ヤフーは、学生・生徒・児童(小学生以上)向け開発イベント「Hack U 2016」の全国大会を開催するにあたり、東京会場予選の出場申込みの受付けを8月10日午後7時に開始する。全国5都市で予選大会を行い、2017年2月に秋葉原で決勝大会を開催する。
「Hack U 2016」は、同じ学校や同じ団体に所属する学生・生徒・児童チームがテーマに沿って開発したIoTデバイスやアプリなどの作品を審査し、日本一の学生ITクリエイターを決定するイベント。予選大会の開発テーマは「自動◯◯~世の中のモノ・コトを自動化してみよう~」。自動運転が世界中で注目されるなか、学生ならではの発想の、「新規性」「技術性」「発展性」「再現性」のある自動化された作品が期待されている。
大会出場は、同じ学校、同じ団体に所属する学生・生徒・児童(小学生以上)、2名~6名のチームで申し込む。申込みはWebサイトより受け付ける。
予選大会は、9月10日の東京会場を皮切りに、9月25日に名古屋、10月16日に仙台、11月19日に福岡、12月18日に大阪で実施する。予選大会では、出場申込み開始後の1か月間で、各チームが開発した作品の発表、審査、表彰を行う。
各会場の最優秀チームと審査員によって選ばれた優秀チームは、2017年2月に東京・秋葉原で開催される決勝大会に進出し、決勝大会のルールに沿って新たな作品の開発に挑戦する。決勝大会のテーマ、開発期間は未定。決勝大会では著名クリエイターなどが審査員として作品を審査する。