『2016 ビーウィズ/フォーカルサウンドカップ』、鈴鹿サーキットで華やかに開催! 注目車両レビュー Part.1 | Push on! Mycar-life

『2016 ビーウィズ/フォーカルサウンドカップ』、鈴鹿サーキットで華やかに開催! 注目車両レビュー Part.1

2016年の主要音質コンペの大トリとなる、『2016 ビーウィズ/フォーカルサウンドカップ』が、11月20日、三重県・鈴鹿サーキット内で行われた。ビーウィズ、もしくはフォーカルのユニットを搭載した実力車両が全国から集い、ハイレベルなバトルが繰り広げられた。

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『2016 ビーウィズ/フォーカルサウンドカップ』、鈴鹿サーキットで華やかに開催! 注目車両レビュー Part.1
  • 『2016 ビーウィズ/フォーカルサウンドカップ』、鈴鹿サーキットで華やかに開催! 注目車両レビュー Part.1
  • VW・ゴルフ7R(オーナー/原田 一さん)by ヴァイブス
  • VW・ゴルフ7R(オーナー/原田 一さん)by ヴァイブス
  • VW・ゴルフ7R(オーナー/原田 一さん)by ヴァイブス
  • VW・ゴルフ7R(オーナー/原田 一さん)by ヴァイブス
  • VW・ゴルフ7R(オーナー/原田 一さん)by ヴァイブス
  • VW・ゴルフ7R(オーナー/原田 一さん)by ヴァイブス
  • メルセデス-ベンツ・Cクラス(オーナー/安本慶吾さん)by カーオーディオスタジアム

2016年の主要音質コンペの大トリとなる、『2016 ビーウィズ/フォーカルサウンドカップ』が、11月20日、三重県・鈴鹿サーキット内で行われた。ビーウィズ、もしくはフォーカルのユニットを搭載した実力車両が全国から集い、ハイレベルなバトルが繰り広げられた。

なお、会場となった鈴鹿サーキットでは、ビーウィズもスポンサー企業として名を連ねる、『RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2016』が開催されていて、コース内を往年のレーシングカーやバイクが疾走。コンテスト参加者は、ピットを散策するなど、同イベントも楽しみながら、スペシャルな1日を過ごしていた。

当サイトでは、本日と明日の2回にわたり、登録店からエントリーした注目車両を計10台、じっくりとご紹介していく。

VW・ゴルフ7R(オーナー/原田 一さん)by ヴァイブス

VW・ゴルフ7R(オーナー/原田 一さん)by ヴァイブス
VW・ゴルフ7R(オーナー/原田 一さん)by ヴァイブスVW・ゴルフ7R(オーナー/原田 一さん)by ヴァイブスVW・ゴルフ7R(オーナー/原田 一さん)by ヴァイブスVW・ゴルフ7R(オーナー/原田 一さん)by ヴァイブスVW・ゴルフ7R(オーナー/原田 一さん)by ヴァイブス
エントリーは原田一(はじめ)さんのお名前だが、真のオーナーは写真の原田さやかさん。搭載システムは以下のとおり。純正ヘッドを活用し、プロセッサーにはオーディソンを採用。そしてパワーアンプにはPHDを使い、フロント2ウェイ+サブウーファーをフォーカルでまとめていた。ちなみにご主人の一さんは、カーオーディオ歴22年というベテラン。その影響を受けて奥さまのさやかさんもカーオーディオの楽しさに目覚め、5、6年前からたしなむようになったとのことだ。お2人とも普段は、R & Bやヒップホップを中心に聴いているという。試聴して最初に感じたことは、サウンドのクリア感。さらには低域のパワー感にも魅力があり、躍動感たっぷりにビートを刻んでいた。

メルセデス-ベンツ・Cクラス(オーナー/安本慶吾さん)by カーオーディオスタジアム

メルセデス-ベンツ・Cクラス(オーナー/安本慶吾さん)by カーオーディオスタジアム
メルセデス-ベンツ・Cクラス(オーナー/安本慶吾さん)by カーオーディオスタジアムメルセデス-ベンツ・Cクラス(オーナー/安本慶吾さん)by カーオーディオスタジアムメルセデス-ベンツ・Cクラス(オーナー/安本慶吾さん)by カーオーディオスタジアムメルセデス-ベンツ・Cクラス(オーナー/安本慶吾さん)by カーオーディオスタジアムメルセデス-ベンツ・Cクラス(オーナー/安本慶吾さん)by カーオーディオスタジアムメルセデス-ベンツ・Cクラス(オーナー/安本慶吾さん)by カーオーディオスタジアム
カーオーディオ歴は約5年という安本さん。2年前に知り合いを通してカーオーディオスタジアムを知り、デモカーを聴いてビーウィズの音を気に入り、以来、ビーウィズ製品を愛用しているとのこと。搭載システムはすべてビーウィズで統一。メインユニットとしてMM-1Dサンライズを使い、プロセッサーにはSTATE A6R DUALを用いて、コンフィデンスIIIでまとめたフロント2ウェイ+サブウーファー(1発)をコントロールしている。パワーアンプにはP-1を使っていた。ビーウィズの良さは、サウンドが正確でキレイなところ、とは安本さんの談。試聴してみると、音数が多くサウンドステージの立体感が秀逸。そして音色には暖かみもあり、心地良さも際立っていた。

アウディ・S8(オーナー/米口 勲さん)by プロショップ ヴォーグ

アウディ・S8(オーナー/米口 勲さん)by プロショップ ヴォーグ
アウディ・S8(オーナー/米口 勲さん)by プロショップ ヴォーグアウディ・S8(オーナー/米口 勲さん)by プロショップ ヴォーグアウディ・S8(オーナー/米口 勲さん)by プロショップ ヴォーグアウディ・S8(オーナー/米口 勲さん)by プロショップ ヴォーグアウディ・S8(オーナー/米口 勲さん)by プロショップ ヴォーグアウディ・S8(オーナー/米口 勲さん)by プロショップ ヴォーグ
ビーウィズの限定最高級トータルサウンドパッケージである、「BEWITH Royal Ensemble II」を搭載している米口さんのアウディ・S8。完成したのは今年の9月だ。米口さんのビーウィズ歴は約7年。プロショップヴォーグにはボディコーティングをするために足を運んだのだが、そこでデモカーの音を聴いたのがすべての始まり。最初は10万円プランからスタートして、その後大きなシステムアップを5回行い、そうして今のシステムに行き着いたという。米口さんいわく、原音に忠実なところがビーウィズの魅力とのことだ。運転席に乗り込み音を確認してみると…。ハイレベルなサウンドに、ただただ聴きほれるのみだった。リアルさが究極的で、質感の美しさもこの上なかった。

トヨタ・マークX(オーナー/竹林弘明さん)by ラルース

トヨタ・マークX(オーナー/竹林弘明さん)by ラルース
トヨタ・マークX(オーナー/竹林弘明さん)by ラルーストヨタ・マークX(オーナー/竹林弘明さん)by ラルーストヨタ・マークX(オーナー/竹林弘明さん)by ラルーストヨタ・マークX(オーナー/竹林弘明さん)by ラルース
イベントの1週間前にサブウーファーを交換したばかりという竹林さん。搭載システムは以下のとおりだ。パワーアンプ以外がすべてビーウィズ製品で、メインユニットがMM-1Dサンライズ、プロセッサーがAZ-1 CCサンライズ、そしてフロント2ウェイ+サブウーファーをコンフィデンスIIIで統一している。パワーアンプにはブラックスを採用した。竹林さんは、ビーウィズ歴が5年。ラルースに行ってデモカーを聴きカーオーディオの魅力に惹かれ、デモボードのビーウィズスピーカーの音を聴いて、ビーウィズの虜になったという。マークXの音は、まず高域のツヤが印象的。低域のエネルギー感にも好感を持った。そして、ステージの立体感も素晴らしく、音像のシャープさにも唸らされた。

ジャガー・F-PACE ファーストエディション(オーナー/速水哲雄さん)by サウンドビルド

ジャガー・F-PACE ファーストエディション(オーナー/速水哲雄さん)by サウンドビルド
ジャガー・F-PACE ファーストエディション(オーナー/速水哲雄さん)by サウンドビルドジャガー・F-PACE ファーストエディション(オーナー/速水哲雄さん)by サウンドビルドジャガー・F-PACE ファーストエディション(オーナー/速水哲雄さん)by サウンドビルドジャガー・F-PACE ファーストエディション(オーナー/速水哲雄さん)by サウンドビルドジャガー・F-PACE ファーストエディション(オーナー/速水哲雄さん)by サウンドビルドジャガー・F-PACE ファーストエディション(オーナー/速水哲雄さん)by サウンドビルド
カーオーディオ歴は約30年という速水さん。ビーウィズの製品を使うようになってからは約10年が経過しているとのこと。初代のMM-1に魅了され、以来、愛用している。搭載システムは以下のとおりだ。メインユニットがMM-1DR、プロセッサーがSTATE A6R、パワーアンプがP-1、そしてフロント2ウェイがコンフィデンスIII、という布陣を敷いている。このシステムが完成したのは、イベントの1週間前。70年代のロックを好んで聴いているとのことで、ロックの低音がしっかり出ることに重きをおいてサウンドを構築しているという。実際に聴いてみると、音色が正確かつリアル。手を伸ばせば楽器に触れそうなくらいに生々しいサウンドだ。レンジも広く、低域のパワー感も十二分だった。
《太田祥三》

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