早稲田大学とフジテレビKIDSは、11月12日にプログラミング学習教材に特化したワークショップ&体験型展示会「G7プログラミングラーニングサミット(G7 Programming Learning Summit)」を開催する。開催時間は午前9時~午後5時。開催を目前に、ワークショップ情報のほか詳細な展示・体験情報が公開された。
当日は、世界中で1億人がプレーしているというものづくりゲーム「Minecraft(マインクラフト)」や、欧米ではプログラミング教育のメインツールとして知られる「SCRATCH(スクラッチ)」のほか、イスラエル発のプログラミングゲーム「CodeMonkey(コードモンキー)」など、世界中の教育関係者が注目するプログラミング学習環境を体験できる小学生向けのワークショップを6つ開催。参加者には修了書とオリジナルステッカーが授与される。
展示・体験会場では、「Night Zookeeper(ナイトズーキーパー)」や「littleBits(リトルビッツ)」、「CoderDojo(コーダー道場)/Hour of Code(みんなのコード)」などのプログラミングソフトも出展予定だ。
さらに、「Minecraft:Education Edition」の出展が決まったことにより、会場内にはスウェーデン大使館による「Minecraftコンペティション特別制作ルーム」を開設。G7プログラミングラーニングサミットのワークショップに参加した小学生は、無料で「未来都市」の建築に取り組める。Minecraftコンペティションへの参加は予約制。なお、コンペファイナリストはスウェーデン大使公邸でのディナーに招待される予定。
ワークショップの参加はすべて有料。1ワークショップあたり、子ども1人2,000円(税込)。ワークショップ以外の体験、展示はすべて無料で入場できるが、入場には入場券が必要なため、イベントチケット販売を行う「Peatix」から事前に申し込む。