防災のセレクトショップ「SEISHOP(セイショップ)」は、ノーパンクタイヤを搭載し、発電・充電ができる電動アシスト自転車「防災する自転車」の子ども乗せタイプを3月10日に発売した。
「防災する自転車」は、ノーパンクタイヤを搭載し、発電・充電ができる電動アシスト自転車。パンクの心配がないので、災害時の悪路も走ることができるほか、電動アシスト付きなので平地や上り坂はらくらく走行でき、下り坂では走行時の余った電力で自動発電して、バッテリーに蓄電するという。蓄電された電気は、アダプターを通してスマートフォンを充電することができる。さらに、両立スタンドが装備されており、災害時はその場で人力発電をすることもできる。
2013年3月の発売以来好評だという「防災する自転車」に、「チャイルドシートを装着したい」という要望が多く寄せられ、チャイルドシート付きの子ども乗せタイプ「エアロアシスタント angee-CL+L2」を3月10日に発売した。自転車本体も、チャイルドシートを装着することを前提に、乗り心地の安定性と自転車の剛性を高めた安全な設計になっている。
本体サイズは20インチ。カラーは、マットグリーン、マットブラック、マットブラウンの3色。価格は17万2,800円(税別)。100%完組出荷で、チャイルドシートを装着できる状態にして届けてくれるので、届いてすぐに乗ることができる。