ソフトバンクは3月3日~3月31日の期間、東日本大震災被災地の子どもたちを支援する「ずっと!東北応援プロジェクト」を実施。期間中、「かざして募金」経由で東北の子どもたちの支援活動を行う対象団体に寄付すると、ソフトバンクが寄付額と同額を追加で寄付する。
ソフトバンクはこれまでさまざまな被災地支援を行っており、今回のプロジェクトについても、記憶の風化とともに被災地支援が減少傾向にある中、決して一過性の取組みで終わらせないよう継続的な支援を目的に行うもの。
実施期間は3月3日~3月31日までで、ソフトバンクからの追加寄付額が累計200万円に達した時点でプロジェクトを終了する。寄付額は100円、500円、1,000円、3,000円、5,000円、10,000円の中から選択することができ、プロジェクトの特設サイトや対象団体のホームページから「かざして募金」サイトへ移動するなど、3つの方法で寄付を行うことができる。
寄付の対象となる団体は7つ。親を亡くした子どもたちへの奨学金貸出や心のケアなどを行う「あしなが育英会」や、東北の子どもたちの夢と希望を育むための支援活動を行う「東日本大震災復興支援財団」、被災者自らが行うコミュニティ再生活動などを支援する「中央共同募金会」などがある。
「かざして募金」では、1回限りの寄付に加え、継続期間を3か月・6か月・12か月の中から選択する継続寄付が可能。選択した期間中、毎月申込時に選択した額と同金額を寄付することができる。なお、プロジェクトにはソフトバンク以外のスマートフォン、携帯電話を利用している者も参加できる。