JXホールディングスは、創作童話コンテスト「JX-ENEOS童話賞」を開催している。小学生以下の部、中学生の部、一般の部の3部門が設けられ、子どもから大人まで広く作品を募集している。作品応募は5月31日まで。
JX-ENEOS童話賞は「心のふれあい」をテーマに、毎年一般からオリジナルの創作童話を募集している。各部門の最優秀賞や優秀賞作品は、童話集「童話の花束」にまとめられ、ENEOSのサービスステーションを運営する特約店などでチャリティー販売される。その売上金はすべて、社会福祉協議会への寄付を通して、児童福祉施設などで暮らす子どもたちが大学や専門学校へ進学する際に入学支度金の一部として活用される。
1970年から続くJX-ENEOS童話賞は、今回で47回目を迎える。毎年国内外から多くの作品が寄せられ、2015年は1万3,093作品、これまでに累計33万1,935作品の応募があったという。
作品は「心のふれあい」をテーマにした、未発表で完全にオリジナルな創作童話。市販の400字原稿用紙もしくはワープロ原稿(20字×20行)5枚以内に、縦書きで応募する。応募作品は、郵送もしくはインターネットで受け付けている。