓口に直接申し込む
申込期限:実施日の2日前
個人成績表返却日:2017年2月中旬予定
実施会場:札幌、仙台、首都圏、東海地区、関西地区、広島、福岡
※各エリアの会場詳細はWebサイトで確認できる

《池野サキ》
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